千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

また逮捕 関西生コン11人連帯ユニオン応援しよう

2018年11月22日 | 詠む

あら、また。

「対ゼネコン労使同盟ストライキ やりし彼らを報復逮捕」 これは2011年の歌。

「生コン業界のドン」と幹部ら、出荷妨害の疑いで逮捕 連帯ユニオンは今年11人が逮捕・起訴に  関西テレビ ----- 転載

>「生コン業界のドン」を再び逮捕です。

見出しもそうなんだけど、なんか悪い奴ら感まんさいの記事だ。ぷんぷん。

>関西生コンクリート業界の労働組合のトップと幹部らあわせて4人が、セメントの出荷を妨害した疑いなどで逮捕されました。

>威力業務妨害などの疑いで逮捕されたのは、労働組合連帯ユニオン関西地区生コン支部の執行委員長武建一容疑者(76)、いとこで書記長の武洋一容疑者(66)、執行委員の西山直洋容疑者(50)ら4人です。

西山さんは取調問題研究会で報告を聞いたこともある。関西は弁護士さんが積極的に応援してくれてるもよう。でも、嫌がらせ逮捕感ありあり。

>武容疑者らは去年12月、大阪市港区の工場の前で、ストライキと称してセメントを積んだ運送会社の車の前に立ちはだかるなどして、出荷を妨害した疑いなどがもたれています。

>警察によると、武容疑者が組合員らに指示を出したとみられますが、妨害を受けた会社に連帯ユニオンの組合員はおらず、労使関係はなかったということです。

警察によると、でしょ。

>連帯ユニオンは、今年11人が逮捕・起訴され、武容疑者も恐喝未遂の罪に問われて公判中です。

>警察は、トップの武容疑者からの指示や余罪について詳しく調べる方針です。

ようするに警察発表まんまでしょ。

>関西テレビ


Comment

「戦場のコックたち」とは大戦の末期えがくよ 深緑野分

2018年11月22日 | 詠む

「戦場のコックたち」  深緑野分  東京創元社

大恐慌のなか、ひもじい思いをしてた少年の友は、祖母の料理帳。貧困移民の子どもだからか、あまり文字が読めないので絵が描いてある帳面を見てた。

17歳になって志願兵となる。米国って豊かだな、給料も賞与もあって、訓練を2年も積んでから欧州大戦に参加。飢えで死にゆく日本兵と大違いだ。

そう、もろ戦争で死んでいく人々。そのなかで成長していく、コック兵の主人公。白人、黒人、ユダヤ人、ドイツ人。

途中から、がぜん面白くなる。そして、ある行動を取る。仲間と。

30代の女性作家なんだ、深緑野分

Comment

「銃」もてば心しだいに変容す 映画化もあり武正晴

2018年11月21日 | 詠む

映画「銃」

芥川賞作家・中村文則同名デビュー作「百円の恋」の武正晴監督。これは期待するしかない。

銃から派生してくる、万能感。かつて十代の永山則夫も、そうだったんだろうかと再度、考えながら観る。

ほぼ原作に忠実に描かれているのだが、なにやら違和感がある。なにに葛藤してるのか分からない。それが2018年なのか。

んー、20歳くらいの大学生が美青年だからか? 無駄にイケメン。美男インフレしてるのか? もう見ないぞ。

ところで池袋シネマロサ。意欲作を上映することが多いのに、客が少なくて可哀想すぎる。交通費が安いのもあるので、今後は愛用したい小屋だ。

結論。まだしも原作のほうが、考えさせられる一作だよなあ。ま、永山くんLOVEだから観たんだけどさ。(わしの遺書では、全財産を永山こども基金でぼうしょん!)

Comment

「天皇制、メロドラマ、あるいは幻想の共同性」菅孝行  映画大学

2018年11月20日 | 企画

このまえ詠んだ アンビシャス・ガール独立不羈なのだ 葉室麟かく「蝶のゆくへ」と  だと、透谷って最低野郎だったなあ。

でも、天皇制の撲滅が焦眉の課題だから行ってみようかなあ。---- 以下 転載


上映『北村透谷 わが冬の歌』(1977, 菅孝行脚本)

討議 菅孝行×日本映画大学・瀆神
「天皇制、メロドラマ、あるいは幻想の共同性」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“暴動なき「激動」の時代に、歴史から何を学ぶか”

文学者・北村透谷が生きた時代は、文字通りこの国が急速に近代化していく道程、立憲君主制による政治体制が確立していく過程だった。透谷は、政治・社会運動と文学の筆で世の中と立ち向かう。

本作が公開された1970年代は、隆盛をきわめたニューレフト運動が後退の一途をたどり、テロやリンチ・内ゲバで自壊し、かつて燃え上がった運動の余燼がくすぶる時代だった。

両者の時代は、政治・文化・芸術の革命の時代であった。今を生きる私たちにとって現在の時代を俯瞰することはできないが、いま私たちはどのような時代に立ちあわされているのだろうか。2010年代という時代は、世の中が変わる分水嶺に立ちあわされていることにかわりはない。決して、この2つの時代と並置できるものではないが、対置して歴史から学び、2つの激動の時代と何かしらの鎹を得られる場を設定することはできるかもしれない。いまこそ、日本の近代史を俎上にあげて私たちは考える必要があるとおもう。

今年は明治150年、透谷生誕150年にあたる。この国の戦後史の転換点のいま、天皇代替わりと戦後憲法改正のいま、近代化に立ちあった透谷と戦後民主化の過程に立ちあった菅孝行たち安保闘争世代の激動のクロニクルに、芸術・政治などそれぞれの問題意識のアプローチをする結節点の場を設ける。

                  企画代表・藤田優

『北村透谷 わが冬の歌』
1977年 日本 104分 カラー ビスタ 35mm
製作:三映社 配給:ATG
企画:葛井欣士郎 製作:富山加津江
脚本:菅孝行 監督:山口清一郎
撮影:田村正毅 照明:野村隆三 美術:育野重一 音楽:高橋悠治 録音:杉崎喬 編集:鈴木昌彦 助監督:崔洋一
出演:みなみらんぼう、田中真理、石橋蓮司 他

北村透谷(1868-1894) 思想家、詩人。1868年、小田原の没落士族の家庭に生まれる。81年、当時最高潮に達していた自由民権運動に触発され、その後急進化していく自由民権運動に地方民権家として加わるが、自由党左派大井憲太郎らが企図した朝鮮革命のための資金強奪を、同志の大矢正夫に誘われたのを契機に運動を離脱。以降、キリスト教の洗礼を受け、クエーカー派の平和主義運動に携わる。また、『文学界』創刊に携わり、詩・小説・文芸評論を執筆。主な作品に、大阪事件との関わりをうたい日本初の自由律による長編叙事詩『楚囚之詩』(1889)、壮大な宇宙感覚に終末観・厭世観を込めた劇詩『蓬莱曲』(1891)、親友・大矢正夫、恩師・秋山国三郎と過ごした八王子川口村の回想記『三日幻境』(1892)、評論に、木下尚江をして「大砲をぶちこまれた」と言わしめた『厭世詩家と女性』(同)など。『人生に相渉るとは何の謂ぞ』(1893)では批評家・山路愛山と文学の意義を論争し、「大、大、大の虚界を視よ」「空の空の空を撃ちて星にまで達せん」と主張した。やがてキリスト教的な生き方からも逸脱し、新たな演劇を志向し幾多の構想をしたが実現しなかった。94年、自殺。その功績は、当時の知識青年や島崎藤村に影響を与え、日本における近代ロマン主義の嚆矢とされる。透谷の再評価は戦後に本格化し、生誕100周年の1968年、世界的社会反乱の時代に最高潮に達した。

菅孝行(1939-)
思想家、劇作家。1939年、陸軍中将菅晴次の子として東京で生まれる。東大在学中から演劇活動を始め、62年卒業後、東映に入社。同年発表された新劇批判のマニフェスト「死せる芸術=新劇に寄す」は、「アングラ演劇を思想的に切り開いた画期」(扇田昭彦)とされる。加藤泰『真田風雲録』(1963)や内田吐夢『宮本武蔵 一乗寺の決斗』(1964)などの演出助手を手掛け、東映労組京撮支部書記長として奮闘。67年退社。以降、演劇、文学、映画、社会・政治思想など多様な領域で評論活動を展開。72年、演劇集団「不連続線」を結成。技芸を持たない者の表現の可能性を模索し、エスタブリッシュメントを超えることを目指した。同年に起きた連合赤軍事件の裁判には「連合赤軍公判対策委員会世話人」として参与。70年代前半から、ライフワークとなる〈天皇制〉の考察を始める。80年代、「反天皇制運動連絡会議」を結成。昭和記念公園、全斗煥・天皇会談、首相の靖国公式参拝、天皇在位60年記念祝典の反対運動を主導。その思想は反天皇制最大の理論的支柱として、当時の政治青年や社会運動家らに多大な影響を与えた。2014年、天皇制批判論を集成した『天皇制論集』第一巻(全三巻)が刊行。現在、『月刊コモンズ』に「天皇制と闘うとはどういうことか」、『映画芸術』に自伝「ことにおいて後悔せず」を連載中。今年11月、最新刊『三島由紀夫と天皇』(平凡社新書)が刊行。


透谷の自殺は私的な事件であると同時に歴史的な意味を付与されることになる。
問題なのは、これが一つの、前衛の物語りの範型として定着することである。じぶんがそこに立ち現れた世界を変えようとして想像力空間に生きることが、須らく上げ底された箱庭で悲劇を演じることになる。
あらゆる芸術的冒険やダンディズムはもちろん、政治的革命や一切の野心的企図に彩られた行為はことごとく箱庭のなかの、現実規定力無き茶番にされる。
挫折も転向も、また関係を断絶された場での主観的充足も非転向も茶番である。
     
 菅孝行 「鎖錠されたラディカリズム」『情況』1994.8

2018.11.24(土)
12:00 開場
12:20 挨拶(10分)
12:30 上映『北村透谷 わが冬の歌』(104分)
14:15 休憩(15分)
14:30 討議 菅孝行×瀆神[藤田優、吉岡雅樹、前澤里紅]
16:30 終了

会場
日本映画大学白山校舎H211
川崎市麻生区白山2-1-1 2F
小田急線「新百合ヶ丘」駅 南口より徒歩約20分/バス約5分
新百合ヶ丘駅南口バスターミナル
■3番バス乗場 [新10] 「新ゆりグリーンタウン」行 [日本映画大学] 前
■6番バス乗場 [新15] 「大谷」行 [日本映画大学] 前
■7番バス乗場 [新17] 「聖マリアンナ医科大学」行 [日本映画大学] 前

無料

日本映画大学・瀆神
080-1321-7614
https://www.facebook.com/tokushin2017/
Comment

中野理惠「すきな映画を仕事にして」40年 現代書館

2018年11月19日 | 

「すきな映画を仕事にして」 中野理惠 現代書館

東京おんなおたすけ本を作ってたんだ。映画「ラン・ローラ・ラン」も良かったなあ。赤い鬘かぶって宣伝してた裏話に微笑。

ソクーロフは苦手だけど、配給した本人も「わけがわからない」って書いてて些か安心。

「ナヌムの家」のポレポレ東中野の銀幕消火器事件、警察の対応の箇所に怒る。もちろん右翼も、とんでもないけど。

失明宣告に、4件セカンドオピニオン。身につまされる。

いつもは帯が入った画像を使うが、「オリンピック映画」河瀨直美監督の名前が嫌なので帯なし表紙を使った。わし、レニは好きだけどオリパラ礼賛うんざりちゅう。

------- 目次 ----------

第1章 始まりは『ハーヴェイ・ミルク』(1988年~1995)

オカマのリョウキ殺人?
映画との出会い
パンドラの始まり
配給作品からの贈り物

第2章 世界各国・各地の映画を配給する(1995年~2000年)

ソクーロフとゲルマン
『ナヌムの家』をめぐる騒動
世界各国・各地の映画を配給する
絶賛の嵐なのに大コケした『八月のクリスマス』
失明宣告を受ける
ロシアにはお宝映画が眠っていた
映画プロデュースや書籍発行も

第3章 さまざまな出会い(2001年~2018年)

両親の過ごした日々
アジア映画ヘルツォーク『エルミタージュ幻想』
あるべテラン監督の来訪
生まれ故郷の変遷
ソクーロフ漬けの日々
さまざまな出会い
観客育成への願い

Comment

監督 山際永三、大いに語る 映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで 彩流社

2018年11月18日 | 

監督 山際永三、大いに語る 映画『狂熱の果て』から「オウム事件」まで   彩流社

救援連絡センターの会計監査を長年つづけてくださっている山際永三監督の本が出た。

------- 目次 緑字は千恵子メモ ---------------------

(1)生い立ち

(2)敗戦前後のこと

(3)映画へのめざめ

(4)志賀直三『阿呆伝』

(5)サルトルとカミュの時代 そうなんだ サルトル カミュ

(6)志賀直哉と小津安二郎 叔父さんに推薦状を書いてもらったと

(7)新東宝時代

(8)大宝映画と『狂熱の果て』 みたいなあ

(9)子どもの世界へ 刑事が犯人をつかまえるのが嫌いだから

(10)『コメットさん』のこと 微妙に覚えてる

(11)ふたたび大人の世界へ

(12)『帰ってきたウルトラマン』 テレビ 見てなかったからなあ

(13)怪獣づくりのこと

(14)『シルバー仮面』

(15)『ウルトラマンA』

(16)テレビドラマ『日本沈没』

(17)子ども番組の変化

(18)監督の著作権問題

(19)「ロス疑惑」と三浦和義さん そう 三浦さんを支えたんだ

(20)石井輝男プロダクションのこと

Comment

「ポポタムで、滔天に出会う」企画あり23日 加藤直樹と

2018年11月17日 | 詠む
滔天おじさん、生涯ほとんど無職で50代で死ぬ、表紙は幾つのときなんだろう。------------ 以下 転載



『謀叛の児―宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社刊)

著者・加藤直樹さんによるブックトーク

11月23日(金)17時~19時 参加費 500円 学生無料
会場:ブックギャラリーポポタム
171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17
03-5952-0114(電話のみ)
popotame@kiwi.ne.jp

目白駅から徒歩7分
改札(1つのみ)を出て、目の前の信号を渡って左折。
パン屋「Antendo」の手前を右に入る。
左方向にカーブする道をまっすぐ進む。(右手にギャラリーや目白庭園)
踏切を渡って最初の十字路を左に、次の角を右に曲がってすぐ。

池袋駅から徒歩9分
西口またはメトロポリタン口を出て、ホテルメトロポリタン方向へまっすぐ。
「すき家」向いの信号を渡ってつきあたりを右へ(細い道)。
さらにつきあたって左折。
右手に床屋、その先に酒屋をすぎて(くねくね道)T字路を右折し、右手に「自由学園明日館」を見ながらまっすぐ。
「上り屋敷公園」の向い、ベージュ色のマンションの手前を左折、古い大きな家の先。http://popotame.net/?page_id=44

1871年(明治4年)に、熊本の郷士の家に生まれた宮崎滔天という人がいた。民権派に加わり、キリスト教に帰依したあと「中国で革命を起こすことこそ、世界革命につながり、貧困をなくす道」と決意して革命工作にのめり込み、辛亥革命を主導した孫文を命がけで助けた。

『謀叛の児』は、激動の時代をとことん熱く生きた滔天の行動と挫折、そして再生を鮮やかに描いたノンフィクションの傑作。東アジアの平和が希求されているのに、逆にレイシズム(人種差別)がはびこっている今こそ、若い人たちに出会ってほしい一冊だ。

著者の加藤直樹さんをお招きして、滔天の魅力について語っていただきます。

ぜひ、ご参加ください。

戸山 灰 個展「抵抗せよ― 旅人」
会期 11月23日(金)~11月27日(火)13時~19時最終日18時まで

会期中無休・イベント以外の観覧は無料

作家在廊日 23日、25日、27日

会場:ブックギャラリーポポタム

〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-17 電話03-5952-0114

 

Comment

「刑務所しか居場所がない人たち」 山本譲司 大月書店

2018年11月16日 | 

「刑務所しか居場所がない人たち」 山本譲司 大月書店

十代に語りかける、という設定。つまり誰にも分かる作りをめざしている。

「獄窓記」体験を書いた著者。文庫本にもなった「累犯障害者」の、最新情報を加えた良書。

 ------- 目次 緑字は千恵子メモ ------------------

序章 僕は刑務所を誤解していた

第1章 シャバに出るのが怖い!

1 刑務所にいるのはどんな人?
2 受刑者の10人に2人は知的障害者
3 「ぶっそうなご時世」っていうけれど
4 「るいはん障害者」ってだれのこと?
5 障害があるから罪を犯すわけじゃない
6 塀の中だって高齢化
7 刑務所が福祉施設になっちゃった
8 刑務官の子守唄
9 家族はいるの? どんな人?
10 刑務所を出ても、行くあてがない

第2章 司法は僕らを守ってくれないの?

1 その“調書”、うそだって気づいて裁判官!
2 「責任能力」って何だろう
3 弁護士だって仕事を選ぶ 78 を! えらいぞ埼玉弁護士会
4 医療刑務所は高嶺の花
5 法務省も満期出所後は追えない

第3章 とても優しくて、少し鈍感な福祉の世界

1 「障害者手帳」は福祉のパスポート
2 障害があるのに.「障害者」と認めてもらえない
3 軽度の障害者だけじゃ福祉施設が運営できない
4 障害者の「自立」はだれのため?
5 「福祉の刑務所化」が怖い!

第4章 「不審者は無視」じゃ安心な社会は築けない

1 その「善意」がだれかを排除する
2 必要なものだけど、わたしの近くには作らないで。お願い
3 刑務所はぜいたく?
4 被害者の気持ちはどうなるの?
5 障害者ってどんな人?
6 障害のある人に、どう接する

第5章 彼らを排除しなければ自分も排除されない

1 走り出した刑務所改革 そんなでもない声を聞くけど
2 出所後の再スタートを支える「出口支援」
3 障害者手帳がなくても困らない
4 刑務所以外の行き先を探す「入口支援」
5 「協力雇用主」は増えたけれど
6 「支援」と「役割」で人は変わる

Comment

「磔刑の彼方へ」いきし大兄の 小田原紀雄出版記念

2018年11月15日 | 詠む

いまごろ天国で、平井くんと「イエスという男」の話でもしてるかなあ。うふふ。

らぶ大兄、小田原紀雄。出版記念会だい。

---------------- ちきゅう座、菅孝行の呼びかけから転載

Comment

虚構のナチズム「第三帝国」と表現文化 池田浩士 人文書院

2018年11月14日 | 

虚構のナチズム 「第三帝国」と表現文化 池田浩士 人文書院

ヒトラーは絵描きだったが、ゲッペルスは小説を書いてたんだ。日記からの著者の精緻な分析。この情熱は、なんなんだといつもながら思う。

野外劇の一種なのかな。SAがやってた「ティングシュピール」の興隆と終焉

----------- 目次 --------------------

序章 ナチズムの現在:あの時代は良かった……/過去とは過ぎ去ったこと……/実感の現実性をめぐって/現在という立脚点

第一部 ドイツの受難と英霊神話の創生

Ⅰ 虚無に向かってさすらうものたち――レオ・シュラーゲターとメラー - ヴァン‐デン‐ブルグ:総統に捧げられた戯曲/レオ・シュラーゲターの衝撃/ナチズムはシュラーゲターから何を得たか/「第三の立場」とドストエーフスキー/現実性としての「第三帝国」

Ⅱ 最初のナチ詩人がのこした遺産――ディートリヒ・エッカルトとアルフレート・ローゼンベルク:一九二三年十二月――第二の英霊神話が生まれる/ディートリヒ・エッカルトの生涯と作品/「イェルサレムとの戦い」――バイエルン革命をめぐって/反ユダヤ主義の根拠 その一――ローゼンベル ク/反ユダヤ主義の根拠 その二――エッカルト

Ⅲ 死者たちも、ともに行進する――ホルスト・ヴェッセルとハンス・ハインツ・エーヴェルス:旗を高く掲げよ!/英雄を必要とする国――突撃隊の形成と発展/ホルスト・ヴェッセルの生と死/エーヴェルスによる神話形成/精神(こころ)において生きつづける「ドイツの夜の旗手たち」

第二部 文化政策の夢と悪夢

Ⅳ ヨーゼフ・ゲッペルスの想像力――小説『ミヒャエル』を読む:労働の生と犠牲の死/虚構と現実のあいだで/日記が語るドイツ的運命――虚構から現実へ

Ⅴ 国民社会主義文化の創出に向けて――文化官僚たちの「第三帝国」:科学の客観性か固有の世界観か/文化統制の理念と組織/文化と芸術の頽廃に抗して――H・S・ツィーグラーの戦い/文化官僚を支えたものたち

第三部 主体の表現、参加の文化

Ⅵ 二つの大戦の英雄として――ハンス・ツェーバーラインの体験と文学:ベンツベルクの人狼部隊/戦争体験からナチズムへ/『ドイツへの信念』の戦争像/内面化するナチズム――「良心の命令」/信念と良心は何を命じたのか

Ⅶ 日常茶飯事の政治性――ナチズム文化の「新しさ」とは何か:「戦士の革命」が日常の現実となる――クルト・エッガースの生と死/新しいメディアの戦士たち――映画の一断面:テレビ時代の幕開け――アルノルト・ブロンネンの変転

Ⅷ 自発性の文化表現としてのナチズム――「ティングシュピール」の興隆と終焉:最初の「ティングプラッツ」と「ノイローデ」/「ティングシュピール」とは何か? /近過去との対決から現在の神話化へ――ティングシュピールの主題と人物/規制から消失まで――第二革命の挫折

 

Comment

新宿の「ベルク」愛本なんだこれ 中山マコト現代書林

2018年11月13日 | 詠む

新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか? 熱狂的に愛されるお店・会社をつくる6つの秘密  中山マコト    現代書林

実用書40冊の著者。普通は絶対に読まない本だが、ベルク愛で読む詠む。なんだ、あたりまえのことしか書いてない。

副店長本や店長本の面白さを見習ってほしいもんだ。

第4章は不要だが、蒙古タンメンとん久は行ってみようかな。たぶん、1回だけだろうけど。

-------- 目次 -------------------

第1章 わずか15坪なのに1日1500人が来店する、愛され続けるお店の秘密
第2章 熱狂的に愛されるお店の6つの秘密
第3章 お客さまに愛されている証拠は「2万人の署名」
第4章 まるでベルク!熱狂的に愛される11のお店・会社に学ぶ

Comment

「ボヘミアン・ラプソディ」なり クイーンの音楽えがく波乱万丈

2018年11月12日 | 詠む

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

星になった平井君への弔辞、八木啓代からの「ボヘミアン」という言葉があったな。

インドから移民としてやってきたファールク・バサラ。空港で肉体労働をしてると「パキ」と蔑称で呼ばれる。パキスタン野郎ということか、でも実際はインド人移民。

かれは「フレディ・マーキュリー」を名乗り、一世を風靡する。標題の「ボヘミアン・ラプソディ」は名曲だよね。そうそう、「キラー・クイーン」も。

でも、見ているうちにだんだん可愛く見えてきちゃった。ほかのクイーン3人も微笑ましい。

やりたい放題やってるみたいだけど、芸術家ゆえの葛藤かなあ。青春の音楽映画。バンドの結成から1985年のライヴエイド・パフォーマンスまでを描いた作品。

彼は途中で両性愛に気づく、そしてエイズ発症。享年45、涙。

 

Comment

しみじみと「華氏119」トランプの  帝国やばい!マイケル・ムーア

2018年11月11日 | 詠む

映画「華氏119」

原題:Fahrenheit 11/9 

トランプの大統領当選が確定し、勝利宣言をした2016年11月9日に由来。

なるはずじゃなかった、トランプ大統領。その背景には、民主党の幹部、マスコミ、教員組合の幹部などなど。

そして恐ろしい現実。自国の民を苦しめる政策ばんばんの歴史が、続いてたのだ。新自由主義の最先端。

でも立ち上がる人々は、いる。教員たち、住民たち、高校生など十代。希望は、ここに。

 

Comment

大塚のシネマハウスに行ってみよう 大島渚「破壊と創造」

2018年11月10日 | 詠む

大島渚監督は、40年前に平井くんと同居する発端のひとなの。--- 以下 転載

『破壊と創造ー大島渚の世界Ⅳ』-『愛のコリーダ』『愛の亡霊』

11月9日(金)~11月15日(木)

シネマハウス大塚はこれまで映画監督大島渚作品を特集してきました。
『絞死刑』『新宿泥棒日記』『東京战争戦後秘話』『夏の妹』『少年』『儀式』。
いずれの作品もニッポンの姿を鋭く描いたものでした。

あの時代に大島渚作品に触れた人は大島作品が今も生きていることを知り、初めて大島作品に触れた観客は、50年前に作られた作品が、今なお現代を撃つことを知りました。

こうした反響を得て私たちは確信しました。大島渚はもっと観られるべきだと。
常に状況と対峙し映画を作り続けた映画監督がいた。

大島作品に触れることは、新たな発見の旅。その時私たちは何を観るのか?
トークゲストに、映画監督足立正生氏を招き、シネマハウス大塚が問いかけます。

[上映作品]

『愛のコリーダ』
1976年/日仏/109分/大島プロダクション&アルゴス・フィルム&オセアニック提携作品
監督・脚本:大島渚 撮影:伊東英男 美術:戸田重昌
出演:松田英子 藤竜也

世界を震撼させた阿部定事件を題材に 究極の愛とエロスを描き、世界の瞠目させた衝撃作

『愛の亡霊』
1978年/日仏/106分/大島プロダクション&アルゴス・フィルム提携作品
監督・脚本:大島渚 撮影:宮島義男 音楽:武満徹
出演:藤竜也 吉行和子 田村高広 川谷拓三

姦通の果ての殺人。寡婦と愛人と殺した夫の亡霊の 三角関係を古典的な幽玄美で描いた傑作

[トークゲスト]足立正生(映画監督)

[上映スケジュール]11月9日(金)
11時 『愛のコリーダ』
13時 『愛の亡霊』
15時 『愛のコリーダ』
17時 『愛の亡霊』+トーク

11月10日(土)
11時 『愛の亡霊』
13時 『愛のコリーダ』
15時 『愛の亡霊』
17時 『愛のコリーダ』+トーク

11月11日(日)
11時 『愛のコリーダ』
13時 『愛の亡霊』
15時 『愛のコリーダ』
17時『愛の亡霊』

11月12日(月)~15日(木)
13時 『愛のコリーダ』
15時 『愛の亡霊』
 
[入場料金] 通常回=1,000(税込)均一
Comment

叫びたし「終わりにしよう天皇制」 25日だよ千駄ヶ谷にて

2018年11月09日 | 詠む

あれこれ天皇度が高まって,うっとおしい。いく!

言っとくけど集会呼びかけ文も、うっとおしい。なにが「佳境」だ!! 

------ 以下 転載

天皇の自己申告で始まった「代替わり」も、いよいよ佳境に入りつつある。
 2019年4月30日明仁退位、翌5月1日メーデー直撃の新天皇徳仁即位。
 秋には即位札、大嘗祭。
 奉祝賛美の雨あられ。
 「お人柄」報道の大洪水。
 腐っている。
 もう全面的に腐っている。
 忖度とおべんちゃらの腐敗臭があたりに充満している。
 耐え難い。
 耐え難きは耐えられない!
 もうたくさんだ!
 結構だ!

だから私たちは、「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク」を結成し、来年11月までの集中的な闘いを挑む。

昨年大好評だった「終わりにしよう天皇制・大集会&デモ」を11月25日に開催し、これをネットワークの活動のスタートとしたい。

天皇制に反対する皆さん、「代替わり」プロセスに異議ある皆さん、よく分からんけど変だと思う皆さん!

来たれ11.25集会&デモに!
超総力結集でよろしくお願いします!

終わりにしよう天皇制 11.25大集会&デモ

日 時:2018年11月25日(日)13:15開場 13:30開始
※集会後、デモ!
会 場:千駄ヶ谷区民会館
    〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目1-10
    JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩約6分
    地下鉄千代田線「明治神宮前駅」2番出口より徒歩約8分
    地図→http://www.j-theravada.net/tizu-sendagaya.html
内 容:
 講 演:栗原康さん(アナキズム研究)
     著書「何ものにも縛られないための政治学」他
 芝 居:森美音子さん(野戦之月)ほか
 その他:コント、歌、アピールなど予定!

主 催:終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク
連絡先:東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A ゴメンダ共同行動気付
    TEL 090-3438-0263 E-mail owaten@han.ten-no.net

「狂い咲け、フリーダム」なり アナキズム・アンソロジーだ栗原康


Comment