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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「心妹」が「心配」よ 林眞須美さん濫訴の巻

2025年08月26日 | 

救援連絡センター機関紙「救援」2面コラム

「心妹」が「心配」よ
林眞須美さん濫訴の巻

Q会計監査をしてた山際永三映画監督の愛弟子、岩崎風水が本を出した。

十五年間の刑務所暮らし、その前半に驚く。著者いわく、刑務所への差し入れ禁止図書。後半も、もうすぐ出版。

   ★   ★

林眞須美さん初代応援団長はロス疑惑・三浦和義さんだった。マスコミを提訴して連戦連勝。なんと「弁護士いらず」を冠した本人訴訟必勝マニュアルまで出版しているほど。

その弟子の彼女もマスコミを訴えた。週刊文春だったかな、雑誌コピーを送ってほしいと頼まれたことがある。探して送ったけど、しだいに激化していく。新聞社の所在地や社長の名前だけじゃなく、入手困難な資料や大量のコピー要請に困惑する。

ルポライターの片岡健さんに相談して「できる範囲にしよう」と断ったことがある。ただし、確定死刑囚なので手紙で事情を伝えることは無理。まんま郵便物を送り返すことしかできない。郵便代が勿体ないからと、レターパック五冊を贈ったら、大拘は拒否。ああ、ままならない獄中。

その後に、訴訟相手は死刑廃止団体や個人にも及んだと聞いた。心を痛めた、訴訟をすれば逢えると思っているのか。相手がどう思うか考えないのかなあ。

ずいぶんと年月が経ったので、もうやめたと思っていた。ところが違うらしい。同じ人を何回も訴えたりもしているもよう。被告の面々は、無視したり書面のみ対応とか濃淡あるけど、嫌な気持ちになることは間違いない。

そして弁護士には懲戒請求。それって嫌がらせじゃないの? 悲しい。我らが安田好弘B、そして福島瑞穂Bも懲戒するってか。

死刑廃止団体フォーラムの高田章子さんは、百万円の請求に対し徹底して闘うと決意した。そ、本人訴訟で、法廷にも出廷し、しっかり答弁書や乙号証を提出している。

九月の大阪地裁での第二回口頭弁論の後は、仲間たちと交流をするという。これは応援せねばなるまい。

彼女の支援通信「あおぞら」にも誰かが文章を書くようだ。

心妹の眞須美さん。どうか早く訴訟を取り下げしてね。もう記念切手を送れないよ。だって誰かが傷つく軍資金になるから。

昨秋から封書が値上がりして以来の、50グラム封筒に画廊巡りで貰った絵葉書いっぱいしかできないよお。姉は悲しいぞ。

★「獄中を生きた 監獄法下の懲役刑」 岩崎風水 

  いぬねこかえる合同会社 1985円

 
★「続・獄中を生きた 処遇困難者とされて」九月に発売予定


 

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救援の名刺広告だすんだよ 今回にては5千円也

2025年08月22日 | 
救援連絡センター宛に、寂寞たるメール送信したとこ。
人がいない、金がないたって酷いよ。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今号の2面コラム。2か所を指摘したのに、二つとも校正されてない!
怒りのメールも、無視されている!!
さらに怒ってます!!!
 
いつも前払いしてたけど、酷いので確認してから払います。
激怒ぷんぷんなので、1マスに減らします。
 
念のため、PDF送ってください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
心配 林眞須美 あおぞら通信
麗筆 風間博子 ふうりん通信
栃刑 柳町左伊 国賠開始よん

     大山  千恵子

          二面「ガサ子ちゃん倶楽部」

 

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映画「桐島です」   好青年の青春物語

2025年07月26日 | 

映画「桐島です」好青年の青春物語

ずばり書名「爆弾犯の娘」、図書館待ち状態ながびく。今回の映画の脚本家の書なの。ぜひとも紹介せねばと、二千円を握りしめて書店に出向くも、二週間後と冷たい対応。残念。
   ★   ★

東アジア反日武装戦線、七十年代の連続企業爆破事件。「狼」大道寺くん、「牙」斎藤くん、「さそり」黒川くんの言葉が分からない。背広姿だからなのかなあ。でも、やはり気になるので見入る高橋伴明監督の映画。

三菱重工ビル爆破の映像のあと、犯行声明うんぬん相談してる。そう言うか?正義の鉄槌だろうが。せめて、ニュートラルに爆破声明と言えよ。
 桐島くんは好青年、演ずるは毎熊克哉。二十代から七十歳まで熱演している。

「時代おくれ」作詞は阿久悠、作曲は森田公一の歌を聴いて動揺。河島英五「昭和」の歌を若い姉ちゃんが歌う姿。後にギターを爪弾き習い、淡い恋。シャイなのは逃亡ゆえか。

後でパンフレットを読んだら、監督自身が内ゲバでの逮捕が遠因で婚約者と別れたときに言われた言葉が「時代おくれ」なんだとさ。

なんとも恥ずかしい歌詞なのだが、何回も聴いてるうちに涙がでてくる。涙腺とても弱いの、わし。

藤沢の工務店に、内田洋の名前で長年働く。うーやん。現場でのクルド人青年への対応、在日男への偏見。彼なら、こう反応するだろうなあと好感。

ぼろい寮の階段が不安定になっていると、黙って修理をする彼。梶原阿貴の脚本、グッジョブ。

本作のテーマは、「やさしさを組織せよ」。なんと救援紙に載った「さそり」宇賀神寿一の追悼文より。わぁお。

最後に大道寺あや子が銃を持つ場面は、幻滅。かくあらまほしき想定なのかい?ため息。この役の高橋惠子は、プロデューサー筆頭を努めている。なんじゃらほい。

そういえば二昔まえの立松和平の名作「光の雨」の伴明映画のときも、なんだかなあ感があったなあ。

いずれによせ貴重な映画は、現在上映ちゅう。

★「爆弾犯の娘」 梶原阿貴 ブックマン社 千八百円+税

★映画「桐島です」パンフレット 

眼鏡の笑顔青年の手配書の隣に父親の写真が貼られていた梶原阿貴ノート 太田昌国コラムが珠玉 千円

★月刊「シナリオ」表紙!

脚本や作品紹介など シナリオ作家協会 千二百十円

★雑誌「映画芸術」表紙!

「逃走」「桐島です」をめぐって 編集プロダクション映芸 千四六八円


   ガサ子ちゃん倶楽部
千恵子@前期高齢者四年生
       大山千恵子

 

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映画「それでも私は」 Though I'm His Daughter

2025年06月24日 | 

救援連絡センター発行「救援」紙、2面の連載コラムより

映画「それでも私は」  Though I'm His Daughter

十年前の手記「止まった時計」を再読す。夢中で読んだのは十年前なのだが、ずいぶんと忘れている。数奇な運命を強いられた彼女の時計は、十二歳で止まっていると。

   ★   ★

このたび、四一歳になった彼女のドキュメンタリー映画が完成した。さっそく初日に駆けつける。

長塚洋監督の前作オウム死刑の映画は全く響かなかったが、六年に渉る丁寧な取材による本作は果てしなく衝撃的だ。

監督、最初は手慣れたテレビで放映しようとしたが、駄目。森達也監督「A」のときも、そうだったよなあ。テレビは病んでいる。

オウム真理教というとQの拡大会議を思い出す。数々の事件が勃発したあと救援するかを話し合う、不毛な会議。新左翼って、自分達は政治犯ゆえ特別だと思ってるのね。あー、やだやだ。

そんな暴風のあと、地道にオウムの子どもたちの救援を「個人として」したのが、Q会計監査の山際永三監督。本作には現れてないが、影となり日向となり救援してた(Q紙の前号四面参照)。

なんせ住民票を受け付けない、小学校に入れない、定住を許さない。銀行口座は作れない、長じては就職できない。

映画は犯罪被害者の兄の原田正治さんとの会話から始まる。保険金殺人で弟を殺され法廷で死刑を求めた。後に面会し謝罪を受け、死刑停止を求めたが執行されてしまった。原田さんは、本当のことを教えてほしい。真実を知りたいと思うのだ。そういう彼ならではの、アクション。対話。

父の遺骨は最高裁まで争って姉へと決定。しかし、国は引き渡さない。姉は新たな訴訟を起こしている。代理人弁護士いわく「お父さんの遺骨を引き取って手を合わせたいというのが、権利濫用だっていうんですよ」と。

そして父の故郷の熊本への、初めての旅。三時間半ほど話し合えたけど、二度と来ないでと未来を拒否される。

ジムで鍛えて筋トレ大会に出る。十歳時ほどの体重に戻っている。うわー。

ラインで「死にたいです」と打つ麗華。ぼろぼろの姉の姿も衝撃的。でも、しかし、姉と一緒に登山する姿。模索する彼女を、心から応援したくなる。

★「止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記」 松本麗華 講談社 千四百円 二〇一五年刊

★映画「それでもわたしは」長塚洋・監督 パンフレット シナリオ付き 千円

 

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「劇場が終わるとき」なる映画みる 石川真生と牧瀬茜と

2025年05月29日 | 詠む

劇場の運命、館長の半生、そして写真家の生き方。

石川真生だから、観る。

踊り子、牧瀬茜を撮る。

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刑務所のアート展だよ京島さ 今年も行くよ湯浅静香と

2025年05月27日 | 詠む

今年は、展示以外にも盛り沢山なの。

2025年5月 刑務所アート展 表現者のリレートーク

5月30日  金曜日、13時から
一般社団法人 碧の森 代表理事
湯浅静香さん、岩崎風水クロストーク

京島劇場
〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目23−11

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ドキュメント石川TV五百旗頭の 能登デモクラシーNOTdemocracy

2025年05月26日 | 詠む

猫が6+1。石川県の、真ん中へん。限界集落。

順子さんも、良いなあ。

『はりぼて』『裸のムラ』の五百旗頭幸男監督、最新作。

 

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監獄人権センター三十周年 角川歴彦さん フロッグS

2025年05月25日 | 

監獄人権センター三十周年
角川歴彦さん フロッグS

角川歴彦、KADOKAWA元会長。五輪汚職をめぐり無実の罪で長期勾留された手記が凄い、凄まじすぎる。英語でも緊急出版され、「人質司法」違憲訴訟を全面展開。弁護団は、ドリーム・チームなのだ。

   ★   ★

NPO法人「監獄人権センター」が設立三十周年を迎えた。監獄法時代の九五年に設立。人権を国際標準に上げる活動をしてきた。

駆けつけなくちゃと思ったら、案内状にチケット一万円とか五千円とか書いてある。ぎゃおー、どうしよう金。でもCPRセミナー無料だったしぃ、三十年に一回だからと参加。

立派な私学会館には弁護士、学者、議員、文化人が大勢。なんせ代表の海渡雄一Bは、日弁連の事務総長やってたもんなあ。

最初に、くだんの角川さん。お題は「あなたは、死なない限りここからは出られませんよ」どきっ。副題が「私が東京拘置所で受けた医療」。

八十翁、常用薬はジェネリック無しは不可、十五キロの体重減。接見中に昏倒。白目を向いたまま椅子から崩れ落ち、よだれと鼻水。医務室に運ばれても治療はおろか、昏倒報告もされてない。★書七二頁。

第二部は、刑務所の現在過去未来。新たな試みとして、姉妹団体「フロッグサークル財団」。ふろっぐって何? 蛙かえる変える帰るって? リーフレットには「ふりかえり、飛ぶ、未来へ」と書いてある。支援対象は元受刑者、発達障害の方、依存症の方。

第三部のパーティーでは設立時に立てた目標の答え合わせも。革手錠の廃止、保護房の監視、第三者機関の設立などなど。唯一、×とされたのは医療。国際人権法違反は明確なのにね。

記念パンフレットが素晴らしい。なんと海渡Bの娘の双葉さんが大学生の時に、映画「ザ・ハリケーン」の紹介を書いたのが最初のCPRニュース連載。

貧しい黒人少年が生まれて初めて買った本が、無実のプロボクサーの自伝。そして三生涯分の終身刑の冤罪者に、手紙を書くんだ。届くんだ。ボブ・ディランの八分半の長い歌。二十年を経て、また観たくなる。

海渡父娘が丁寧に紡いだ冊子、超絶お勧めよ。

★「人間の証明 勾留二二六日と私の生存権について」 角川歴彦 

リトルモア 1200円+税

★「映画で読み解く 監獄の過去・現在・未来」 海渡雄一 海渡双葉 

監獄人権センター 新宿区新宿2ー3ー16 ライオンズマンション御苑前703 八二〇円

 

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デミ怪演マーガレットも怪物化 サブスタンスよコラリー映画

2025年05月17日 | 詠む

デミ・ムーア。98年「GIジェーン」の坊主頭は、けなげだったな。

私生活では離婚したブルース・ウイルス、認知症になっても支援してるんだって。

62歳で、50歳設定で怪演。

マーガレット、若さ溌剌。お尻が素敵、しだいに暴走していく。

よくぞ創った、コラリー・ファルジャ監督。

しっかしまあ、男どもの醜いこと。

 

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このまえは意地悪裁こんかいは 民法きくよ岡口基一

2025年05月12日 | 詠む

まえは、裁判所の「いぢわる」を聞いた。

今回は、民法の話を聞くよん。

明治大学法学会・法律相談部主催 実務家講演

2025年5月14日(水) 17:30~19:00

【場所】
明治大学和泉キャンパス第1校舎314教室

【講演者】
岡口基一講師

【タイトル】
裁判官の仕事 裁判官も「基本は民法」
~民法というフィルターを通して世の中を見てみよう~


【講演内容】
・司法実務の実態
・裁判官として求められる判断力と倫理
・実際の裁判例を通じた解説

【タイムテーブル】
17:30~18:50 講演会
18:50~ アンケート記入

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コリアンのジェノサイド講座 そのとき摂政...何をしたのか

2025年05月09日 | 詠む

Q運営委員仲間でもある、前田朗にい。

摂政って、裕仁のことじゃん。

名誉教授になってから、舌鋒するどくなったのかにゃ。

前田朗・反差別連続講座
第1回 コリアン・ジェノサイドとは何か―

その時、摂政は何をしたか

5月16日(金)18:15~20:30 開場18:00
浦和コミュニティセンター第15集会室
参加費 800円


主催 外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク埼玉

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CPR監獄人権センターの 30周年...講演パーティー

2025年05月03日 | 詠む
もう30年に、なるんだね。
 
以下、海渡雄一弁護士、フェイスブックより転載。
 
1995年、刑事拘禁制度の改革と刑事施設内の人権状況の改善を目指して設立された監獄人権センターは、本年3月11日、設立から30年を迎えました。
 
つきましては、日頃から当センターの活動にご理解・ご支援をいただいている皆様をお招きし、下記のとおり特別記念講演とパーティーを開催いたします。大変ご多忙中とは存じますが、ぜひともご臨席賜りますよう、お願い申し上げます。
 
日 時:2025年5月10日(土) 13:00~16:00(12:40開場)
会 場:アルカディア市ヶ谷(私学会館) 6階 阿蘇・霧島
    (東京都千代田区九段北4-2-25 TEL:03-3261-9921)
 
<第一部 特別記念講演>
講 師:角川 歴彦 氏(KADOKAWA元会長)
演 題:「あなたは、死なない限りここからは出られませんよ」
-私が東京拘置所で受けた医療-
聞き手:海渡 雄一(監獄人権センター代表、弁護士)
 
<第二部 ディスカッション「刑務所の過去・現在・未来」
登壇者:海渡雄一、大野鉄平(監獄人権センター事務局長、弁護士)、
フロッグサークル関係者 他
 
<第三部: 30周年記念パーティー
ビュッフェ形式、フリードリンク
 
◎参加費
下記のいずれかをお買い求め下さい ※いずれもお料理、ドリンクの内容は同じです
・応援寄付チケット:10,000円(応援寄付金、飲食代含む)
・一般参加チケット: 5,000円(飲食代含む)
 
※お支払いは会場にて現金、もしくは事前に同封の郵便振替用紙(払込取扱票)でお願いいたします
 
◆恐れ入りますが、出欠のご連絡をEメール(info@prisonersrights.org 宛て)にて、頂ければ幸いですが、ご連絡なしに来られても入場は可能です。
 
特定非営利活法人 監獄人権センター
事務局:塩田祐子
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-16
ライオンズマンション御苑前703
電話・FAX:03-5379-5055

 

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8回め牧瀬茜の『泪橋 劇場』いくよ5月3日と

2025年04月29日 | 詠む
もう第8夜なんだ。
 
お金ないから年金コース500円、物納1500円にしようかなあ。
 
牧瀬茜の『泪橋劇場』~
第八夜~ひとり芝居と踊り
 
5月3日(土)16時開場 17時はじまり
 
木戸銭 2000円
 
年金・福祉の受給者、福祉従事者、車椅子のお客様と付き添いの方 500円
(皆さま +ワンオーダーお願いいたします)
 
要予約。泪橋ホールまたは maki seakane@gmail.com iZ.

 

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戦争と平和と子ども写真展 赤羽なのよ青猫書房

2025年04月26日 | 詠む
このうち、ふたつは行く。
ほかにもあるけど、割愛。
 
豊田直巳写真展
 
 戦争と平和と子どもたち @青猫書房
 
2025年3月18日、イスラエルのネタニヤフ首相は「攻撃をますます強化する。これは始まりに過ぎない」とパレスチナ・ガザへの大規模空爆、攻撃の継続を”宣言”しました。
 
この暴挙を許し続ける世界の中でパレスチナ・ガザ、レバノンなどイスラエルに殺され続ける子どもたちだけでなく、戦争に通じる様々な困難の中で生きるこどもたちに思いを巡らせる写真展になればと願います。
 
2025年4月30日(水)〜5月25日(日) 11〜19時 【入場無料】
(日)17時まで(火)定休
 
青猫書房 赤羽駅 北改札東口から徒歩10分
 
豊田直巳写真展 戦争と平和と子どもたち@青猫書房催し 【参加費2000円】
4月30日(水曜) 17時〜19時 オープニング
映画『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』(64分)上映[豊田直巳監督]
豊田直巳 スライドトーク「パレスチナ・ガザからフクシマへ」
 
5月10日(土曜)午後2時〜4時30分
映画 『奪われた村 避難5年目の飯舘村民』(64分)上映[豊田直巳監督]
森 佑一  スライドトーク 
パレスチナ 2025 「イスラエル、パレスチナ最新現地取材報告」 
豊田直巳  スライドトーク 「戦争と原発〜隠される”真実””」
 
5月24日(土曜) 午後2時〜4時30分
佐々木真理 トーク「チェルノブイリ事故から39年 ウクライナの子どもたちは今」
森 達也 トーク「オウム事件30年の日本からガザ虐殺を考える」
 豊田直巳  聞き手

 

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刑務所 初体験は栃木! 左伊ちゃん 更に国賠ぞ

2025年04月25日 | 

救援連絡センター「救援」二面コラム

刑務所 初体験は栃木!
左伊ちゃん 更に国賠ぞ

前号では「冤罪ファイル」を紹介したけど、今号は「冤罪白書」なのだ。本邦最多の無罪判決レジェンド!故・木谷明にい達が編集委員。袴田&注目の六冤罪が載っている。

先号Q名刺広告で輝いてたのが、四枠を使った臼田にい。十年一日が並ぶなか斬新はつらつ。るる感動、久々にガサ子ちゃんチラシ作成。コンビニコピー百枚。公判も行きたくなってきたぞぞ。

   ★   ★

人生初の刑務所体験したよん。栃木は野州大塚の駅から歩く歩く。朝一番で旅立ったのに迷子になりつつ、よろよろと到着。

親族、姻族でないと面会できない? 駄目かもしれないけど、あれこれ受付票に書いてだす。拘置所より厳重なかんじ。職員の人員の都合?三十分より短くなるかもと仰々しい紙が壁にある。どきどき。

しばし待ったのち、やっと面会。柳町左伊ねえ、ドアを開けるさいに時間が掛って、思い出した。まだ車椅子なんだ。

視力障害者の彼女に、故意に二階の階段を登らせて、入浴場や運動場に行かせた。そのため階段の踊り場から転落。

左足と左骨板と背中、お尻を痛めてしまい車椅子を余儀なくされる。

車椅子というと大島渚監督に対する、小山明子の鬼軍曹が強く印象に残ってる。リハビリ艱難辛苦で奇跡の再起。その他、何人もの蘇った姿を知ってる。

でも獄中は、違うんだ。逆に「自殺・自傷企図!?」として懲罰。栃刑の医者は「骨は折れてないから大丈夫」と言って何もしない。彼我の差に愕然。

左伊ちゃんは法務大臣に一億円を請求する通知書を送ってる。弁護士からは五千万円だってさ。

今回、表敬訪問を思い立ったのは新たな国賠についてなの。

経済雑誌、月刊「ダイヤモンド・ザイ」、何年間も勝手に捨てちゃってた栃刑。届いてないので教示願いを二回出すも、無回答。外部業者に依頼しての調査で発覚、謝罪。しっかし、ひどすぎ。

横領。民事というより、もろ犯罪なんだよお。証拠も沢山あるので、この国賠、大野鉄平弁護士の腕の見せどころ。

なんで知ったか? 左伊ちゃんの上申書。月に四通しか手紙が出せない。そこで、令和四年(ワ)一五六号とか書いて枚数制限なしで発信してるの。創意工夫だよねえ。応援しなきゃ。

★「冤罪白書二〇二四」同編集委員会  燦燈(さんとう)出版 二四二〇円

★「自民党本部・官邸襲撃事件 被告を殺人未遂などの罪で起訴」NHK二月二八日

                                    画像 文子の獄中って、栃刑なの。

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