気になった事柄。韓国。
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2003年に従来の産業研修生制度に替わる雇用許可制度を導入。アジア諸国15ケ国との間で労働力導入に関する政府間了解覚書を締結。
07年までに約10万人(内6万人は外国籍同胞)の移民労働者が製造業、建設業、サービス業などに就労。
---IOM(国際移住機関)駐日代表中山暁雄レジュメより転記
日本では、時給300円台の研修生が問題になっている。さすがに経済団体や政府与党側でも対策を講じるべきとの論議がある状態。ところが、すでに韓国は改善方向として進んでいることに、驚く。
レジュメでの「同胞」との表記から、中国に朝鮮民族がいて言葉が通じる、親戚がいるという側面もあるのだろうか。もう少し調べてから書いたほうが良いのだろうが、とりあえず...メモメモ。
今まで認識していた、かの国への評価。
1.10年以上執行をしていない「事実上の死刑廃止国」。さすが、死刑囚が大統領に選ばれる歴史を持つ国。
2.米国産牛肉の輸入なんなんだーと中学生が始めた「ろうそく文化祭」の民度の高さ。
3番目の特色として、今後の動向を注目していきたい。
@@@その他、素朴な感想。
司法修習生が熱心にメモを取っていた。なにか明るい未来を感じた。そういえば刑事弁護フォーラムの若手ゼミ(わたしは会員でないので、借りてきた猫状態で毎月参加)でも、イケメン弁護士がごろごろいて...嬉しい限りだ。