そ、今年も行く。
7月27日(土) 開場12:30 開演13:30 閉演予定16:00
○コンサート「Carmen Maki × 桜井芳樹 DUO」
○講演「『死の不平等』が露呈している世界の中で」太田昌国
○朗読「パチャママのとりかえっこ」水野慶子、関島岳郎
○映画「ペルーの働く子どもたち物語」
東京都新宿区大久保1-9-10
入場料 前売 2,500円 当日 3,000円 中学生~18歳 1,500円
チケット申し込み nagayamacf@gmail.com
「死刑と人権」獄中獄外
交流誌 かたつむりの会
暑い。熱いと書きたいくらいだ。髪を刈り上げから「ツーブロック」に激化。耳の上を三ミリほど剃りあげるやつ。
昔は校則で禁止されてたが、最近は高校生が就職先企業にアンケートを取って廃止を勝ち取ったりしている。連帯して実践なのだ。
張り切って変身したのに職場で反応が無い。嬉しいような悲しいような。染めたり曲げたりしないから、おしゃれ無関係と思われてるのだろうか六七歳。
★ ★
さて今回紹介するのは「死刑と人権」冊子、第二一六号。B五版で四七頁。年に数回発行するから、もう何十年も続いている。
墨痕あらたかな題字は、アナキスト詩人の向井考。
まず「よろず相談 あなたならどうする」東拘の猪熊武夫の長期連載。毎度、すごいひとなり。
タイの元邦人受刑者、珍宝。
そして「冤罪を訴える」まやかしの判決書三九、風間博子。そ、応援してる姐さん。
大拘前の花見。まわりが焼肉するようになり、火は禁止。キンパ、桜の満開写真。
さえのひまじん日記。ユーチューブ見る暇ないけど、なるほど。
ごまめの戯言。駄洒落まくりの、難病初心者。
栃刑YS、交付不許可事件。さらに「だんご虫の雑記帳」、もろもろ。林眞須美映画「マミー」情報。
おっとと長刑十月「凍死」疑い。差し止め手紙、黒塗り、知恵を巡らすAは木谷明弁護士宛への冤罪手紙のなかに虐待を書く。それが海渡雄一弁護士に繋がる。いっぽう出所者からの伝聞で小竹広子弁護士も知り、現場に行って聞き取りする。監獄人権センターは、記者会見。差し止めはおかしいと審査請求、差し止め処分取り消しの採決となる。しかし過去の事件と酷似している「隠蔽工作」との分析も。その後の展開も書いてあり、感動的。あら、出典はフライデーデジタル田幸和歌子。
五八歳、入れ歯で二四万ぼったくり、安定剤に毎月三千円。徳刑KY、怨嗟の声。
嬉しいのは、同封された関西のフライヤー多数。反原発、浪速の巨人ぱぎやん、などなど山盛りなんだよ。
★「ツーブロック禁止は『就活に不利』│校則改革に挑んだ高校生たち│企業に聞いたら『印象悪く感じない』」 東海テレビ四月六日付け配信記事
★「死刑と人権」かたつむりの会 購読料は年間三千円 日本郵便・大阪郵便局私書箱一九三号
恒例の紀伊国屋ホールは、パソコン不調で予約しそびれた。
蕨だと定期券で行けるから、嬉しいな。
7/19(金)19:00 蕨市民ホールくるる。
中学生以上自由席
前売り¥3000(当日500円増し)
お申込はこちらから
https://forms.gle/44yRmx25qB6cEqDP9