千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「パピヨン」は新作にても活き活きと 人を殺さず脱獄すると

2019年06月30日 | 詠む

映画「パピヨン」

本人が書いた原作が素晴らしいのだが、今度のリメイク映画も良いなあ。

冤罪のパピヨンは、フランス植民地南米ギアナに送られる。80万人も流刑されて、ほとんど死んだらしい。30年代植民地政策と、人を殺さないパピヨンの違いが、くっきり。

独房で拘禁症になりかかる姿が痛ましい。実際、廃人のような幽霊のような人たちが出てくるし。

もうれつな逆境のなかで脱獄を繰り返す、その度に条件が悪くなるけど最後は悪魔島から脱出。

相棒ルイ、ラミが逞しくなっていくのも嬉しい。

 

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「ベネズエラ」どんな国かな...知る集い7月7日伊高浩昭

2019年06月29日 | 詠む

 いちばん下に引用したのは、十年前に綴ったブログの一節。らぶ ベネズエラ!

べネズエラを知る集い

南米の国「ベネズエラ」と言えば、みなさんはどんな印象を持っているでしょうか? 「地球の反対側の遠い国」という印象がまず浮かび、その次に「独裁国家」「飢えと貧困の国」という印象が続くのではないでしょうか?

とくに今年1月、国会議長だったグアイド氏が米国の後押しを受けて暫定大統領宣言をして以降、マドゥーロ現大統領支持勢力とグアイド支持勢力の間で対立が深まっています。 わたくしたちは、このベネズエラをめぐる状況を憂慮し、①外部勢力の介入反対②真実を知り伝える――ことを共通項に集まった有志です。

いまベネズエラでなにが起きているのか? はたして日本のマスメディアが伝えるベネズエラ報道は真実なのか? このことを考える集いを行います。

日時: 7月7日(日)13時~16時(開場12時45分)

会場: 明治大学リバティータワー15階1153教室(JR中央線・総武線御茶ノ水駅下車)

講演: 伊高浩昭氏(ジャーナリスト・ラテンアメリカ研究者) ベネズエラ問題の深層

映像: 「写真で見るベネズエラ案内」「ベネズエラ:革命を守る」を上映

資料代: 800円

主催: 「ベネズエラを知る集い」実行委員会

連絡先: 東京都新宿区山吹町333 辻ビル405 クバポン気付 FAX 03-3268-6079
E-mail  venezuelawoshirukai@gmail.com

国は変わる 旗は変わる

南米大陸のカリブ海・大西洋に面したベネズエラって知っているかしら。たくさんの石油が出る国で、最近は北米の横暴に異議を唱え、南米独自の通貨基金やスペイン語放送網まで作っている意気軒昂なチャベス大統領が、たびたび話題になる国。

その国旗を見たことがおありか。黄は豊かな資源と祖国愛、青はカリブ海と不屈の精神、赤は独立闘争で流れた血と勇気を象徴する。そして紋章がついていて、葉っぱと馬の組み合わせだ。  

その紋章の馬の向きを「右」方向から「左」方向に走るデザインに変更した。チャベス大統領いわく「馬は急に立ち止まらされ、振り向かされている。これはベネズエラの馬ではなく帝国の馬である」。この馬が主体性を持たないと喝破し、前向きで解き放たれたものへの変更を主張した。ををっ、なんと強気のことか。

 

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ヴァイオリン齋藤真知亜きくのだよ 台本劇場オオタスセリと

2019年06月28日 | 詠む

 5日(金)19:00「クラシックの夕べ」にいくにゃん。

オオタスセリ

7月5日(金)~7日(日)「スセリ☆台本劇場」前3000円当3500円 
作・演出・全出演オオタスセリ

5日19:00「クラシックの夕べ」 齋藤真知亜(N響第一ヴァイオリン)
6日14:00/19:00 7日14:00/19:00「日替わりコント」あぜち守(6日・7日)くじら(6日)尾田木美衣(6日)天衣織女(劇団青い鳥・7日)表純子(7日)

会場:下北沢小劇場「楽園」

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ことば強盗の安倍ら 許しがたき簒奪だ!

2019年06月27日 | 

ことば強盗の安倍ら  許しがたき簒奪だ!

もう何週間かたっているから、忘れているひともいるかもしれない。日々、新しい情報が覆いかぶさってくるもんねえ。いや、いまは新聞なんて買えないひとが多いし、そもそも共通の話題が少ないか。

講談社が発行する人気女性ファッション雑誌ViViの広告に驚いた。ネット発信ゆえに、対象をピンポイントで絞っている。写真は綺麗どころの姉ちゃん集合。

みんなはどんな世の中にしたい? うん、若者には夢や希望をもってほしい。権利平等、動物保護、文化共生。かわいい女の子が、それぞれ提言している。みんな大切にしたいもの。

おしゃれなネットアピール。それが、なんと自民党との連携キャンペーンなんだよ。ツイッターで#マークつけて呟くと、Tシャツ貰える。でもよくみると十三人にプレゼント。なんだい、せこいね。どうせ自民党を誉めたひとにしか当たらないんだろう賞品。いや、枚数が少ないと転売して儲かるか。おっと話が逸れた御免。

ただいま原稿を書くのに当該サイトを確認しようとしたら、もう消えてる。ふふ、えげつない選挙間際の広告に非難ごうごうだったからか。役割が終わったからか。

権利平等を踏みにじりまくり、動物保護どころか人様を七十歳まで働かせ放題「一億総活力社会」ってか? 厚生労働省の「人づくり革命」って恐ろしげだ。文化共生じゃなくて夫婦別姓選択制さえ認めない奴ら。外国人を入管に収容し、仕事は原発放射能まみれ。どこが共生だよ。なんだいこの真逆。嘘つき自民党の宣伝なんだ。いや嘘と言うより、すっとこどっこい居直り強盗。

敵の実態を知ろうと調べた。最近の自民党は十代のインフルエンサーを起用したキャンペーンを打ち出すなど、憲法改正への国民投票に向けて若年層の支持を取り込むための施策を行ってると。今回のも、その一環らしい。なんだその、インフルエンサー? インフルエンザより怖いぞ。

自民党って、自由も民主もないのに変だなあと素朴に思ったことがある。わたしって真面目だから。そ、三十年前の純真だった頃さあ。しかして、もはや横暴無尽、さらに加速してイメージ戦略を侵攻中なり。

なあんと歴史修正主義を超えて、ことば簒奪主義になっているぞ。右派は、ある特定の語彙の中身を、自分たちの都合のいいように書き換え、その言葉を戦略的に用いて拡大していく。その戦略だ。やばい。超まずい。許してはならない。

ということで、選挙いこうね。みんな。

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どくんごの芝居みるんだ 「誓いはスカーレット」横浜そして埼玉

2019年06月26日 | 詠む

劇団どくんご  誓いはスカーレット

今度の日曜日に行く。

9月の大宮、10月の飯能も行くにゃん。

横浜 臨港パーク 潮入の池奥  特設テント劇場
6/30( 19:00開場 19:30開演
7/1(月)  19:00開場 19:30開演
前売・予約 3,000円
当日 3,500円 中高生 1,500円小学生 500円 090-8568-5411 (劇団どくんご)

日替わり幕間ゲスト
6月30日 てづかのぶえ(ウクレレ弾き語り)/7月1日 JON(犬)(パフォーマンス)

【問合せ先】090-8568-5411

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#トゥクトゥクトゥク「セミ」 はたらくよトゥクトゥクトゥク17年間ショーン・タンなり

2019年06月25日 | 詠む

「セミ」 ショーン・タン 河出書房新社

「セミ おはなし する。
よい おはなし。
かんたんな おはなし。
ニンゲンにも
わかる おはなし。」

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線量計はずしちゃうんだ青年は フランス映画「グランド・セントラル」

2019年06月24日 | 詠む

映画「グランド・セントラル」

フランスも原発大国なんだ。なんども風景に入ってくる原子炉が、不気味。まわりの美しい自然。

無職の青年が原発の下請け労働者になる。仲間たちと働くさまが、たんたんと描かれている。こわい。

青年は線量計を外してしまう。仕事を続けるため、そしてもうひとつの理由のために。

2013年の作品だからか、チェルノブイリ、フクシマの地名が言葉の端にあがる。どきっ。

エンドクレジット、電気仕掛けのロデオ・ゲームを続ける男の姿は暗示的だ。

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「ザ・ファブル」は岡田准一殺し屋と へんてこりんの落差たのしい

2019年06月23日 | 詠む

映画「ザ・ファブル」

どんな相手でも6秒以内に殺す謎の殺し屋・ファブル(岡田准一)が、ボス(佐藤浩市)の指令によって1年間休業し、一般人をやるミッション。されども、降りかかる暴力沙汰が(以下、略)。

カメラマンから「速すぎて追えない」と言われて抑えた速さ、なんだそうだ。アクション。何年も鍛えて、スタント無しでやる主役。へー。

ジークンドー、ブルース・リーが創設した武道。カリ、フィリピンの国技? USA修斗、これもなんだか知らないけど凄そう。みっつとも師範レベルなんだって岡田准一。自分の部屋のなかで裸で漫画を書いてるのは何故だろうと思ったら、観客に筋肉美を見せるサービスらしい。というか変人なとこが、おもしろい青年役。

2時間超という長尺。チンピラが粋がってるのがうざいが、それないと筋が分からんからしょうがないか。全員変人映画。

最後は主題歌“Born This Way”、なぜかレディーガガが流れるよ。

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ゆるゆると江戸を味わう鬼平の 犯科帳なり24巻

2019年06月22日 | 詠む

「鬼平犯科帳」 池波正太郎 文春文庫

十何冊か続いた「剣客商売」が、いちばん好き。

これは田中美津さんが何度も読んでいると言ってたので、読む詠む。警察なんて大嫌いだしスパイも嫌なのに、平蔵は妾腹だったりして人情が面白い。20巻を超えて、平蔵の年寄り風情も、かわい楽しい(ふふ)。

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「なじょすべ 」か詩と写真の3・11 関久雄さん山本宗補

2019年06月21日 | 詠む

「なじょすべ  詩と写真でつづる3・11  関久雄 山本宗補   彩流社

詩(うた)が、写真が、心に静かに刺さる。

福島弁の柔らかさ、言葉の勁さが見えないものを見せてくれる。それは放射能であり、死者の嘆きである。

福島で原発事故に被災し、家族は山形に自主避難、佐渡で子どもたちの保養キャンプ活動を続ける関久雄さんとのコラボ写真集

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「なじょすべ」  関久雄

わたしね 病気 治すために
ムノウヤク野菜を 何十年も食べてきた
福島で 野菜こさえるごども そこさ居るごども 
やっては なんねえと 思うのさ
だから カンパ送らなかった
まごどに 気の毒だったども 
と エミさんの 言う


測定所 立ち上げた
この 小松菜は 不検出
よかったら 買ってくなんしょ
それでも お客さん 三分の一
と タモツさんの 言う


下の 田んぼ 川の水が上がっから
1万ベクレル あるんだよ
阿武隈川の 青い 流れを見ながら
スギウチさんの 言う


ペットボトルの水道水 福島市が 売り出した
すると 世間はこう 言うんだ
カルト そのもの もう犯罪
ストロンチウムは 測ったの プルトニウムは 出てないの
フクシマ県を 閉鎖しろ


なじょ すべなあ
 

おめさん方よ
確かに オレも食わねえし
飲んでくれとも 言わねえが
悩む こころに 沿うてくれ
オレたちに 欲しいのは 
痛みを 分かつ こころだよ

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「そしていま、一人になった」80代 吉行和子ホーム社の本

2019年06月20日 | 詠む

「そしていま、一人になった」 吉行和子  ホーム社

80代。いまも現役。

映画「雪子さんの足音」(浜野佐知監督)の主役を演じていた。エピソードは、本書の最後に出てくる。

新劇女優だったのに、アンダーグラウンドに飛びこむ冒険心に微笑。大島渚の「愛の亡霊」は、同志ひらりんも激褒めしてた。

母ちゃん、有名な美容師あぐり。90歳の海外旅行というのに、衝撃。娘の和子(と言っても日本の報道では老女の域か)より、元気もりもり。ただ晩年は、愛する娘に慕われて金もあるのに「寝たきり十年」というのが...なにやら未来図で悲しい。親族も金もない我は、地獄が必須か。

父、吉行エイスケ(昭和モダニズムの作家)は著者が四歳の時死去。兄、淳之介は一九九四年に七十歳で死去。さらに妹の理恵(『小さな貴婦人』で芥川賞受賞)がそれに続いた(六十六歳)。美容師の草分けとして知られた母あぐりは二〇一五年に一〇七歳の長寿をまっとうした。
父、吉行エイスケ(昭和モダニズムの作家)は著者が四歳の時死去。兄、淳之介は一九九四年に七十歳で死去。さらに妹の理恵(『小さな貴婦人』で芥川賞受賞)がそれに続いた(六十六歳)。美容師の草分けとして知られた母あぐりは二〇一五年に一〇七歳の長寿をまっとうした。
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「ホーム」みて被害と加害かんがえる 29日は明治大学

2019年06月19日 | 詠む

遠いんだけど、無料だから嬉しいな。---- 以下 転載

被害と加害の断絶は埋められるか

東海テレビ「Home〜闇サイト事件・娘の贈りもの」を見て考える

6月29日(土)14:00~

■会場
明治大学和泉キャンパス 和泉図書館1階ホール(京王線「明大前駅」下車)
〒168-8555 東京都杉並区永福 1- 9- 1

■参加費  無料

■パネリスト
森 達也 (映画監督)
繁澤 かおる (東海テレビ「HOME」助監督)

■主催
死刑廃止フォーラム 90 /森達也問題解決ゼミ(4 年)

「私は、人殺しですが鬼ではなく人間です。それだけは忘れないでください。」と書き残した神田司さん。
闇サイト事件で 2015年 6月 25日に死刑を執行された。

闇サイト事件では無期懲役となり、余罪で今、一、二審死刑判決を受けた堀慶末さんは、「私は、思います。神田さんの分も 自分が罪を背負い、たとえ処刑されることになったとしても、残された時間をすべて贖罪に捧げていかなければいけないと」(『鎮魂歌』インパクト出版会)。

彼は原稿を書くことで自分に向き合い、罪を悔い続ける。

しかし彼らが起こしてしまった事件でかけがえのないいのちを奪われた被害者、そして大きな喪失感をかかえ続ける被害者遺族たち。

私たち死刑廃止運動に関わる者は、加害者だけではなく、被害者の思いをも自分に突きつけなければならない。

東海テレビが昨年 12月、中部地方限定で放映した「ホーム――闇サイト事件・娘の贈りもの」を見て、被害と加害の問題を考えたい。

<被害と加害の断絶は埋められるか 東海テレビ「ホーム」を見て考える-PDFチラシ>

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「暴君」はJR秘史30年 嗚呼おどろきの牧久ルポ

2019年06月18日 | 詠む

「暴君  新左翼・松崎明に支配されたJR秘史  牧久 小学館

日本最大の労働組合。国鉄労働組合が、ばらばらにされた背景が分かる。ひええ、だ。

元・日経新聞記者の書いた秘史だとさ。

------------  目次 緑字は千恵子メモ ---------

序章  「天使と悪魔」ーーふたつの顔を持つ男 13 コペルニクス的転回

第一章 "隠れ動労"ーーJR誕生前夜  47 へー そうなんだあ

第二章 松崎明またの名を革マル派副議長・倉川篤

第三章 「労使ニアリー・イコール論」ーー巨大企業を屈服させた最強の労働組合 151 内ゲバの葬式に労組から1200万円、労連から1800万円、娘の留学費用1億円カンパ 166 首なし役員を再雇用 

第四章 大分裂

第五章 盗撮スキャンダルと平成最大の言論弾圧事件  249 週刊文春の批判記事に仮処分をかける キオスク 無効となると販売サボタージュ あれこれ3ケ月以上も続いたんだ
      
第六章 革マル派捜査「空白の十年間」の謎 276 革マル派中央とJR革マルの対立

第七章 反乱ーー"猛獣王国"崩壊の序曲 314 神になったって

第八章 警視庁、「松崎捜査」へ 346 ハワイの別荘

第九章 「D型もD民同へ涸谷に」ーー漂泊する鬼の魂 389 運転手・側近が参議院議員に

終章  三万四五00人の大脱走

あとがき 419 弔辞は佐藤勝 気持ち悪いなあ


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どくんごの不安倶楽部だ横浜と 大宮飯能しばい見るぞと

2019年06月17日 | 詠む

旅するテント芝居「劇団どくんご」。演出家、今回は役者も演じる、どいのくん。

急病で入院しちゃった。心配。知多と松本は、公演中止だって。たいへんだ。

神奈川だから行かない予定だった横浜公演。いくぞっ。それまでに直ってね。

大宮と飯能は、前から行くことにしてた。3回みるなら、不安倶楽部。そっこう入ってみた。

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「狼の義」とは犬養木堂ぞ 伝記よむなり堀川惠子

2019年06月16日 | 詠む

狼の義    犬養木堂伝   林新  堀川惠子   角川書店

永山則夫の本で出会ってから10冊ちかくを読んだかな堀川惠子。逝去した夫林新の犬養毅伝記をまとめたもの。

西南戦争の極北(南の地なんだけど荒涼たる大地に死体の群れ)から始まり、憲法ができ議会が始まり、日清日露の戦争。孫文たちとの付き合い。テロルは、政治家や要人を襲う。総理となった「怖れない政治家」は、卑怯な奴らに殺された。

---------- 目次 緑字は千恵子メモ ---------------

序章   古老の追憶 

第一章  戦地探偵人 
1、死闘 2、戦地探偵人 3、薩摩琵琶の音 4、戦場の将軍たち 16 戦地探偵人って新聞記者のことなんだ

第二章  政変とカミソリ官吏   
1、「命知らずのバカ野郎」 2、密偵 3、大隈一派 4、憲法の軌道 5、古島少年放浪記

第三章  憲法誕生 
 1、天敵、現る  2、早稲田の大風呂敷 3、大権と民権 4、憲法発布とテロル

第四章  帝国議会の攻防 
1、初の民選選挙 2、帝国議会の質問博士 3、二百十日の嵐 4、買収 5、投票箱を死守せよ 119 国会で馬糞を投げるって凄いな 161 日清戦争 164 弾丸に当たって死ぬより病死のほうが圧倒的に多い 最初の戦争のときから、そうだったのか 人の命を顧みない大日本帝国

第五章  国粋主義の焔 
1、邂逅 2、狼の群れ 3、従軍記者 4、血の一滴まで 5、不平将軍の荒業

第六章  孤立する“策士”
1、“お伊勢参り” 2、内閣崩壊 3、二度の挫折 4、子規の遺言 5、貧乏所帯の夫婦喧嘩

第七章  革命 
 1、優男、孫文 2、武器密輸の誘惑 3、白紙委任の男 4、女将の献身

第八章  「憲政の神」 
 1、憲政擁護の嵐 2、冷めていた「憲政の神」 3、密教と顕教

第九章  「神」の憂鬱 
 1、訣別 2、バタ臭い男 3、神の座を下りる 4、老いる木堂 284 日露戦争は7倍!を超える戦費を国債と増税で賄った

第十章  普選の代償 
1、普選、始動 2、さらば国民党 3、将軍の気炎万丈 4、妥協の産物 5、政界を去る日

第十一章 見果てぬ夢 
1、白林荘  2、初夏の南京  3、政友会総裁  4、分かれ道

第十二章 最後の闘争 
1、大命降下  2、密使  3、四面楚歌 4、古島の懊悩 5、バラの実 397 総理になる前の晩 妻は家族全員の喪服を用意する「その時が夏なのか冬なのか秋か、いつなのか分かりゃしませんから、全種類、用意せにゃならんと思うて」 403 中国への密使 暗号電報は全て軍に掴まれていた 419 満州国を承認しない えらい 死ぬほど偉い

第十三章 テロルの果て 

終章   五月の空          

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