千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

映画だよ ひゅー「止められるか、俺たちを」疾走するは若松プロと

2018年10月15日 | 詠む

映画「止められるか、俺たちを」

あっちゃん、足立正生。人気者だね。断食芸人の俳優くんが、やってる(微笑)。

若松孝二も、大島渚も、みんな若い。60年代だから、あたりまえか。青春だ。

ピンク映画の助監督をしていた吉積めぐみ、21歳が主人公。

若松プロ出身の白石和彌、同じく若松プロ出身の井上淳一が脚本。そのころの関係者が、がんがん出てくる。おしっこ男三人組は誰だっけ?赤塚不二夫は分かったけど、松田政男とかは何処に出てるのか分からなかった。

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10連休なんて迷惑きわまれり 空前絶後!?天皇即位

2018年10月15日 | 詠む

異例の10連休、子どもへの影響に不安視も 来年のGW  10月12日 朝日新聞

>皇太子さまの即位に伴う休日で、来春のゴールデンウィーク(GW)が10連休になる見通し

いつもながら、敬語が鬱陶しい。きもちわるいよ「さま」。

>来年は皇太子さまが即位する5月1日を祝日とするため、4月27日から5月6日までの10連休となる。10連休は祝日法が定められた1948年以降、最長とみられる

ん。1948年以降70年ぶり、じゃなくて本邦初ってことじゃん。天皇の特別扱いやめてくれよ。

いちばんに迷惑なのは。金だ。わし時給千円なのに、大幅減じゃないか。

気持ちは「獄中で裕仁の特赦状を破り捨てた」文子なのだ。ぷんぷん。

 

「常磐の木」金子文子と朴烈の愛ものがたり...キム・ビョラが書く


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新宿のラヴァンデリアで定例の 映画だ「ゴッホ 最期の手紙」

2018年10月14日 | 詠む

恒例の日曜映画会、また行くよ。

映画/ディスカッション「ゴッホ 最期の手紙」
 
日時:2018.10.28(SUN) open 3:00 start 3:30
場所:Cafe★LavanderiaMAP | facebook )

「ゴッホ 最後の手紙」

イベント参加は無料です。(ただし上映前に必ずワンドリンク・オーダーをお願いします) また可能な限りでかまいませんのでカンパをお願いします。
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こわいけど おかしみのある沖縄の「水滴」ぽたり目取真俊と 

2018年10月13日 | 詠む

「水滴」 目取真俊 文春文庫

こわいこわい戦争の話、小説。でも不思議なにかな、剽軽なとこが魅力でもある戦争譚。

妻のウシ。70歳なんだろうか、お婆さん。孫も子もいないのに、日本語だと婆。わしもそうか。彼女が個性的で嬉しい楽しい。

それと地鼠、びーちゃー。従兄弟なんだけど、俗っぽいのに笑える。

パギやんが一人芝居やるので予習の巻。

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回収か 改訂版は年内に「全共闘以後」外山恒一

2018年10月12日 | 詠む

「全共闘以後」 外山恒一  イースト・プレス

自称ファシスト!? 意外と良い視点だなあ。「劇団どくんご」も出てくるしと思いながら頁を繰る。

忌野清志見津毅の「黙秘」救援感、大田リョウ。懐かしい、逝ってしまった愛すべきひとたち。

あーあ、せっかく半分まで読んだのに、回収ちゅうだって。内容について修正等を行い、2018年内を目処に『改訂版』の発行を予定。著者も誤植を認めているもよう。

ということで2ケ月後に、ブログで紹介予定。

--------- 目次 --------------

序章 “68年”という前史
第1章 “80年安保”とその裏面
第2章 85年の断絶
第3章 ドブネズミたちの反乱
第4章 まったく新しい戦争
第5章 熱く交流レボリューション
第6章 ロスジェネ論壇とその周辺
終章 3・11以後のドブネズミたち

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コンパクト「私が俳句」そうなんだ 金子兜太の平凡社本

2018年10月11日 | 詠む

「金子兜太 私が俳句だ」 金子兜太 平凡社

彼を知らなくても、「アベ政治を許さない」書を見たひとは多いだろう。

本書は、のこす言葉シリーズの一冊。昨年、98歳で逝去された俳人。お母さまからは兜太じゃなくて与太って呼ばれてたんだって。飯の種にならない俳句をやってたから。

反骨のひと。

----- 目次 緑字は千恵子メモ ---------------

秩父音頭とアニミズム 17 勝手に歌うんだ みんな

大きな神様を相手にする感触 47 いまの空気

南洋の墓碑が見守っている  56 前にも読んだけど、すさまじい「飢え」と死 

俺が俳句なんだよ(談 黒田杏子) 92 荒凡夫から存在者へ

河より掛け声 ―最期の九句より(解説 黒田杏子) 102 一貫して現在進行形

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「ヘリコプター・ハイスト」簒奪そらからよ スウェーデンでの金庫破りと

2018年10月10日 | 詠む

「ヘリコプター・ハイスト  舞い降りた略奪者 ヨナス・ボニエ  角川文庫

わし、銀行強盗ものが好きなんよ。金が余ってるとこから盗ったっていいじゃん。そもそも奴らシャイロックの塊だしさ。いまどきは保険を掛けてるから、誰も泣くひとがいない犯罪。

だから女8人で宝石を大胆に盗むオーシャンズとか、わくわくなのさ。

で、本作。「史上最も華麗で大胆な金庫破り」と称された、スウェーデンでの実話に取材したフィクション。リアル感ひしひし。

ユーゴスラヴィア人の怪しき実業家、レバノン出身のイケメン野郎、イラク出身の二人目の子供産まれそう元ボクサー、そしてスェーデン人の4人が企んだ掠奪作戦。

プロットが細かくて日本人うけしてないのが、惜しい。しかし、最後が嬉しい(秘密)。

 

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死刑囚6人たちと対峙する 大杉遺作「教誨師」なり

2018年10月09日 | 詠む

映画「教誨師」

気になる俳優、大杉漣。この2月に急逝。

初プロデュースなんだって、想いが籠もったもの。実に、そうだった。

6人と順番に、月に2回の教誨きょーかい、相手は全部が死刑囚だぜ。

ちょっと心配してたのは、関西弁の紅一点死刑囚。心妹の林眞須美さんかなあと思ったら、主犯の罠に嵌った点で風間博子さん、虚言癖という点で木嶋佳苗さん。いやいや長いあいだに面会も少ないまま拘禁されていたら誰にでもありえる妄想か、複合形態だった。烏丸せつこが怪演。

そういえば、ほかのひとも特定じゃなくて典型例で出してるよ。うん。

宗教者なんて偽善者っぽいよね、いや実にわしも「教誨師」五十年間なにを見た 堀川惠子の聞き取り記録を読むまでは、宗教は阿片!! 教誨して殺すんかよ、権力の手先感があった。

いろいろと考えさせられる2時間。しっかし、最後の手紙が、痛い。ひりひり。

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「人喰い」は争議からんだ殺人よ 半世紀まえ笹沢左保と

2018年10月08日 | 詠む

「人喰い」 笹沢左保  双葉文庫

あっしには関わりのねえことでござんす「木枯し紋次郎」の原作者が、労働組合を舞台にしたミステリーを書いてる。

そうか、半世紀以上前って争議が大衆小説に現れてくるんだ。熾烈な労使の闘い。1961年 第14回日本探偵作家クラブ賞(現日本推理作家協会賞)を受賞。

列車に乗って出かけ、駅につくと恋人ふたりは顔を洗う。なんで? ほこりが窓から入ってくるからだって。旅先で(故人の)身内ですと嘘をいうと、みんな(警官を含め)ぺらぺら喋るという場面とか、今では考えられない長閑さ。

心中事件から幾多の殺人、爆破事件まで発生。どうなっちまうんだろう。

そして犯人が分かると「がーん」、人間不信になっちまう。でも、いちばん最後にシスターフッドに光明。

 

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冤罪で20年獄そのあとは 再審請求いまだ続ける

2018年10月07日 | 詠む

冤罪で20年の服役後に、再審請求。うわぁーだ。--- 以下、転載

人権と報道連絡会 定例会

10月26日(金)6時半より、水道橋「スペースたんぽぽ」にて開催。テーマは折山さん冤罪/再審請求報告。

1985年「ロス疑惑」で三浦和義さんが逮捕された丁度同じころ、マスコミにより「田園調布資産家殺人事件」と呼ばれた冤罪事件があった。

殺人の証拠は全くなく、福岡県で発見されて身元不明となっていた白骨遺体を後になって歯形が一致したと折山敏夫さんに押しつけた。

その歯形のレントゲンフィルムは何者かによりすり変えられた可能性があり、最近になって検察官は鑑定人が間違えたと主張している。また、殺されたという資産家は、その後もずっと生きていたことを示す証拠が続々と発見されている。

折山さんは懲役20年が確定し、1995年下獄、2007年満期出獄して11年から再審請求を行っている。

弁護団の小竹広子弁護士ほかが再審の現状を報告。

ところ:スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎と同じビルの4階)
    千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F 03-3238-9035
    JR「水道橋駅」から5分。

主 催:人権と報道・連絡会(03-3328-7609 山際)

http://www.jca.apc.org/~jimporen/

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めくるめく毛髪世界ゆかいだな 荒俣宏「ハゲの文化史」 

2018年10月06日 | 詠む

「ハゲの文化史」 荒俣宏 ポプラ新書

博物学者荒俣宏を読んだのは、初めて。

世界大博物図鑑の資料として博物学の古書を購入し、1億4000万円の借金を背負うが、『帝都物語』により得た印税1億5000万円で返済する。ウィキペディアに書いてあったが、変わったひとだね。

本書は、以前に出した「髪の文化史」の新板。

--------- 目次 緑字は千恵子メモ ----------------

まえがき 「もう大丈夫、カツラと呼ばないで!」―毛髪医療の最先端とウィッグ産業の現在

第1部 髪と毛の伝承と科学 64 上とか神とか なるほどね 

第2部 毛と髪のマジカルパワー

第3部 毛のおしゃれ、髪のよそおい 127 平安時代の洗髪は年に2回 冬だと風邪ひいて死んじゃうかもか 178 シラミ退治のために自毛を剃り、長髪のカツラを被る 丸坊主の頭なら簡単に洗い清められると 193 フランスの黒髪市 19世紀まで行われていたというが、なんだか奴隷の競りみたいな絵だ 200 月代さかやき 戦争のためなんだ 207 出雲の阿国から日本髪への変遷 214 イナセ 225 市川房枝が先頭にたった「枕スト」!?

第4部 ハゲの哲学と叡知 262 米国 ヒッピーが警官にとがめられるのを嫌い、長い自毛を隠せるショートヘアのカツラを携行する 兵役義務を終えた若者が軍隊カットを隠すために、カツラ

あとがき 悩みの種から幸福増大の切り札へ―毛髪はおもしろすぎる

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人形のメディア学なる講義とは 早大の人気か菊地浩平

2018年10月05日 | 詠む

「人形メディア学講義」 菊地浩平 河出書房新社

早稲田大学の人気の講義の書籍化。

いやー、知らなかった人形メディア。奥深い。

サブカルチャーを楽しむ余裕がなかった暮らしだったので、初音ミクが人気の背景とか、なるほど。

--------- 目次 緑字は千恵子メモ --------------

はじめに(どこまで人形か/人形メディア学とはなにか/本書の構成)

第一部 二重に生きる人形たち
 第一章 『トイ・ストーリー』のオモチャたちはなぜ見られてはいけないのか
 第二章 あなどるなかれ人形劇  87 義足の選手は、リオ五輪 結果的に断念

第二部 着ぐるみから超人形へ
 第三章 着ぐるみ身体論序説
 第四章 超人形ってなんだろう

第三部 人形愛のずっと手前、もしくはその傍ら
 第五章 もてあます、人形へのその愛
 第六章 リカちゃんはなぜ太らないのか

第四部 人形とホラー事始め
 第七章 なぜ人形とホラーか 262 人形による呪い=厭魅えんみ 729年 聖武天皇の勅令で斬首 死刑じゃん 明治3年の新律綱領で禁止 法律で禁止されてたと
 第八章 最強ホラーとしてのアンパンマン 30年前だったか 劇団どくんごの芝居のラストの歌が不気味だったな 300 教育によって「国民」を作り出そうとしていた19世紀末イタリア 「ピノキオの冒険」 そして数十年後にムッソリーニ

特別対談PART1 ゲスト スーパー・ササダンゴ・マシン

特別対談PART2 ゲスト 日本女子大学名誉教授・増淵宗一 244 リカちゃんハウス 最初はトイレがないんだ とちゅうから「かっこいい」様式トイレが登場 東北の寒村では父親が出稼ぎにいく だからパパ不在を「しあわせ家族」 30年前に父ピエール登場 248 大人かわいい 容認される社会に

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オリンピック「おことわリンク」8日だよ スポーツ基本!?谷口源太郎

2018年10月04日 | 詠む

ゆりかもめで行ったら高いなあと思ったら、有楽町線でも行けるんだ。

1964→2020:スポーツ活動の主役は誰か――

スポーツ振興法からスポーツ基本法へ

2018 年 10 月 8 日(月・体育の日) 13 : 30 開始

豊洲シビックセンター 8階 第六研修室 (13 : 15 開場)
豊洲駅 (ゆりかもめ線出口直結、地下鉄有楽町線 7 番出口 1 分)

※新橋からゆりかもめで来ると、選手村、お台場、有明等の五輪関連予定地も見られます。
資料代 500 円

1961年成立の「スポーツ振興法」でスポーツの主役に位置づけられた「国民スポーツ」が、64年東京オリンピックを契機として、「エリートスポーツ」に主役の座を奪われ、現在にいたっている。言い方を換えると、「エリートスポーツ」(見るスポーツ)が極端なまでに肥大化し、「大衆スポーツ」(するスポーツ)を圧縮させてきた。

なぜ、どのようにしてそうなったのか、歴史的に検証する。

2020 東京五輪がアスリートファーストでも復興五輪でもなく「マネーファースト」「国家ファースト」であり、原発事故被害を隠すものだと厳しく批判するスポーツジャーナリストの谷口源太郎さんが、1961年の「スポーツ振興法」、1972年の保健体育審議会答申「体育・スポーツの普及振興に関する基本方策について」、1988年にまとめられた中曽根首相の私的諮問機関「スポーツの振興に関する懇談会」の報告書、2011年の「スポーツ基本法」などを取り上げ、その狙いや現実的影響を解明する。

谷口源太郎さん略歴 1938年、鳥取市生まれ。講談社、文芸春秋の週刊誌記者を経て、フリースポーツジャーナリスト。著書に「日の丸とオリンピック」(文芸春秋)、「スポーツを殺すもの」(花伝社)、「スポーツ立国の虚像」(花伝社)など。

2020 オリンピック災害おことわり連絡会 (おことわりンク)

おことわリンクは、東京五輪を私たちの日常に対する「災害」であると捉え 2017年 1 月 22 日に結成。五輪災害おことわりの運動を国内外でリンクさせることを目指し、五輪東京開催を返上し、近代オリンピックの歴史に終止符を打ちたいと考えています。info@2020okotowa.link twitter @ okotowa_link
東京都千代田区神田淡路町 1-21-7 静和ビル 1 階 A
スペース御茶ノ水(ATTAC 首都圏気付)
http://www.2020okotowa.link
fb.com/1378883338802691
 

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フィリピンで金で買われた嫁が来た 新潟の果て「愛しのアイリーン」

2018年10月03日 | 詠む

映画「愛しのアイリーン」

1995年。新井英樹がビッグコミックスピリッツに連載していた漫画が原作「愛しのアイリーン」

うわあ。疑似家族を描いた「万引き家族」同性愛と家族を描いた「愛と法」ときて、こんどはこれだ。

母性の爆走すさまじい。逢ったその日に、嫁を猟銃で撃とうとする。気に入った娘を息子と見合いをさせ、睡眠薬を飲ませて性交させようとする。はたまた、やくざに(ねたばれのため省略)。木野花が怪演。

20年たったら、こんな強烈婆は死に絶えてしまったかな。バブルの末期、42歳男がフィリピンに嫁を買いに行く400万円なんてのも、いまやそんな金ないね。

新潟弁か「おまんご~!」って叫び。それぞれ切実な人々。

見た後に公式サイトをチェックすると、予告編の結婚行進曲の壮大さが、やけくそに聞こえてくるのが笑える。

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台風は大風なんだ実感す ブーフーウーの木の家かん

2018年10月02日 | 詠む

一晩じゅう、恐ろしい風の音。雨戸を全部しめても、襲ってくる風圧。

ブーフーウー、三匹の子豚。わらの家、木の家、煉瓦の家を思い出したよ。

(実際には地震国の日本は、煉瓦だと危ないそうだが)

台風一過。沖縄が勝った。今日は30度超えの埼玉。

画像は映画 「標的の村」

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