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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

第二回「人質司法」サバイバー 国会開催火曜なのよん

2025年03月03日 | リンク 出典について

歴彦本「人間の証明」、勾留226日。

図書館予約なので予習がまにあわず。

日時 3月4日(火)12時から13時半(開場11時50分)
場所 参議院議員会館1階講堂

基調講演 

「袴田事件と人質司法」
袴田ひで子さん、小川秀世弁護士(袴田事件弁護団長)

トークセッション1
「コネクティング・ザ・ドッツ

袴田事件から現在までをつなぐ—」

昔の、そして今の「人質司法サバイバー」たちが永田町・国会に集まり、60年間の被害の実態をつなぎます。
▼パネリスト
間 光洋弁護士
村木厚子さん
大川原 正明さん
角川歴彦さん
西愛礼
モデレーター:川﨑拓也

トークセッション2
「日本経済への人質司法の影響」

人質司法が日本経済に与える影響をビジネスの視点から考えます。
▼パネリスト
山岸 忍さん
間下直晃さん
松木和道さん
河津博史弁護士
イェスパー・コールさん
モデレーター:亀石倫子

個別スピーチ

  • 参加してくださる国会議員の方々
  • 村山浩昭弁護士(袴田巌さんの釈放を命じた裁判官(当時)、角川人質司法違憲訴訟弁護団)
  • 島田順司さん、故・相嶋静雄さんご長男 (大川原化工機事件)
  • 「法制審議会・新時代の刑事司法制度特別部会」で委員だった5名の皆様(連合元会長・神津里季生さん、映画監督・周防正行さん、日経新聞元論説委員・安岡崇志さん、村木厚子さん、松木和道さん)
  • 江口大和さん(日本の「黙秘権」を問う国賠訴訟)
  • 小坂井久弁護士(日本弁護士連合会取調べ可視化本部本部長代行)

 

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書簡から「永山則夫」知ろうかな 展示会あり青猫書房

2022年10月16日 | リンク 出典について

赤瀬川は、「無知の涙」の装丁やってたんだ。

瀬戸内晴美、鎌田慧ときたら、気になる。

なんたって池田浩士が、何を書いてるのかなー。わくわく。

それでもって定期券で行ける赤羽。

入場無料とは、あたかも私のためにやってくれてるかんじ。

インベカヲリ★のは、千円札を握りしめて行くの巻。

そうそう。青猫書房は、おしゃれな本屋なので一件の価値あり。

第7永山則夫が残したもの in 赤羽

展示:~11月7日(火曜休)

無料

テーマ:「書簡」  永山則夫と「知識人」交信の断片

『無知の涙』~

赤瀬川原平・池田浩士・井口時男・鎌田慧・瀬戸内寂聴・山本美智代

トーク:10月30日 太田昌国     

              11月6日 インベカヲリ★

トークは千円。予約制。

 

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子育て、無限大なり。加納土 「沈没家族」筑摩書房と

2020年10月19日 | リンク 出典について

「子育て、無限大なり。沈没家族」 加納土 筑摩書房

1995年、シングルマザー加納穂子(23歳)と皆んなの映画、とても良かった。

共同保育の実践が革命的!なんたけど、週末に逢った父との関係も考えさせられる。

46 みんば 加納実紀代ねーさま じゃなかったばばさま ふふ 

49 広島のとこで泣いちゃう、みんば 愛しい

78 トイレで出産したあと、胎盤を生姜と醤油で食っちゃうっ皆んな うー

79 そのトイレ汚くて、家に鼠でるって わし駄目じゃ

142 新宿ベルクでてくる 山くん(父)は、モヒカン頭から更に進化して?百田尚樹の様相らしい

---------- 目次 ---------------

はじめに 一五年ぶりの答えあわせ

第1章 沈没家族(土=8カ月〜2歳半)

第2章 加納家のこと(土=誕生前)

第3章 土の発生(土=0カ月〜8カ月)

第4章 戦友、めぐ(土=2歳半〜8歳)

第5章 八丈島(土=8歳〜18歳)

第6章 父・山くん(土=腹の出た20代)

第7章 保育人たち(土=子どもから大人へ)

第8章 劇場公開(土=監督になる)

第9章 人間解放(土=これから)

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『不寛容という不安』 真鍋厚 彩流社

2017年12月30日 | リンク 出典について

「不寛容という不安」真鍋厚彩流社

先月、『不寛容という不安』真鍋厚 刊行記念トーク常岡浩介に行ったのだった。

題名のとこにリンクを貼っておいたが、池田浩士の書評があったので頑張って読む。

そのため、気が遠くなって本を落としそうになりながら一週間かけて読む。一日一冊標準なので、なんと毎日更ブログが滞ってしまった。ふう。

イスラム国より凄まじい明治期日本の改宗強制、ひとつの例として挙げているのだが改めて天皇制の怖さを感じた。靖国神社は自衛隊員を祀らない。米国のアーリントン墓地との違い。

---------------- 目次 あれ、これ省略されてるなあ ----------------

プロローグ 「生きづらさ」と「不寛容」

第1章 誰が世界を壊したがっているのか
 暴力が現実以上の意味を持つ「魔術」に
 政治主張を除いたテロリズム
 不完全な世界を受け入れられない、ほか

第2章 すべての歴史は修正(リヴィジョン)を免れない
 無差別爆撃に対する報復でB29搭乗員を斬首
 どのような人間でもありとあらゆる残虐行為が可能、ほか

第3章 暴力と排除をこよなく愛するアイデンティティ
 一〇〇年前後しか遡れない疑似伝統
 憲法改正というショック療法で日本が救われる
 「男優位の社会」と「戦後家族モデル」、ほか

第4章 どんなユートピアもディストピアである
 世俗主義〝疲れ〟による「中世回帰」
 国民と非国民の二つのカテゴリーに選別する体制、ほか

第5章 人間に永遠の命を与えるのは国家だ
 「崇高さを帯びる」ということのまやかし
 「死者の国家管理」に抗する社会の自立性、ほか

第6章 〈感情〉という怪物(モンスター)が徘徊している
 日本社会の〝多様性のなさ〟が不寛容を生む
 ネットは「階級」を再生産し、可視化する
 会ったこともない誰かを呪い続ける一生か、新しいつながりか、ほか

第7章 世界史の教科書に載らない何千万もの死者たち
 誰も語りたがらない史上最大の〝テロ〟
 途方もない暴力と収奪によって成立した「豊かな社会」、ほか

第8章 居場所なき時代の絶望、または希望
 現在を人類史の一コマとして観察する
 大切なのはどんな人間であるか「だけ」
 「人間の人間に対する関心」から離れて、ほか

エピローグ 「敵」でも「味方」でもないものの方へ

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リンクにて

2010年11月08日 | リンク 出典について
「リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ」

この歌は、ずいぶん前からの「ブログの副題」です。

みそひと文字だと書き表わせない部分は、リンク(下線なり色変わりしたところ)で補っています。

典拠ブログなどを指し示すようにしています。
新聞などについては、ネット上から情報が消える場合があるので、「見出し+媒体名+日付」を1行、入れるようにしています。

お問い合わせへの、お返事でした。

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