行ってみよう。
板垣さんの話は、30年ぶりかな。
リッダ闘争52周年記念集会
今、この世界と日本の現状から、リッダ闘争を振り返る。
講演 板垣雄三 重信房子+足立正生
6月1日(土)18時~ 文京区民センター 3Ⅽ室
「重信房子がいた時代」 力作なる 由井りょう子
今、この世界と日本の現状から、リッダ闘争を振り返る。
講演 板垣雄三 重信房子+足立正生
6月1日(土)18時~ 文京区民センター 3Ⅽ室
「正義の行方」どこへ行く?
ドキュメント映画&講談社本
東の足利事件、西の飯塚事件と対比される。そう、九十年代に科学的と脚光を浴びた/浴びせたDNA鑑定。それで、スピード死刑になった西の久間三千年さん。
青木理「絞首刑」、里見繁「死刑冤罪―戦後六事件をたどる」、片岡健「絶望の牢獄から無実を叫ぶ 冤罪死刑囚八人の書画集」、弁護団「死刑執行された冤罪・飯塚事件 久間三千年さんの無罪を求める」などなどで、ずっと気になっていたDNA事件。
三十年以上前に起きた殺人事件と、その後。この春に劇場公開された。ものすごく期待して映画館に行った。
なのに途中で眠くなってしまった。まずい。知らない叔父さん爺さんが多々でてくるからか。元刑事が「百二十パーセント、犯人に間違いない」とか言うし、超むかつく。なんでも並べりゃ良いってもんじゃないだろう。
調査報道を現すのに、新聞記事パシャパシャ並べて映すのも変。見出しを読む隙も無く流れていくのに、疲れる。
でも貴重な映像、丹念な取材、ご縁の魔力か元警察庁長官まで出てくる。国松って刑事局長時代に、DNA旗振りやってるばかりか現場まで行ってるんだ。
NHKの良心を賭けて作成されたドキュメンタリーということでは、必見だろう。
チラシの惹句。これは私たちの「羅生門」。県警、弁護団、自社の報道に疑問を持った西日本新聞の調査報道。
飯田正剛弁護士は前号救援紙にて『映画は「情報」ではなく、主体の問題である。』と書いてらした。「不可知論」批判だって。 そうねえ、主体が感じられなかったのは残念。金聖雄監督の映画だと、びしびし伝わってくるのになあ。
原作じゃなくて取りまとめ本は、良かった。DNA鑑定、峠の目撃証言、車内の血痕、繊維鑑定。それら四つの証拠、いずれも弱い。新聞報道の酷さ、もろもろ。
警察は「離婚なら逢える」甘言にて、妻を騙す。弱い証拠で起訴したせいか、嘘発見器も使う手口。謎の六年前のジャンパー。
手弁当の四十人の再審弁護団。調査報道に光を見る。
余談。死刑直前に久間死刑囚は救援紙に投稿した。長いので短くしてくれとの対応のまま絞首台に。どんなにか無念だったことだろう。雪冤を晴らさねば。
★ ドキュメンタリー映画「正義の行方」公開中
★ 「正義の行方」 木寺一考・著 講談社・刊 千七百円+税
沖縄。初めて行って驚愕、その後に一坪反戦地主になる。
それから、三十有余年。
もはや会費も、税金も払えないので手放すことにした。
嘉手納の土地は、ほかの支援者に譲渡。
同居人の亡・平井の普天間のは、相続登記が終わり次第、同様の流れ。
縁遠くなってしまったが、お祭り。行こうと思う。
5月24(金)~6月2日(日)
第15回、めんそーれフェスタ。池袋サンシャインシティ。
講談版を聞こう。
東京メトロ・丸の内線・後楽園駅・「4b」出口 徒歩5分
都営・三田線・春日駅・「A2」出口 徒歩1分
プログラム
1 開会
2 ご挨拶 発起人を代表して 佐高信
3 講談 甲斐淳二(民衆の抵抗史を語り継ぐ社会人講談師)
演目「房総・花物語―戦時下で花を守った母と子」
戦争の時代、房総地域に花禁止令が出た。
4 シンポジウム
パネリスト
望月衣塑子(ジャーナリスト)「武器輸出と軍需産業」
青木理(ジャーナリスト)「経済安保と公安警察」
海渡雄一(弁護士)「経済安保法の狙うもの」
立憲野党の国会議員
コーディネーター・佐高信(共同テーブル発起人)
5 まとめと閉会挨拶
アメリカの中国排除に加担する「経済版秘密保護法(「甘利明・高市早苗」法案)」は許されない!!
本年3月に自公政権は戦闘機の輸出承認の閣議決定を強行した。
日本が作った武器で、世界の人々が殺害されてはならない。敗戦後、日本は、平和憲法を作り、その精神に則って、外国への武器の輸出を厳しく、禁止してきた。
しかるに、今回の閣議決定は、日本が、敗戦後、二度と侵略戦争は引き起こさないという決意のもと、殺傷兵器は外国に輸出しないという、戦後日本の平和の大原則を破壊する、歴史的な暴挙だ。
また、政府が拙速に、審議を進めている、経済安全保障分野に厳罰を伴う秘密保護法制を拡大する法案=経済版秘密保護法=「経済安保保護法案」は、機密の基準も曖昧で重大な人権侵害につながるものであり、あまりにも危険だ。
そもそも、中国やロシアを敵視する経済安保は、命の安全保障に反する軍事法だ。
何が秘密かを国家が決めるという意味で沖縄密約の西山事件を想起させるものであり、戦争のために電力を統制する電力の国家管理法をも連想させる。
すでに2018年に大川原化工機の社長らが軍事転用が可能な噴霧乾燥機を無許可で輸出したという無実の罪を着せられて、突然、警視庁公安部に逮捕され、11ヶ月も勾留された。これは経済安保が何をもたらすかを雄弁に物語っている。
軍事費大増強・武器輸出や経済安保の危険性を、パネラーが、徹底的に明らかにします。日本を代表する論客のお話は、あまりにも危険な大軍拡・武器輸出や経済安保の本質を考えるうえで大きな意義のある、また大変興味深いシンポジウムになると思います。多くの皆さまのご出席を、お待ちしております。
ぜんぶで、1年
テキストファイルを求めてネット狩集するも、時刻も!題名も!間違い多々。
この劣化はなんなんだ(激怒)!
フライヤー見て修正したけど、疲れて括弧書きは一部未修正。
会場:日本キリスト教会館4F
参加費¥1000
13:30開場 14:00開演 16:30終了
主催:東アジア反日武装戦線への死刑・重刑攻撃とたたかう支援連絡会議
5月18日(土)
小田原のどか「彫刻とは何か:爆破された≪風雪の群像≫を手掛かりに」
6月22日(土)
鄭栄桓「在日朝鮮人による植民地主義批判と『反日』」
7月20日(土)
友常勉「60~70年代の武装闘争をとらえ返す」
9月21日(土)
上野千鶴子「国家権力・対抗暴力とジェンダー」
10月19日(土)
小杉亭子「1968と否定的な集合的記憶の政治学」
11月16日(土)
白井聡「『幻の本土決戦』と戦後日本」
2025年
1月18日(土)
大谷恭子「同時代者の証言をした者として」
2月15日(土)
坂手洋二「『反日』をいかに表現するか」
3月15日(土)
太田昌国「『反日』とインタ―ナショナリズム」
4月19日(土)
平野良子「反日支援の50年」
5月・・全体集会
一体どんな活動だったのか?
当時と今の獄中は変わったのか?
その活動は今、どのように継承されているのか?
当時、獄外事務局員だった平野良子さん、
獄中組合員であった宇賀神寿一さんにお話をうかがいます。
※参考:『東京新聞』のインタビュー記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247793
展示
統一獄中者組合が発行していた機関紙『監獄通信』、統一前の通信『氾濫』や『壁』ほか
日時 2024年5月10日(金)・11日(土)・12日(日) 13:00 – 19:00
場所 イレギュラー・リズム・アサイラム(新宿区新宿1-30-12-302)
料金 無料
トーク
日時 2024年5月11日(土) 18:00から
場所 イレギュラー・リズム・アサイラム
料金 投げ銭制
※当日参加も可能ですが、満席の場合はご予約頂いた方を優先します。ご予約はこちらから→ googleフォーム 定員に達したため予約は締め切りました。
主催 LET