シンクタンク勤務の十年間のとき7紙が職場にあった。30分早出して、ばばばっと各紙を捲るのを日課にしていた。おじさんが机上で、長閑にスポーツ新聞ながめるのと違うんよ。立ちつくしたまま、大きい紙面から見出しを拾う。同じ事件が、どう表わされているか各紙を比較。この緊張の時間は、わたしの「貯金」になっている。
まぁ日本の新聞は東京新聞を除き、どれも同じなので詰まらない。そこで、自らはジャパンタイムズを愛読していた。
理由1 写真の選択がよく、独特の光彩を放っている。
理由2 日本にいる外国人読者を想定、記事に説明がついている。日本の新聞は、毎日読んでいる読者を対象とし背景事情が描かれていないまま瑣末な断片ばかり。
ところが諸事情から、数年前から定期購読料を払うのが辛くなってしまった。アサヒ・イブニングニュースが夕刊紙から、ヘラルド朝日になったのを機会に、1年購読で安い値段設定に変更その1。
それすら困難になり、一番安い読売の英字紙に変更その2。
さらに厳しくなり、定期購読を断念。週に数回しか買えなくなった。
最悪の状態から少しだけ経済状態が向上したので、今月からジャパンタイムズの定期購読を再開した。とても嬉しい。
例えば今日のネルソン・マンデラ90歳お祝いの記事。「46664番が、我々の手に」と題された記念コンサート。囲み枠で、米国が彼のテロリスト指定解除されたロイター報を併せて載せた。ノーベル平和賞受賞者を、旅行制限し続けていたんだ。
いそいそと購読再開を決めた矢先に個人的な大事件が勃発して、急な出費が発生。じんせい波乱万丈だわ。
US Congress erases terror lebel from Mandela's name (Reuters South Africa, South Africa - <nobr>28 Jun 2008</nobr>)
The Japan Times Online
まぁ日本の新聞は東京新聞を除き、どれも同じなので詰まらない。そこで、自らはジャパンタイムズを愛読していた。
理由1 写真の選択がよく、独特の光彩を放っている。
理由2 日本にいる外国人読者を想定、記事に説明がついている。日本の新聞は、毎日読んでいる読者を対象とし背景事情が描かれていないまま瑣末な断片ばかり。
ところが諸事情から、数年前から定期購読料を払うのが辛くなってしまった。アサヒ・イブニングニュースが夕刊紙から、ヘラルド朝日になったのを機会に、1年購読で安い値段設定に変更その1。
それすら困難になり、一番安い読売の英字紙に変更その2。
さらに厳しくなり、定期購読を断念。週に数回しか買えなくなった。
最悪の状態から少しだけ経済状態が向上したので、今月からジャパンタイムズの定期購読を再開した。とても嬉しい。
例えば今日のネルソン・マンデラ90歳お祝いの記事。「46664番が、我々の手に」と題された記念コンサート。囲み枠で、米国が彼のテロリスト指定解除されたロイター報を併せて載せた。ノーベル平和賞受賞者を、旅行制限し続けていたんだ。
いそいそと購読再開を決めた矢先に個人的な大事件が勃発して、急な出費が発生。じんせい波乱万丈だわ。
US Congress erases terror lebel from Mandela's name (Reuters South Africa, South Africa - <nobr>28 Jun 2008</nobr>)
The Japan Times Online