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千恵子@詠む...................

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ドイツから悪の凡庸おいつめる 検事総長「アイヒマンを追え!」 

2017年01月08日 | 詠む

「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」

初日に見参。

50年代後半、ナチを追う検事総長。実話に基づいた映画だ。

なんで同性愛裁判が出てくるのかと思ったら、後半で分かった。

本国ドイツでなく、イスラエルで裁かれたのは何故なのか分かった。

米国やドイツ政府の思惑など複雑な事情も、なるほどなあと。三上智恵監督が「国の罪と徹底して闘うのは祖国の未来を抱きしめたいから。その意味では、いま辺野古と高江で闘っている人たちこそ真の愛国者なのだ。」とコメントしている。

評伝「フリッツ・バウアー アイヒマンを追いつめた検事総長」も読んでみようかな。

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