千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

植民地

2013年09月30日 | 詠む

植民地、戦争、原発、そこここで 「男文化よ、さらば」の声を

〈男文化〉よ,さらば―― 植民地,戦争,原発を語る」 辛 淑玉、富山妙子 岩波書店

>「男」という存在は,どうしてこんなに進歩がないのだろうか.

>「女」は、奴隷状態から着実に這い上がってきた。
 
>しかし男は、暴力、支配、金と力を決して手離そうとしない。

>考古学者によると、余剰の富が生まれてから人殺しが始まったというが、弥生時代から始まった人殺しを、今も懲りずに続けているのだ。
 
いつもは引用ごとにコメントを挟むのだが、付け加える言葉がないほど真相を抉っている辛淑玉の「はじめに」。
 
 
 
沖縄も福島も...国内植民地と喝破する彼女たち。
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けいれんは

2013年09月29日 | 詠む

けいれんは気になるけれど泳ぐんだ すこし上達30分間

 

まれに泳いでいるときに、足が攣る。おもに右足。

さいきん15回に1回くらいと、頻度が高くなった。

めんどくさいので攣ったまま泳ぐ。平泳ぎだと、右足が捻じれて水を掻く。

だいたいは、なんとか30分を泳ぎきるのだが、ちょっと不安。

十数年、週に5回平均で泳いでいるのに少しも早くならない。

この半年だけ数秒ほど早くなった、そのせいか。

夜中の「こむら返り」も辛いよね。

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受刑者が

2013年09月28日 | 詠む

受刑者が選挙できないのは違憲 大阪高裁ふみこんだよね

受刑者の選挙権、認めないのは違憲 大阪高裁判決 朝日新聞9月27日

>裁判長は「受刑者の選挙権を一律に制限するやむを得ない理由があるとは言えない」と指摘。「規定は違憲」とする判断を示した。

よし。

お隣の韓国では、死刑囚が大統領になったりもしてるよ。

>公職選挙法11条では、禁錮以上の刑を受け、執行が終わるまでの人には選挙権や被選挙権がないと定めている。男性は、この規定に基づいて違法に選挙権を否定され、精神的苦痛を受けたとして国に100万円の国家賠償を求めていた。

求めてみるもんだね。

>憲法改正の国民投票については受刑者にも投票権が認められているとし、「不在者投票で選挙権を行使させることが実務上、難しいとはいえない」と指摘。受刑者であることを理由に制限するのは違憲との判断を示した。

ふーん。そうなんだ。

ところで、請求棄却だから国は上告できなくて、違憲判決確定か?

違憲判決確定??

ちなみに原告の思いは、CPR会員になると読めるよ。

田鎖麻衣子弁護士ツイッター

>素晴らしい!CPRニュースレター68号で原告の方に寄稿して頂いた事件(CPR会員の方は専用HPで閲覧できます)。 受刑者の選挙権、認めないのは違憲 大阪高裁判決 - 朝日新聞デジタル ()

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なくせ婚外子差別! 最高裁やっと一歩だ

2013年09月27日 | 

なくせ婚外子差別! 最高裁やっと一歩だ

9月4日、最高裁は115年前に制定された民法の規定を違憲とする真っ当な決定を出した。これで、やっと婚外子差別をなくす環境が整った。

婚外子の相続分を法律婚の子の半分とする民法の規定は、法の下の平等を定めた憲法に違反し無効だとする決定だ。しかも裁判官十四人全員一致だ。なぜ十五人じゃないかというと、一人は法務省だったので審理から外れたから。最高裁は「家族に対する国民意識が多様化し、海外で差別撤廃が大勢となっている」と決定理由を述べたが、おやおや、海外の趨勢に左右されるのかい?

親が結婚してない子ども。婚外子、非嫡出子とも呼ばれる。英語だとラブ・チャイルドという素敵な名前。これは自身が婚姻届をだしてない福島瑞穂弁護士が使っていた言葉だ。「親が法律婚をしていないから、子供のあなたが責任をとりなさい」というのは本当におかしいし酷すぎる。半人前と烙印を押されたようなものだ。生まれた時から法律で差別されたら、その後も悪循環は続くじゃないの。絶対おかしいのに変えられなかった、この国。国連が何度も勧告してきたこともあって、ようやく揺り動かされた。

産経新聞は「不倫を助長することにも」というふざけた見出しで報道したが、事実婚イコール不倫なわけじゃない。いろんな事情があるんだ。多様性を認めなさいよ。沖縄タイムスは、「婚外子の相続差別『違憲』は当然の判断だ」。さらに福井新聞は、「婚外子相続差別 違憲 まだ続く法の下の不平等」と踏み込んだ見出しとなっている。

最近では、フィギュアスケートの名花である安藤 美姫選手が婚姻外の子どもを産んだことで、非難ごうごうだった。あれも、へんだよね。紙切れ一枚で、おお騒ぎ。

婚外子についてはこの間いろんな動きがあった。住民票の差別的記載は、95年から「子」に統一。国籍取得制限は、08年に違憲とされた。フィリピン人女性の子どもを認知しても、結婚していないと日本国籍を取れないのはおかしいとの判断。婚外子が子どもの過半数を超えているスウェーデンやフランスでは、婚外子差別はほとんどなくなっている。

この勢いで、ほかの婚外子差別の処遇も直さなければ、ね。例えば死別や離婚した母親には税制上の優遇措置が提供されるが、未婚の母には適用されないなどがある。

さらには、夫婦別姓や同性婚。女に限って離婚後半年結婚ができない待婚期間も変えていこう。

◇参考リンク
産經新聞: 婚外子格差違憲判断 「不倫を助長することにも」
沖縄タイムス: 社説[婚外子の相続差別]「違憲」は当然の判断だ
福井新聞: 論説: 婚外子相続差別、違憲 まだ続く法の下の不平等
日弁連: 婚外子の法定相続分についての最高裁判所違憲決定を受けて家族法における差別的規定の改正を求める会長声明
弁護士作花知志のブログ: 非嫡出子(婚外子)相続分違憲判断と女性の再婚禁止期間違憲訴訟
毎日新聞: 婚外子:民法の相続差別は「違憲」…最高裁大法廷
北海道新聞: [社説]婚外子の相続 問われる政治の不作為
BLOGOS: 最所義一弁護士: 婚外子相続差別最高裁違憲決定

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襤褸とは

2013年09月26日 | 詠む

襤褸とは...ぼろきれなのさ高く掲げ 農民たちと田中正造

らんると、読んでね。

んで、映画「襤褸の旗」が300円って嬉しい。

浦和だから交通費かからないし、らんらん襤褸。

 ---------------------------------------------------------- 以下、CMLメーリングリストより転載

田中正造没後100 年・埼玉集会

日時: 10月3日(木) 18:00~

会場: 浦和駅東口パルコ・10階13集会室

~没後100年・田中正造の思想と事業をどう受け継ぐか~

●映画 「襤褸の旗」上映 三国連太郎主演

●お話 菅井益郎さん 

会場費 : 300円

連絡先 堀口 048-625-3962 榊 080-1246-4794

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絆ある

2013年09月25日 | 詠む

絆ある働き方とは是いかに 熊沢誠らシンポジウムと

画像=「労働組合運動とはなにか ― 絆のある働き方をもとめて ―」 熊沢誠 岩波書店

>現代日本の労働組合は本当に頼りない。それでも、ふつうの労働者にとって労働組合というものが不可欠なのはなぜか。組合にはなにができるのか。これまで戦前・前後の欧米と日本で、労働組合運動はどのように「絆のある働きかた」を闘いとってきたのか。しかしこの日本でとくに組合運動の成果がみえなくなったのはなぜか。日本の企業別組合にはどこに病弊があるのか。そしてこれから、この日本で、多様な雇用形態で働く人びとが生活向上とそれを可能にする発言権をわがものにできるような、多様で自由な労働組合運動を抱擁できるよすがはどこにあるのか。私の新著は、240頁のうちに対話体(です、ます)で、これら組合運動にまつわるほとんどすべてを、歴史やエピソードをふくめて具体的に、情理をつくして語っています。

ふーん、そうなんだ。

わたしの組合の中島由美子書記長も登壇するので、行ってみるわ。

------------------------------------------------------------------------------------- 以下、転載。

「労働組合運動とはなにか」熊沢誠さんの講演とシンポジウム


◆9月28 日(土)13時~16時半

◆田町交通ビル5階会議室(JR田町駅 芝浦口 徒歩5分)

 2013年1月、熊沢誠さんが、『労働組合運動とはなにか』との著作を岩波書店からだされました。熊沢さんのブログには「日本の労働組合は本当に頼りない。それでも労働者にとって労働組合は不可欠だ」と綴られています。

 この度、東京でもその「思い」を受け、熊沢さんの講演とシンポジウムを実行委員会主催で開催します。ぜひ、ご参加下さい。

◇第1部=熊沢誠さん(甲南大学名誉教授)の講演

◇第2部=パネルディスカッション

パネラー
  中島由美子さん(全国一般東京南部書記長)
  河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
  三沢昌樹さん(練馬区非常勤職員労働組合特別執行委員)

 助言者
  熊沢誠さん

 コーディネーター
  東海林智さん(元新聞労連委員長/ジャーナリスト)

◆参加費:500円(被解雇者等は無料)

◆連絡先:協同センター・労働情報 tel:03-6675-909

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「三匹の

2013年09月24日 | 詠む

「三匹のおっさん」ゆかい還暦力 さくれつしてる有村浩・姐

三匹のおっさん」 有村浩 文藝春秋

この作家、女です。ひろという名前。

ぶっとび「図書館戦争」シリーズ、ほのぼの「阪神電車」は拙ブログでも紹介したね。

アラ還。えっ、そんな言葉あったの? 

60代還暦パワーに高校生も加わり、楽しい冒険譚。

来年テレビ東京でドラマ化されるが、自警団モードになってほしくないな。

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貧困と

2013年09月23日 | 詠む

貧困と管理を抉る快作ね ブロムカンプの「エリジウム」なり

映画「エリジウム

(仕事に行くためにバスを待ってる列に、警官が身分検査をしにくる)

なにしろ「第9地区」の、ニール・ブロムカンプだからね。南アフリカ出身、カナダ在住の気鋭の監督。

2154年のロサンゼルス。天使に由来した名前の米国の大都市は、貧困の極地となっている。

工場で放射能を全身に浴びてしまった余命5日の青年は、蹶起を決める。マット・デイモン、いい作品にでてるよねえ。

エリミネイト、シューゼム。殺人指令を繰り出す冷酷無比のエリジウム長官は、ジョディ・フォスター。彼女じゃないと迫力でないか。

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やっかいな

2013年09月22日 | 詠む

やっかいな会議のあとの浦霞 そのご泳ぐは小半時なり

課題まんさいの委員会。

今日は二次会いかないぞと決めて、駅まで沈思黙考の散歩。

ふと携帯が鳴りだし、けっきょく飲み屋に向かってしまうなあんて意志薄弱。

A教授、O弁護士らと...浦霞。

はやめに切り上げて、スポーツクラブの日課30分水泳。

いざ生きめやも

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戦時での

2013年09月21日 | 詠む

戦時での国策スローガン百選だ 「黙つて働き 笑つて納税」

黙つて働き 笑つて納税――戦時国策スローガン 傑作100選」 里中哲彦 現代書館

>「欲しがりません勝つまでは」 「贅沢は敵だ」

このへんは有名な標語だ。

>「任務は重く 命は軽く」 「金は政府へ 身は大君へ」

をを、こわいぞ。

「りつぱな戦死と ゑがほの老母」 「空へ この子も捧げよう」

かなり、こわいぞ。

分析コメントと、イラストで綴る百選。

「おわりに」での、戦前に軍国主義者はいたのだろうかという疑問。なるほど。

念力主義だったのだ。それは戦後も引き継がれていると。

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組対法

2013年09月20日 | 詠む

組対法...自転車盗の名目で 逮捕・捜索!許すまいぞと

朝、奴等がやって来た 池袋のシェアスペースでデッチ上げ「組対法」弾圧 救援9月号

>8月30日(金)の朝、私たちの運営しているシェアスペース・りべるたんに公安警察による強制的な家宅捜索が行われました。「Aはいるか!? Aを出せ!!」――突然、近所にも響くような大声を上げながら、ドアを激しく叩き、10人以上の公安警察官がりべるたんの中に押し入ってきました。私たちが要件や礼状を訪ねても容易に答えようとはせず、一方的な恫喝と強制力を行使し、りべるたんの住人であり私たちの仲間、A君を連行して行きました。その時言い渡された容疑は「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の違反――いわゆる「組対法」と呼ばれるものでした。私たちには正に寝耳に水といった状態で、一体警察が何を言っているのかも分からぬまま、平日の穏やかな午前中、近所にも響く大声で恫喝され、家を荒らし回られ、友人を誘拐されてしまいました。同日、A君が働く同じ池袋にあるお店、科学喫茶コペルニクスにも家宅捜索が入りました。その日たまたま居合わせた一般のゲストの中には、公安警察のあまりの恐ろしさに言葉を失い、震えている人たちも居りました。正に白昼の悪夢でした。

りべるたん、いいなまえだなあ。

>事実はこうでした。1ヵ月ほど前、A君は自転車に乗っているところ地元の警察官に防犯登録のチェックを受けました。その時A君が乗っていた自転車が盗難車であったことが分かり、A君はそのまま任意同行で取り調べを受けました。しかしその自転車はA君が知人から譲り受けたものであり、盗難車であったことをA君も知らなかったため、その日はそのまま帰されました。そしてそれから約1ヵ月後、事件の担当は当初の地域課から警備課(公安警察)にいつの間にか切り替わり、A君は「組対法」違反の嫌疑で逮捕されました。組対法とは、犯罪が組織団体の収益を目的として組織的に行われた事を処罰する法律で、主に暴力団などに適用される特殊な法律です。つまり、警察はA君が盗難自転車に乗っていたことから、「りべるたん・コペルニクスという団体は自転車窃盗によって収益を賄っている犯罪組織である」という荒唐無稽な容疑をでっちあげ、強制的な家宅捜索に乗り出たのです。

科学喫茶コペルニクス、興味しんしん。

>当然、そのようなことは事実無根であり、調べたところで証拠などあるはずが無いわけですから、A君はたった3日勾留されただけですぐ解放(検事釈放)されました。なぜこのような理解不能の嫌疑で警察はA君を連行し、家宅捜索を強行したのか。それはおそらく、微罪を理由にりべるたん・コペルニクス関係者を尋問し、そこから内部の事情や人間関係などを調査することを目的とした一種の嫌がらせ――いわゆる「弾圧」であると考えられます。りべるたんは“あたりさわりのある”シェアスペースを標榜していることから、右翼・左翼問わず様々な政治活動・社会運動にコミットしている人が集まります。中には、権力から過激派と既定されるようなタイプの人もやってきます。そのような人々の動きを常日頃から監視・弾圧しようとしている公安警察にとってりべるたんは、正に格好の餌であったと考えられます。これは私たちの被害妄想などではない。事実、家宅捜索・取り調べを取り仕切ったのは全て公安警察でした。

なんと公安警察!

>私たち、りべるたん・コペルニクス関係者一同は、今回の公安警察による不当な弾圧に対し強く憤り、これにはっきりと抗議します。特に今回逮捕されたA君、彼は政治運動に深くコミットしているようないわゆる活動家ではなく、温和で心優しい、パジャマの似合う科学喫茶コペルニクスの店長さんでした。そんな彼を敢えてターゲットにし、その温和な性格に付け込もうとした公安警察の手口の卑劣さには、腸が煮えくりかえる思いです。

パジャマの似合う科学喫茶の店長って、どんなだ?

>確かに私たちは、コミュニティスペースというその性質上、エキセントリックで危なっかしい若者が集まりやすい場所であるというのは事実だと思います。しかしだからといって、権力によって監視され、あら探しされ、蹂躙されて良い理由などどこにも無いはずです。また今回の件は、特に政治色の強いスペースである、りべるたん・コペルニクスに限った問題ではないと思います。というのも、昨今の権力による常軌を逸した検閲・弾圧の苛烈化を鑑みると、「若者が権力の目の届かないところで集まっている」という理由だけで、全国のコミュニティースペースやシェアハウス等が同様の弾圧に晒される可能性は、非常に現実味のあるものだと思われるからです。従って私たちは、今回の不当な逮捕に対して徹底的な抗議の意を示すとともに、私たちと同じように、全国でオルタナティヴな活動を試みている全ての仲間たちに向けて、事件の周知と一層の警戒を呼び掛けたいと思います。(シェアスペース池袋りべるたん・科学喫茶コペルニクス)

よし、探検に行こう!


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百年の

2013年09月19日 | 詠む

百年の時を経てみる足尾の地 いかにら闘いしかと

なんか最近、無料のばかり行ってるなあ。

誘ってくれた明治大学平川景子准教授に感謝! 

----------------------------------------------------------------------------------------- 以下、転載

"足尾鉱毒事件の中の女たち 命を守る支援活動の先駆として"

◆第2回目 9月24日(火)18:30~20:30

講師: 竹見智恵子 ジャーナリスト / 映画監督「カタロウガン!ロラたちに正義を!」

場所: 明治大学駿河台校舎 アカデミーコモン8F

     社会教育主事課程室

     最寄駅ーJR御茶ノ水駅 徒歩5分

 参加費:無料 

今年は、わが国初の公害事件として名高い足尾鉱毒事件の解決に生涯をかけて奔走した田中正造の没後100年となります。

働く女性の「グループ23」では、今秋に田中正造と足尾鉱毒事件の史跡をめぐる旅を計画しています。

この旅にむけての事前勉強会として、講師の竹見智恵子さんに「事件の中のおんなたちのたたかい」を中心にした足尾鉱毒事件のお話をしていただきます。

その後、参加者同士で事件について考えていきたいと思います。

※旅に参加されるご予定のない方でも充分にご興味をもってお聞きいただける内容となっております

足尾鉱毒事件にご関心のある方は是非ご参加ください

「足尾銅山への旅」についての詳細は後日詳細をブログにアップいたします

申し込み:事前に電話・FAX・メールにてご連絡ください。

      TEL/FAX: 03-3926-2024

      メールアドレス: group23women@live.jp

事前申し込み無しで、お立ち寄りいただいても大歓迎ですが数量不測の場合は資料をお渡しできない場合があります。

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「フクイチ」も

2013年09月18日 | 詠む

「フクイチ」も「もんじゅ」も怪し...台風で ぜいじゃくなのね日本の原発

連休の中日は、ふて寝していた。

翌日は新しい長靴を履いたら、るんるん暴風雨のなかを歩いていけた。

傘から水が漏れ、ずぶぬれ下半身だが...足元に強力な味方を得たかんじ。

なまえもつけたよ、長靴くん。マクシミリアン君って、意味ないけど頼もしそうでしょ。

ところがこのころ原発は、おっそろしい状態になっていた。

<ヒドイ!放出後の排水宣言>東京電力 「汚染水貯留タンクの雨水溢水を避けるために当該堰内に溜まった雨水を緊急措置として堰ドレン弁より排水いたします!」追記あり みんな楽しくHappy♡がいい♪ ブログ

だだ漏れじゃん。

アンHappyの、極地。

もんじゅの監視装置でトラブル 復旧のめど立たず NHK9月16日

>台風による土砂崩れや倒木で道がふさがれ、原因が調査できず、装置が復旧するめどは立っていません。

陸の孤島だ。

台風は、毎年あるものじゃないか。

こんなんで、原発を海外輸出しようというのか。

非常識きわまりないぞ。

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コンパクト

2013年09月17日 | 詠む

コンパクト「刑事裁判のいのち」を 綴りたるなり...木谷明と

刑事裁判のいのち」 木谷明 法律文化社

さいたま地裁が浦和地裁だったころ、判決に司法記者が注目していた裁判官。

法政大学法科大学院教授のあと、2012年から期待の弁護士。

法律文化社からの前3冊は法曹向けだったが、今度のは一般向け。

はじめて死刑制度に異を唱えたのが、第三章。

------ 備忘メモ ----------

65 「警察の不正義とは真剣勝負しなきゃいけない。真っ正面から勝負してやる」というつもりで精一杯やってきました。←そう言えるのは、彼ならでは。

69 再鑑定をしないまま無罪判決をしたら審理不尽になる」と声高に叫ぶ検事 ←すぐ控訴するぞと恫喝する検事

71 供述調書への過度の依存 - 精密司法

81 供述を捏造するのと、証拠の改竄は...紙一重 フロッピー前田

86 検事の取調べメモの廃棄 最高検が指示

121 モゴモゴと何か言いたそうにしている被告人の発言を制止するような弁護士は許せないと ←そうだよぉ

123 無辜の処罰は、犯人でない者にいわれのない苦痛を与えるだけでなく、同時に<真犯人の取り逃がし>もしている、二重の不正義を犯している ←ご明察

134 いじめられて、鼻血だして泣き出す 暗黒の少年時代

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どくんごの

2013年09月16日 | 詠む

どくんごの東京楽日...大雨だ ふて寝してたら雷鳴ひびく

劇団どくんご

春の越谷でのテント公演が、とても良かった。

もう1回、見ようかな。でもジブリの森のは、3,000円と井の頭への交通費どうしよう。

悩んでいるうちに予約しそびれ、満員情報。

それでも1%、最終日に行こうか逡巡してたら大雨。

わたしの靴は、ぜんぶ雨が侵入してくるから絶望だ。

朝から「ふて寝」。これって、30年ぶりだなあ。

雷鳴どか~ん。

寝てもいられぬ。なんてこったい。

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