映画「ヘイトスピーチ」
監督・撮影:佐々木航弥/2015年/80分/日本
>「ヘイトスピーチ」とは、少数派(マイノリティ)に向けられた差別的言動、差別扇動である。
>差別なのか?言論なのか?
>在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)の活動と、それに抗議するカウンター。
>2014年の大阪での彼等の動きを、ノンポリ学生が見つめたドキュメンタリー映画。
はは。「美しい国」って安倍晋三の言葉。裏返すと「憎いし、苦痛」。
まー、よく撮った。在特会おじさんインタビューもあり。
拍手。
大阪芸術大学の学生の卒業作品なんだと。
彼ら学生はノン・ポリティカルを自称している。ノンポリゆえに作ることができたドキュメンタリー。
カウンター(ヘイトスピーチに対抗する)側の彫りもの兄ちゃんは、話していたら天皇を尊敬してる。なぜ、ヘイトスピーチに怒るのかを探りだす。
制作指導は、『ゆきゆきて、神軍』(1987年)の原一男監督&小林佐智子組。
画像については、いつも丹念に探している。
しかし、本作の関連のって「桜井の顔」とか不気味なのばかりなので監督のにした。