「教科書に書かれなかった戦争 Part22 ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私」 文玉珠 梨の木舎
96年の初版本の、新装増補版がでた。
アマゾンの書評が、ひどくて恐ろしくなった(ので引用しない)。
------------- 目次 緑字は千恵子メモ --------------
1 大邱に生まれて 独立運動家だった父 9
2 「満州」、東安省へ 憲兵に呼び止められて 28
3 南の国へ 2回目は騙されて 45
4 マンダレーの日々 ストライキを何度も 75 「遊郭のストライキ」を思いだすなあ
5 最前線へ ビルマ 79
6 地獄に近い島・アキャブ 2階から突き飛ばされて 99
7 退却—プローム、そしてラングーン 慰安所で竹槍演習 ビルマ人が見物に 112
8 軍法会議… 軍人に刀で切りつけられて、夢中で体当たり 殺してしまった ビルマ人朝鮮人たちがデモ 無罪 125
9 解放、母のもとへ 看護婦をさせられる 133 なぐりこみ 139
解説 増補版に寄せて 増補版解説 森川万智子