千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

若者の卒業制作映画なり 「ヘイトスピーチ」いまを抉ると

2015年09月03日 | 詠む

映画「ヘイトスピーチ」

監督・撮影:佐々木航弥/2015年/80分/日本

>「ヘイトスピーチ」とは、少数派(マイノリティ)に向けられた差別的言動、差別扇動である。

>表現の自由とは、日本国憲法で定められた尊いものである。

>差別なのか?言論なのか?

>在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)の活動と、それに抗議するカウンター。

>2014年の大阪での彼等の動きを、ノンポリ学生が見つめたドキュメンタリー映画。

>美しい国。日本の真実がそこにある。

はは。「美しい国」って安倍晋三の言葉。裏返すと「憎いし、苦痛」。

まー、よく撮った。在特会おじさんインタビューもあり。

拍手。

大阪芸術大学の学生の卒業作品なんだと。

彼ら学生はノン・ポリティカルを自称している。ノンポリゆえに作ることができたドキュメンタリー。

カウンター(ヘイトスピーチに対抗する)側の彫りもの兄ちゃんは、話していたら天皇を尊敬してる。なぜ、ヘイトスピーチに怒るのかを探りだす。

制作指導は、『ゆきゆきて、神軍』(1987年)の原一男監督&小林佐智子組。

(監督のツイッター画像)

画像については、いつも丹念に探している。

しかし、本作の関連のって「桜井の顔」とか不気味なのばかりなので監督のにした。

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