ずいぶん前に見たので、筋書きを忘れていた。深く感動する。
初日の刑務所の夜に泣き出したひと。警棒で看守に散々打擲されたうえ、医務の手当を受けられずに死んでしまう。
50年間を経過して仮釈放になりそうだが、外で暮らす不安に囚人の頸にナイフを突き立て刑務所に留まろうとする老人。結局、出所したあと首吊り自殺。
主人公アンディーの冤罪を知り、真実を語ろうとする青年。刑務所長の指示により看守に銃撃され、密殺される。
そんななかで自由を求めるアンディーの姿が希望。
友達レッドとの関係も、たんたんと描かれる。
キングの原作、刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)も再読。すばらしい。
左はアンディ 右はレッド