カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

2窯目の準備

2014-02-01 22:26:56 | 炭焼き

2窯目の準備
2窯目の準備
2窯目の準備
2窯目の準備
2窯目の準備
気を取り直して2釜目の準備。

明日は雨模様で、班会議を自宅で催すのでほとんど作業は無理。

やれるところまでやらねば。

師匠の助言を受けて、以前ドラム缶から切り取ったふたを加工。

また雑木などを詰めて、ふたをドラム缶に針金で固定。

ベトも、田んぼの土2に対して砂1、水、灰を加えてクワでよく練る。 腰が張ってくる。

石は、家からすぐの山の中に、昔この家がやっていた炭窯の跡があるので(畳2枚分くらいある)、そこから適当に石を掘り出して、使えそうなのを一輪車でえっちらおっちら運んで来た。

ふたを押さえるように、石や煉瓦をベトを叩きつけながら積んでみた。

ブロック塀をセメントで作ってゆくのと同じ。

ベトには、先日全焼した灰も混ぜたのだが、師匠の言う通り、粘り気が出て、よくくっつくようになった。

明日無事に班会議が終わるように頑張ろう。

班長になって4年目。2年に一回のことで前回もうちで行った。他の班は近くの 旅館などを借りてやっているのだが(うちの班もそうだった)、うちでやると、余計な足が出ない、余った酒、ビールなどはすべてうちのもの、といういいことづくめなので、そうしている。

班長の任期は一応あと2年だが、そのあとの代がいないので永遠にやらされそうで困ってしまう。

明後日二日酔いでなければ、2釜目に挑戦だ。

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