こいけはショカツとかいうドラマを見たいという。ちっ。
地デジにしたせいで10CH がよく映るようになっちまったい。
漢字で書けよ!とか思いながら、しばらく一緒に見る。
これもそのうちに、意味なくわざわざ滝壺まで降りて行って、事件の解説したりするパターンなんだろうな。
早くも飽きてきた。
思いついて、こいけのひざに頭を乗せてみる。
こいけは黙って、張っているひたいの辺りをコツンコツンとたたいてくれた。
目はあくまで土曜劇場である。
あぁ僕はこの人のそばにいればきっと生きていける、そう思ったのだった。
(注)
いつもこんなことをしてるわけではない。あくまで昨晩のワンナイトオンリーのできごとである。
昨年交換したこたつのヒーターユニット。
ヒーターの横に、拡散のための回転するプロペラがついているのだが、これがカラカラと音をたててうるさいので、そこの配線だけ切っちゃった。
解体中