さて、久しぶりに実家のそばの親の会へ行けたらなぞと思っていたが、また前日より不調となり、更にこの大雨でやはり断念。本を読んで過ごした。
ネットで偶然見つけ、早速図書館で借りてきた本。
10年以上も前からこういうことをやっていた人がいたということに新鮮な驚きを感じた。拍手。
著者の中島氏(大学教員)は自ら「スピーカー音恐怖症」と称し、あらゆる町の騒音に抗議してゆく。JR、駅、バス会社、美術館、百貨店、選挙カー、果ては竿竹屋、焼き芋屋へも。
(まだ全部は読み終わっていないのだけど)こんなに共感できた本も珍しいかも。
うるさい日本の私~「音漬け社会」との果てしなき戦い~(中島義道著 洋泉社刊)
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