ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

プーズーを見に、こども動物自然公園へ

2016-12-10 | おでかけ
気がつけば12月も1/3が過ぎました。

どうにもならないリジェは半分放置状態で、それでも出来るときに
チマチマした作業をしてはいるのですが………..。
記事にするほど進んでいないのでまた後日。

昨日はお天気が良かったので、埼玉県の東松山にあるこども動物自然公園に
先頃日本初公開となったシカ科のプーズーを見に行ってきました。

埼玉県こども動物自然公園 Saitama Children's Zoo

絶滅危惧種に指定された南アメリカのチリとアルゼンチンの一部の森林地帯に
生息する世界で一番小さいシカです。
チリの動物園から4頭が寄贈されました。

小さいシカといえばがきデカのギャグ〝八丈島のキョン〟でおなじみ、千葉で
大繁殖して問題になっているキョンが有名ですが、あれよりふた回り小さいくらい。
あれは動物園から逃げ出して野生化して繁殖したものですが、くれぐれもこいつは
逃げ出さないように管理はきっちりして欲しいですね………..。



それはともかく平日で人が少なくて良かったのですが、飼育庭の壁際から
あまり動かず近くになかなか来てくれません。
他の動物を見てもう一度戻ってきたら建物の中に入ってしまっていました。
クルマで1時間ほどなのでまた次回です。



この公園は近くの東武動物公園のような大きな動物園のように、ゾウやライオンなどが
いる訳では無く、子供がポニーやウサギ、牛などに触れあえる施設ですが
自然公園というだけあって広い雑木林の丘陵地にあるので、あちこちに点在する飼育舎を
見て歩くのに上って降りてと、かなり良い運動になります。
自然観察と森林浴を楽しみながらお弁当を広げるところもたくさんあるので大人でも楽しめます。



園内にはウサギに似ているテンジクネズミ科のマーラが放し飼いになっています。
歩いていて目の前に、向かい合った〝非常に良く出来たノウサギのつくりもの〟が現れたと思ったら
本物でした………..(笑)



暖かい陽気に落ち葉の上で、気持ちよさそうにウツラウツラしているシママングース。

カピバラ・ワラビーの広場ではカピバラ温泉にちょうどお湯が満たされて
飼育員の方がゆずを投入していました。
もうすぐ冬至なので、一足お先にゆず湯に浸かって気持ちよさそうです。

ということで都心からも近いこの公園、のどかで良いところです。
また来ようっと。



※最近スーパーで見かけるチリ産ワインのラベルにもプーズーがあったので
買ってみました。まだ飲んでいませんがお安いです(^_^;)