ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

MERIT ASTON MARTIN DB3S : 8 完成

2010-02-06 | レストアもの
前回の記事からすでに5ヶ月…。
メリットのDB3S、またしてもひっそりと完成しました…。
というか無理矢理終わらせたといった雰囲気です(笑)

アルファ33が終わって、さて次は…とケースの中から引っ張り出し
あちこち触っているうちに誤って手が滑り、50cm下のテーブルに落下!
右の前輪とランプがすっ飛んでしまいました。

あ~あ、また余計な手間が!(涙)と、ようやく再開する気になったのに
またしてもやる気を無くしたものの、こいつを仕上げないと917にもいけず。
幸い大した事もなく修理ができて、何とか完成させちゃいました。

昨年の最後のエントリのあとすぐ、外観上のキモでもあるボンネットの
ストラップをプラ板と洋白線から作っておきました。
キットのモールドと同じ大きさで作りましたが、かなりオーバースケールか。
まあこれはこれで良い感じではないかとボディーにピン止め。



で、今回は擦り傷だらけだったウインドを磨きまくって接着。
ヘッドライトのカバーをキットのパーツから桃象くんで塩ビ板ヒートプレス。
切り抜いて成形しボディーにエポキシで接着後、出来た隙間には水性の
パワーボンドを面相筆を使って表面張力を利用して流し込んで埋めます。
固まったところでボディー色をタッチアップしています。


なんとかこれで完成です。
50年代のメリットの名作キット、今見ても第一級のプロポーションです。
時間かけ過ぎの割りには出来の満足度イマイチですが楽しめたキットでした。
押し入れのDタイプやBRMも今後作っていきたいと思っています。






こちらが元のお姿です。



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (イノウエ)
2010-02-06 20:50:52
完成、おめでとうございます。

レストア出来る技術があるから、落下して大破しても修復出来るのですね。凄いです。

傷だらけのウインドを傷が無くなるまで磨くって私には出来そうにありません。


返信する
Unknown (ひろポン)
2010-02-06 21:04:20
>イノウエ様こんにちは。

制作開始したのがいつかも忘れるくらいですが(恥)
なんとか完成しました。
ボディー色、ホイールその他満足のいかなかった所もありますが
全体としてはまあこんなものかなと。
やはりある程度の期間で完成させないとダメだなあと
改めて思った次第です…。

返信する
おめでとうございます! (ミゾロギ)
2010-02-07 09:14:32
アストンやはりいいですねえ。
今度、うちのアストンと並べましょう。
こうやって並べると、オーロラのDB4も作りたくなります。
あれも手を入れると良くなりそうなんですよ。
クライマックスのザガートも格安があったら欲しくなります。
って、そんなに都合良くないか。
返信する
アストンマーチン (ひろポン)
2010-02-07 10:02:04
>ミゾロギさん、こんにちは。
1年半ぶりに完成です。もうちょっと見習わないとダメですワ(恥)
ま、これはこれでオリジナルの姿をある程度残せたし
良い感じではないかと納得。
ところでオミッターズさんのリンクで知ったんですが
ニュールンベルク・トイショーでタミヤが
アストンDBSを出すようですね。
新しいほうのですけど、アストンの新作って久々?ではと期待しちゃいます。
ただ何でもかんでもエッチングパーツとか付けて初心者には厳しすぎる。
入りやすいキットを作ってもらいたいですよ。
返信する
アストン祭り (職人)
2010-02-07 16:05:25
これのきちんとした完成品を観るのは初めてかもです。

旧い製品ですが流石に地元製、良い雰囲気醸し出してます^^

タミヤの吉報もあってプチ祭りですね~
返信する
アストンマーティン (ひろポン)
2010-02-07 17:59:39
>職人様どうもありがとうございます。

画像は妙にミドリミドリしていますが、実際は
もうちょっとヨモギ色メタリックです。

タミヤのDBS期待出来ますね。
本当は60年代のほうのだったら嬉しいけれど、タミヤが
アストンを出してくれた勇気に感謝。
プチ祭りで並べてみたいですね。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。