![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/60/4c5dbb4e5b615cdc754afaa1d58a66cb.jpg)
引き続き...........003はこんなところです。
まずはこの手の組み立てて結構手こずるエキゾストパイプの組み立てから。
このDFVエンジンのエンジンブロックの4つの穴にエキマニを突っ込んで集合部でまとめるのですが、マフラー出口とステーは一体成型になってます。
マフラーは実車通りスプリングで固定したいので、プラ棒に置き換えるためここは切り離します。
エキマニからマフラーまで一体成型にしたほうが綺麗なので全部合体しました。
集合部ではプレートでつなぎ合わせてボルト締めしてますので、ここは雰囲気だけ0.1mmのアルミ板を小さく切り出して、集合部に開けた切り口に埋め込んでみました。(赤丸)
ボルトは面倒なのでここは見なかったことにしてスルーしちゃいます、てれあさみたいにね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/77/111ffc8cf57a48fe25891af38f84786d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bb/6903da189b376fb3e1013c0cf6f26e1c.jpg)
いつも思うんだけどこのDFVエンジンキットの4つの穴にエキゾストを差し込む部分、集合部でまとめて組んでも穴のところがグラグラしてちっとも位置が定まらない。
もうちょっとキッチリはめこむように出来ないものかと思います。
ギヤボックスに付くマフラーのステーを組んで、マフラーも全部仮組みしてからでないと位置決めが出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6d/e382c510db5b4d400d2653cedfe1e301.jpg)
------------
そろそろボディの塗装に進もうとしたのですが、余ったパーツの有効利用から作った物も一緒に塗装したほうが良いと考え、ここで一旦脇に置いておきます。
で、余り物のスポーツカーノーズのほうは3つに切り離して中央部にプラ板を延長しました。(トップ画像)
1mmのプラ板を切り貼りして、なんやかんやと組み立てて………..。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e2/b859b84da099c56c73f0a56d78bd9cb7.jpg)
このあとサスの付け根部分や段差や傷をパテ盛って成型補修するのですが、捨てサフを吹いてみてこんな感じになりました。
これはいったい何ですのん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/09/9a392a5fcda68603d21b2673b057f3cc.jpg)
実はこれも紛れもなく71年モナコの003でございまする。
ハンマーヘッドとスポーツカーノーズの他にこんなのあったっけ?????って。
それがこちら。合成画像ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/47/81d41cf0a84892d29d9341d9f0ecff18.jpg)
おそらく予選かその前日に走ったもので、フランスGPから登場するスポーツカーノーズの試作?というようなものではないかと思います。
いくら探してもこの画像以外全く資料が見つからず、細部がどうなってるかは不明。
よってデタラメです(笑)が、この後の005などのカウルを参考に適当にでっち上げました。
ナンバーサークルやステッカーはどれも同じものなので、それから大きさを割り出しています。
ウィークエンド・チャンピオンのDVDを見ながら作ってますが、どこにも出てこない。
んまぁ〜知ってる人は極少ないので突っ込まれる心配は無いかと(笑)
雰囲気だけですが、ハンマーヘッドと付け替えて飾れるようにしました。
次回はようやくボディの塗装に入れそうです。
-----
...........と、ここで読者のアキヲ様からコメントが届きました。
Doug Nyeの本〝The Grand Prix Tyrrells 1970-1973〟に画像があるよとのこと。
調べて見たところありました。この本です。
10点ほどある中ページの画像のひとつにボー・リバージュを駆け上がる003を発見。
雨が降っていないので3日間の予選日のいつかは不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2d/d3c4c8869736453e91ce55c7570a0236.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/6f794a5691978df47e849c035ac3c4fb.jpg)
>アキヲ様、貴重な情報ありがとうございました、面白そうなのでこの本入手してみます。
まずはこの手の組み立てて結構手こずるエキゾストパイプの組み立てから。
このDFVエンジンのエンジンブロックの4つの穴にエキマニを突っ込んで集合部でまとめるのですが、マフラー出口とステーは一体成型になってます。
マフラーは実車通りスプリングで固定したいので、プラ棒に置き換えるためここは切り離します。
エキマニからマフラーまで一体成型にしたほうが綺麗なので全部合体しました。
集合部ではプレートでつなぎ合わせてボルト締めしてますので、ここは雰囲気だけ0.1mmのアルミ板を小さく切り出して、集合部に開けた切り口に埋め込んでみました。(赤丸)
ボルトは面倒なのでここは見なかったことにしてスルーしちゃいます、てれあさみたいにね(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/77/111ffc8cf57a48fe25891af38f84786d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bb/6903da189b376fb3e1013c0cf6f26e1c.jpg)
いつも思うんだけどこのDFVエンジンキットの4つの穴にエキゾストを差し込む部分、集合部でまとめて組んでも穴のところがグラグラしてちっとも位置が定まらない。
もうちょっとキッチリはめこむように出来ないものかと思います。
ギヤボックスに付くマフラーのステーを組んで、マフラーも全部仮組みしてからでないと位置決めが出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6d/e382c510db5b4d400d2653cedfe1e301.jpg)
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そろそろボディの塗装に進もうとしたのですが、余ったパーツの有効利用から作った物も一緒に塗装したほうが良いと考え、ここで一旦脇に置いておきます。
で、余り物のスポーツカーノーズのほうは3つに切り離して中央部にプラ板を延長しました。(トップ画像)
1mmのプラ板を切り貼りして、なんやかんやと組み立てて………..。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e2/b859b84da099c56c73f0a56d78bd9cb7.jpg)
このあとサスの付け根部分や段差や傷をパテ盛って成型補修するのですが、捨てサフを吹いてみてこんな感じになりました。
これはいったい何ですのん?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/09/9a392a5fcda68603d21b2673b057f3cc.jpg)
実はこれも紛れもなく71年モナコの003でございまする。
ハンマーヘッドとスポーツカーノーズの他にこんなのあったっけ?????って。
それがこちら。合成画像ではありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/47/81d41cf0a84892d29d9341d9f0ecff18.jpg)
おそらく予選かその前日に走ったもので、フランスGPから登場するスポーツカーノーズの試作?というようなものではないかと思います。
いくら探してもこの画像以外全く資料が見つからず、細部がどうなってるかは不明。
よってデタラメです(笑)が、この後の005などのカウルを参考に適当にでっち上げました。
ナンバーサークルやステッカーはどれも同じものなので、それから大きさを割り出しています。
ウィークエンド・チャンピオンのDVDを見ながら作ってますが、どこにも出てこない。
んまぁ〜知ってる人は極少ないので突っ込まれる心配は無いかと(笑)
雰囲気だけですが、ハンマーヘッドと付け替えて飾れるようにしました。
次回はようやくボディの塗装に入れそうです。
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...........と、ここで読者のアキヲ様からコメントが届きました。
Doug Nyeの本〝The Grand Prix Tyrrells 1970-1973〟に画像があるよとのこと。
調べて見たところありました。この本です。
10点ほどある中ページの画像のひとつにボー・リバージュを駆け上がる003を発見。
雨が降っていないので3日間の予選日のいつかは不明です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2d/d3c4c8869736453e91ce55c7570a0236.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/6f794a5691978df47e849c035ac3c4fb.jpg)
>アキヲ様、貴重な情報ありがとうございました、面白そうなのでこの本入手してみます。
タイレル003の謎ノーズカウルの画像を見かけて思わずコメントしてしまいました。
このノーズの画像ですが、モノクロの別カットがDoug Nye著のThe Grand Prix Tyrrells 1970-1973にあったと思います。今は手元に無いのですがインパクトがあったので覚えています(逆に私はブログにあるカラー画像は初見でした)。
あまり模型作りの参考にはならないかもしれませんが、The Grand Prix Tyrrells 1970-1973は他では全く見かけない写真がほとんどなので、スチュワート期のタイレルがお好きでしたらお勧めですよ。
では、003の進捗を楽しみにしています。
貴重な情報に感謝いたします。
早速調べたところアマゾンにはないけれどebayで何冊か発見。
そのうちの1件の出品画像におっしゃるモノクロ画像がありました。これですね!?
じつは来月〝Tyrrell: The story of the Tyrrell Racing Organisation〟というハードカバー460ページの大型本が、アマゾンで予約注文になっています。
買ったら載ってるかなあ?と考えていたのですが、それほど大層なモデリングでも無いしどうしようか考えています。
Doug Nyeの本は間違いなしなので他のページもかなり面白そうだし早速入手してみます。
どうもありがとうございました!
また進行見に来てください。<m(__)m>
自作されたノーズ良い感じに出来てますね。
タミヤのDFVは古いので仕方ないのかもしれませんが、私も毎回エクゾーストの組立てには難儀してます。
マシンによってエクゾーストの形や集合部から先の角度などがそれぞれ違うので、その遊びを持たせてるのかなと思うのですが、やはりカッチリと組めないものかと思います。
左右に張り出した面とかウイング上面も直線的では無く若干カーブしている気もするし、このあとパテ盛って修正するかもしれません。
ま、こんなとこ拘っているより本家の方を進めないといけないんですが(笑)
>マシンによってエクゾーストの形や集合部から先の角度などがそれぞれ違うので...........
おっしゃる通りそのあたりの自由度を残しているのかもしれません。エンジンの穴とマフラーの固定部しか位置が決まっていないのでエキマニが集まる集合部が宙ぶらりんなので、いつも位置決めに困ります。