ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

LOLA T70 MK3 : 17

2014-03-01 | LOLA T70 MK3: 1/12 TAMIYA
皆様こんにちは。

更新のペースがどんどん遅くなっております…。
模型製作も週に1回程度になりつつあり、ローラもどこまで進んだのか
判らなくなりつつありますが、とりあえずその後の経過を…。

ボディーパーツが大きいのでクリア吹きも一度ではなく、以前吹いた下部パーツと
2回に分けてウレタンを吹きました。
今回はフロントとリア、センターカウルを吹いて7日ほど置いています。



センターカウルはノリしろが少ないので、ここはキッチリ固定出来る方法をとります。
まずは完成後に見えなくなるモノコック上部に穴を空けて、パテとプラリペアで
プラ棒をガッチリ固定しました。
カウルの裏にエポパテを押しつけてから、プラ棒に“たかととさん方式”で
ヴィックスのヴェポラッブ(笑)を塗りつけ(タイガーバームが無かった…)
グッとカウルを押しつけてボディー下部にしっかり仮止め。

乾燥後パコッと取り外してこれでOK。



次ぎに組み上がっているドアをこれに当ててみたんですが…
以前から不安だったドアとルーフのストライプ…。

仮組みはキッチリしたはずなんですが最後の最後でやっぱりずれてしまいます(涙)
おまけに内張りを接着したのでドアの外板のRも合わなくなって段差に…。

ドアとセンターカウルのパーツはフレームが細く結構華奢なパーツで、最初から歪んでいたのを修正し
組み立てながらその都度確認してきたのですが…、う~~ん、困ったなあ。

ストライプが無ければどうにかごまかせるんですけどねえ。
フル開閉とかやるモデラーさんから見たら大笑いですが、これではあまりにみっともない…。
かといってドアを固定して一体にしちゃうのもモッタイナイし…。



数日考えた末…ドアだけ最初から作り直すことにしました。
思い立ったらやるこたぁ早い?ので…とりあえずバラバラに…。
ここまで来る前にやり直せよ、という感じですが(笑)
何とかなると思っていたのが甘かった…。

バラしたドアパーツ、ウレタンクリアの層をペーパーで削ってからシンナー風呂に浸けて
歯ブラシやペーパーで擦り落としましたが、ウレタンの塗膜が下のホワイトの層まで染みこんでいるせいか
なかなか剥がれません…。

シンナーの薄め液はプラを劣化させるため、いつものように水抜き剤にも漬けてみましたが
それでもここまで落として断念しました。

タミヤのカスタマーサービスでパーツ注文。
これで来週はちょっと作業が出来るかな…。

まあ私の作り方が下手なだけで、タミヤの完成品画像とか見てもきれいにストライプ合っているしね。
元々高くない?テンションがまた下がってしまいました。
無理に急ぐ気もないので、ゆっくり進めていきます…。