備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

窯焚きの手伝い

2006-07-04 22:28:52 | 陶芸
昨日、今日と知り合いの窯焚き。

「焼物の仕事で何がスキ?」と訊かれたら、迷わずに答える。
「 窯焚きが好き 」

今日は最終日だったので、焚き口近くの温度は およそ1250℃±30ぐらい。
レンガ一丁の厚みを挟んで、中は 鉄も曲がる温度。

割り木の乾燥具合がイマイチの時は、窯にもたれかけさせて 乾かす。気がつくと 火が着いているときもあって、慌てることも……。

細い割り木に火が着くと 消えないこともある。その時は、水をかけて消してしまう。
乾燥させたのが 全くもって、意味なし ┐(-。ー;)┌


でも、それぐらいの熱があるということは……


そうです。
冬場は石焼芋ではなく、『 窯焼芋 』が出来るのです!!
なかなか贅沢な焼き芋です。

もちろん ポットを置いておけば、お湯も沸きます。

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