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吉田口登山道とその起点

2013-07-20 | 旅行
富士山世界遺産登録で、その推薦ヶ所の一つである「北口本宮富士浅間神社」に行ってきました。
ここは「富士山吉田口登山道の起点」でもあります。
境内には国の重要文化財や県、市の文化財指定のものが数多くあります。
江戸時代以降、富士山登拝が盛んになり、この社はその起点となりました。

入り口の鳥居を潜って中に入ると両脇には石燈籠が並んでいます。(途中から前後を撮りました)
  

中へ進むと大きな赤い鳥居があります。
この鳥居、現在は修復中で真っ直ぐ進めないので、脇から回って中に入りました。
(この鳥居の修繕費用はナント1億5千万円だそうです)
 

更に奥に進むと拝殿があり、その両脇には天然記念物の大スギ(吉野スギ)が構えています。
    

拝殿を正面に見て右側に進むと、大スギと諏訪神社に奉納されている神輿が両側に見えます。
左側の赤富士の神輿は以前紹介しましたが、7月14日に「NHKのど自慢 富士吉田市」の番組の冒頭で、この神輿が紹介されていました。
     

境内の回りは、一面がスギ林で、木の香りが優しいです。
下の右側の写真の先が登山道に繋がる道です。
  

この登山道は、途中の「馬返」まで車で行くことが出来、富士山駅(旧富士吉田駅)からマイクロバスが出ていました。
  

現在は5合目まで車で行くことができますが、富士登山は麓から足で登るのが本来の姿です。
そう言う私は、ず~~~と以前に、1度だけ頂上まで登りましたが、やはり5合目までバスを利用した根性無しです。

富士山駅入り口と、その隣にある観光案内所と中にあったポスターです。
   

これから8月後半までのフジヤマ登山は、相当混雑するのでしょうね。

コメント
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