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暑い夏の清涼音楽

2013-07-13 | JAZZ
連日暑い日が続きます。
昔むかしはこの時期に「ハワイアン」音楽が流行りました。
バッキー白片とアロハ・ハワイアンズ、大橋節夫とハニーアイランダースなどなど(古いです)
デパートの屋上ビア・ガーデンでも、盛んに演奏されていました。

そこで、ハワイアン音楽を、と行きたいところですが、ここはジャズのコーナーです。
従って、オーストラリアの女性歌手が歌う、この時期に相応しい1枚を紹介します。
そのアルバムは、ジャネット・サイデルの「マナクーラの月」です。
「MOON OF MANAKOORA」 MUZAC MZCF - 1066  ( 録音2005年 )
  

いつもは、彼女のピアノと歌の他に、彼女のお兄さんがベースを担当し、それにギターとウクレレの名手であるチャック・モーガンが加わったトリオで演奏されることが多く、大抵のアルバムもこの編成ですが、ここではドラムスも入っています。。
1992年に地元オーストラリアでデビューし、これまでに20枚ほどのアルバムがあり、日本にも幾度となく来日しています。
非常に優しい声を持った歌手で、ギター(ウクレレ)、ベースとのマッチングも良く、この時期の一服の清涼剤(音楽)として聴くにふさわしい1枚であると思います。

このアルバムについては、青木啓(ヒラク)さんの解説書があります。
  

コメント
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