蔵の方も、中島杜氏に丁寧に説明を受け見学させて頂きました。
そして、お店&住居スペースに帰って来ると、思い掛けず豪華な手造りのお食事の用意がされてありました。(初めてお伺いしたのに・・・本当に大恐縮です。)写真が無いのが残念ですが・・・。
するときき酒もどうぞ・・・という事で300mlの瓶に入ったお酒が十数本出て参りました。
すると社長の奥様が私に「奥様とご一緒にお出でに成ってるんだったら、お酒の方は飲んで頂けますね・・・」と言われ、断るが苦手で意志の弱い私は「そうですね・・・じゃあ頂きます・・・・」思わず返事をしてしまいました。
きかせて頂いた酒は、香りはおとなしめで、味わいは深みを強く感じると言うより、適度な旨味の中に、切れ味やキリリとした酸味が目立ち、その後だんだんとじわ~と味わいが出てくる印象でした。
特に山田錦は、ややもするとよ柔らかな優しい上品さが、逆に面白さを感じなく飽きっぽい酒になったり・・・という事が私の中ではありましたが、いい意味、そういった印象を裏切ってくれ、「山田錦君こんなにもなるんだね・・・」と再認識するような、シャープで切れのある(決して、味が乗っていなく、ただ若いと言う訳ではない)味わいは、とても食べ物がイメージ出来るお酒でした。
槽汲割り水燗のにごり酒も、米旨味が十分感じられ、それを切れのある酸が引き締めてくれ、にごり酒にありがちの、ひつこさも感じない軽快なバランスのよさを感じました。
きき酒が一段落すると、続けざまにお燗が出るわ出るわ・・・・断るのが苦手で、意志の弱い私は、お酌をされると、(嫁の凍りつくような視線を浴びながら)ずるずると飲んでしまいました。
それから、どれくらい時が流れた事でしょう。嫁さんの冷たい視線に耐え切れず、また帰りの長距離運転を嫁に任せるのも如何なものかと思い、ついには蔵元様にあつかましくも迷惑ついでに、近くに宿泊出来る設備がないかお伺いしたところ、近くの旅館を紹介して頂き、宿泊する事に決めました。家内も目出度く晴れてきき酒&燗酒を頂く事に・・・・。
それからというも、社長・中島杜氏・社長の奥さんも交え、色々なお話で盛り上がりましたが、後で考えると、本当に、初めてお伺いしたところで、こんなにくつろいでしまい、身のすくむ思いでした。そうしてそろそろお暇しようと2階の客間を出たところで、ご家族の方が見送りに出て来てくださり、せっかくなので記念写真を撮りました。【写真:向かって左から、太田社長・中島杜氏・社長のお嬢様・社長の奥様・社長のお父様・社長のお母様・下のしゃがんでいるのが、ダメな酒専門商】
その後、またも社長の奥様が車で旅館まで送って下さり、またまたご迷惑をお掛けしてしまいました。さらに、翌日早朝には旅館にお迎えに来て頂き更には、蔵で製品化されている奈良漬けと、「帰りの車の中ででも食べて下さい。」と手造りの卵サンドウィッチと温か缶コーヒーを頂きました。もうここに至っては、穴があったら入りたい状態・・・・本当に皆様方が温かく、ついついご好意に甘えてしまいました。
親子家族関係が希薄になっていく昨今、こちらは、親子三代お元気で、温かく仲の良い側で見ていても羨ましく思うくらいの、素敵な家族を久々に見せて頂きました。
帰る前に、お店の方で「辨天娘・玉栄70%」「辨天娘・青ラベル」1,800mlと蔵で造っている奈良漬け(大根・胡瓜)を買って帰りました。これが本当に美味いのです・・・。本当に、大変お世話に成りっぱなしでな蔵見学になってしまいましたが、とても温かい気持になれた1日でした。次回は、お礼かたがお手伝いに参ります。
そして、お店&住居スペースに帰って来ると、思い掛けず豪華な手造りのお食事の用意がされてありました。(初めてお伺いしたのに・・・本当に大恐縮です。)写真が無いのが残念ですが・・・。
するときき酒もどうぞ・・・という事で300mlの瓶に入ったお酒が十数本出て参りました。
すると社長の奥様が私に「奥様とご一緒にお出でに成ってるんだったら、お酒の方は飲んで頂けますね・・・」と言われ、断るが苦手で意志の弱い私は「そうですね・・・じゃあ頂きます・・・・」思わず返事をしてしまいました。
きかせて頂いた酒は、香りはおとなしめで、味わいは深みを強く感じると言うより、適度な旨味の中に、切れ味やキリリとした酸味が目立ち、その後だんだんとじわ~と味わいが出てくる印象でした。
特に山田錦は、ややもするとよ柔らかな優しい上品さが、逆に面白さを感じなく飽きっぽい酒になったり・・・という事が私の中ではありましたが、いい意味、そういった印象を裏切ってくれ、「山田錦君こんなにもなるんだね・・・」と再認識するような、シャープで切れのある(決して、味が乗っていなく、ただ若いと言う訳ではない)味わいは、とても食べ物がイメージ出来るお酒でした。
槽汲割り水燗のにごり酒も、米旨味が十分感じられ、それを切れのある酸が引き締めてくれ、にごり酒にありがちの、ひつこさも感じない軽快なバランスのよさを感じました。
きき酒が一段落すると、続けざまにお燗が出るわ出るわ・・・・断るのが苦手で、意志の弱い私は、お酌をされると、(嫁の凍りつくような視線を浴びながら)ずるずると飲んでしまいました。
それから、どれくらい時が流れた事でしょう。嫁さんの冷たい視線に耐え切れず、また帰りの長距離運転を嫁に任せるのも如何なものかと思い、ついには蔵元様にあつかましくも迷惑ついでに、近くに宿泊出来る設備がないかお伺いしたところ、近くの旅館を紹介して頂き、宿泊する事に決めました。家内も目出度く晴れてきき酒&燗酒を頂く事に・・・・。
それからというも、社長・中島杜氏・社長の奥さんも交え、色々なお話で盛り上がりましたが、後で考えると、本当に、初めてお伺いしたところで、こんなにくつろいでしまい、身のすくむ思いでした。そうしてそろそろお暇しようと2階の客間を出たところで、ご家族の方が見送りに出て来てくださり、せっかくなので記念写真を撮りました。【写真:向かって左から、太田社長・中島杜氏・社長のお嬢様・社長の奥様・社長のお父様・社長のお母様・下のしゃがんでいるのが、ダメな酒専門商】
その後、またも社長の奥様が車で旅館まで送って下さり、またまたご迷惑をお掛けしてしまいました。さらに、翌日早朝には旅館にお迎えに来て頂き更には、蔵で製品化されている奈良漬けと、「帰りの車の中ででも食べて下さい。」と手造りの卵サンドウィッチと温か缶コーヒーを頂きました。もうここに至っては、穴があったら入りたい状態・・・・本当に皆様方が温かく、ついついご好意に甘えてしまいました。
親子家族関係が希薄になっていく昨今、こちらは、親子三代お元気で、温かく仲の良い側で見ていても羨ましく思うくらいの、素敵な家族を久々に見せて頂きました。
帰る前に、お店の方で「辨天娘・玉栄70%」「辨天娘・青ラベル」1,800mlと蔵で造っている奈良漬け(大根・胡瓜)を買って帰りました。これが本当に美味いのです・・・。本当に、大変お世話に成りっぱなしでな蔵見学になってしまいましたが、とても温かい気持になれた1日でした。次回は、お礼かたがお手伝いに参ります。
奈良漬けが美味しそう…。
やはり、{日本酒}飲める嫁の隣で、遠慮しながら私だけズルズル{日本酒}飲んでも落ち着かないし、{車}帰りも不安に成ったもので、思い切って泊まる{月}事に致しました{げっ}。
次の日は営業日だったので、朝早く{車}速攻で帰りました。
当日のお電話の様子から心の和む良い雰囲気だったことはよ~く分かりましたからそれで良しとしないといけませんかね?
あと、もうどーでもよくなりそうですが、目を隠しても意味無いですよ!
お約束なので突っ込んでおきますが・・・。
ただ、良酒隠真斎殿と間違われたのは、かなり心外でしたが・・・。
良酒隠真斎でございまする。
中島杜氏が拙者とSUISUI様をお間違えになられるとは、これまた至
極恐縮でござる。
ただ私目は中島杜氏とはお会いした事がござらぬゆえ、多分それは
拙者の愚息の嫁煮覇上手煮 隠真斎でござろう。
がっはっはぁ{スマイル}
しかし誠、K酒店殿は何ゆえに目隠しをされのでござろうか。
意~味がわからんでござる・・・。{ピース}
再三突っ込まれても「目隠し」はとりあえずお約束です。
最近では、天神川のしぶしぶお酒を飲まれる方が、よく使われる技です。
う~ん拙者も、意~味わからんで御座るが・・・・。
ダメな酒専門商からの指令で、しょうがないで御座るよ・・・・。
日本に帰化して間がないものですから日本語の細かい部分が解らなくて・・・。
私が申し上げたかったのは、゛不本意゛だったということでした。
お詫びして訂正させて頂きます。