本日、我が家では奈良漬けの本漬け(酒粕に漬ける)を致しました。
以前(7月29日)の本ブログでもご紹介した通り、7月27日(日曜日)に瓜が入荷し、その日の内に瓜を真ん中から切って種やなどを取り除いた後、塩付けをしてしっかりと重石をしました。その仕事までは、前ブログでご紹介を致しました。
今回は、いよいよそれを粕に漬けます。しっかり塩漬けし、しっかりと重石をした瓜からは、桶一杯沢山の水分が出ています。その水面には、カビなど浮いていますが(カビを見て失敗した・・・
と思わないで下さい)その下の水は奇麗に澄んだ水なのです。
その桶から瓜を取り出し、しっかり水気を取ってから粕漬けします。中には、一度上げた瓜を干す方もいらっしゃいますが、家は、そのまま漬けます。その方が皮が硬くならず、瓜の肉もジューシーに仕上がるようです。また漬け込む酒粕も、味醂や砂糖などは一切入れておらず、粕の旨味だけで十分甘味も照りも出てきます。
先ずは、漬物樽に粕をしっかりと引いて、そこに瓜を並べていきます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a3/be5e0e7cf0e639d9a2f7ce84f22eb721.jpg)
瓜は、皮の方を上にして、空気が入らないようにきっちりと並べ行きます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/10/f3d8fbb04ac139e2531ed76f2f30478c.jpg)
その上からまた粕を敷き、その上に同じ様に瓜を並べ何層にも同様に瓜を漬けて行きます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/02/d3c046b236d4fc29a18a6c2bf8fe0a05.jpg)
・・・ってな具合で漬けて行きます。なかなか量が有ると重労働です。
今年は、「居酒屋いぶしぎん」小牧さんのご紹介のお陰で、新屋さんに大変立派な瓜を沢山作って頂き本当に助かりました。お二人には感謝感謝です。
しかしながら欲を言うとかなりデカイのです・・・・贅沢を言えば、来年はもっと小ぶりで結構ですので宜しくお願い致します。
来年また、この瓜を粕から引き出して、また新しい粕に付け替えるのですが・・・・これもまた大変
でも出来上がりが楽しみです。
以前(7月29日)の本ブログでもご紹介した通り、7月27日(日曜日)に瓜が入荷し、その日の内に瓜を真ん中から切って種やなどを取り除いた後、塩付けをしてしっかりと重石をしました。その仕事までは、前ブログでご紹介を致しました。
今回は、いよいよそれを粕に漬けます。しっかり塩漬けし、しっかりと重石をした瓜からは、桶一杯沢山の水分が出ています。その水面には、カビなど浮いていますが(カビを見て失敗した・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/135.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a6/e7d6d55c3aebee14a790305b3fbc57a3.jpg)
先ずは、漬物樽に粕をしっかりと引いて、そこに瓜を並べていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a3/be5e0e7cf0e639d9a2f7ce84f22eb721.jpg)
瓜は、皮の方を上にして、空気が入らないようにきっちりと並べ行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/10/f3d8fbb04ac139e2531ed76f2f30478c.jpg)
その上からまた粕を敷き、その上に同じ様に瓜を並べ何層にも同様に瓜を漬けて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/02/d3c046b236d4fc29a18a6c2bf8fe0a05.jpg)
・・・ってな具合で漬けて行きます。なかなか量が有ると重労働です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/48/176c619e2cbb08e2a941cb42b7adec73.jpg)
しかしながら欲を言うとかなりデカイのです・・・・贅沢を言えば、来年はもっと小ぶりで結構ですので宜しくお願い致します。
来年また、この瓜を粕から引き出して、また新しい粕に付け替えるのですが・・・・これもまた大変
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/135.gif)
ただのダメな酒専門商でございます。
いずれ漬物屋に・・・・{げっ}うそうそ・・・。