まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

来年の今月今夜は

2018年07月10日 | Weblog

って、まるで、貫一お宮、みたいだけど。

昨日の朝、アップしたように、ゴミ箱が溢れかえり、という状態。

それを、来年は、どうぞここへ、という案内とともに、何らかの。

言ってみれば、ホスピタリティね、そんな事、会社を上げてやってみたいな。

と思った次第で。

「困りごと」解決業、なんてコンセプトも打ち出している事業体なんだから、そりゃ。

お金に直接絡まなくても、なんらかのことができる、という幸せを味わいつつ、とね。

同友会がシリーズで取り上げられている「プレジデント」という雑誌に、ネスレ日本の社長の言。

ってのがあって、顧客の問題発見、これが「仕事」で、他はすべて「作業」なんだ、と。

「問題解決」より「問題発見」ってことなんだ、と話していた。

それも、ありだね。

そんな気分で、来年の今月今夜、ってフレーズに至る、んでもないけど、そう思ったことの。

理論的、というのか、後講釈、理屈付け、みたいなもんだね。

ところで、今朝の珈琲、インドネシア、マンデリン、ビンタンリマと書いてある。

マンデリンだ。

って、それが品種なのか、なんなのか、知らないけど。

ちょっと、一つ、勉強でもしてみるか。

勉強といえば、このところ、落語ね、ハマりつつあるんだけど、このところは。

やっぱり、志ん生ではあるんだけど、「お直し」っての。

文部科学大臣賞、をいただいたわけだ。

女郎の話でこんなのとっちゃっていいのかね、と志ん生、嘆いているのか、はにかんでいるのか。

そんな掴みも交えながらの、なんだけど、たぶん、昭和の33年くらいなんだと思う。

息子の、次男坊、古今亭志ん朝のと聴き比べたりね。

なんだけど、志ん朝も、談志が唯一、ライバル視していた噺家だけど、さすがに、志ん生にはかなわない、かな。

志ん朝のは、現在のSNSブームに至る萌芽、みたいなもの、感じちゃうくらいの、なんていうのか。

説明的、プレゼン的、左脳的とでも言えるか。

「お直し」がどんなネタか、とここで披瀝するのも悪くないけど、ま、公序良俗に反するネタ。

とも言えて、ひと頃流行ったPTAおばさんたちの槍玉に上がるとめんどくさいから。

興味のある方は、youtubeでご覧くださいませ、となるな。

志ん生からは、ど現実、クソ現実、リアル現実、ま、言い方はなんでもいいけど、実体験が滲み出てくる。

という代物で、古典落語をこれから演じるのも、飲む打つ買う、なんてのが、即座にワイドショーネタ。

公序良俗をバックグラウンドにもつ、芸能人が切りにきる時代では、どうなんだろうね。

それも、時代の進化、ってやつか。

昨日か、わが社に訪れた、某証券会社の若い女史が、電話はすべて録音され、本社のなんとか部で管理されているです。

というんだね。

たしかに、コンプライアンスとかの観点からは、そうなっちゃうんだろうな、とは思いつつ。

人間を規矩にはめ込み、昔の中国の、纏足状態だよね、それで、クリエイティビティが大事なんだ、って。

おいおい、ってなもんだ。

どこかがずれている、のか、文化文明が極みまで来るとそうなるのか、もともと、いい人間、いい社会、いいなんとか。

なんてのを目指すとそうなる宿命なのか。

さまざまなんだろうけど、ね。

遠くで銅鑼の音が、というのか、汽笛?船のはなんていうのか。

鳴っている。

今日も始まるね。

さて、骨との対話に出かけるとするか。

 

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