もちろん、妻も、だけど。
今朝の表題、その前に立川、なんてつけたら、噺家、いなかったかな。
立川流のね。
談春、はいたよね。
妹が東京へ帰り、母親が、定位置、山原(やんばら、と読みます)へ帰り。
親子水入らず、ってのは、このことか、なんて書くと、妹が気を悪くするかも、だけど。
でもないか。
ネイティブランゲージ、みたいな話にもなり。
彼女、韓国語に興味深々だそうで、またぞろの韓国語、ってわけだ。
微妙に日本語と発音が、と言うのか、日本語の発音って、少ないんだそうだね。
母音が、と言うのか、よくわからないけど。
そんな話から、今日、お昼をご馳走になる、しかも、わざわざ弊社までお迎えに来てくださる。
御仁、彼、シンガポール人と親友なんだ、なんて話に展開し。
母国語でなく、第二外国語とでも呼べる言語によって親友になる、ってのも、なかなか、面白い事象ではあるね。
って、こちらが外で暮らしたことがない、ってことだけで。
世界には、掃いて捨てるほどあるんだろうけど。
そう言うわけで、昨夜は、娘の手料理で、一杯聞こしめし。
前日のベルギー戦の余波もあり、早々の就寝タイムとなった次第。
流石に、睡眠時間をしっかりとると、今朝は、やる気満々、その気満々、って。
食と睡眠と運動と排泄は大事だね。
そう考えると、人生ってのは、実にシンプルでもあり。
今朝、ベランダを何気なく見たら、朝露が輝いている。
その一粒が美しい。
さもない光景、絵面、ではあるけれど。
ところで、かとうゆかと言う女史からのメルマガか、Lineブログか、そんなのが届き。
テーマは、天才、あなたも天才、と言う本を出版、と言うので、早速予約購入。
と言うのも、すべての人が、実は、天才で、と言うコンセプトが、まんま、俺のと同じじゃん。
ってことで。
早い話が、世間や親や社会や学校の先生やから、懇切丁寧に教えていただいたことから。
まず、自由になること、ゼロから1を生み出そう、と言うのが、創造脳、と彼女、定義していて。
そんな脳の使い方をすることが、天才の前提で、と言うわけだ。
そういえば、昨夜の娘との会話の中でも、序破急、という言葉が、わが口の端に上ってきたな。
たしか、「風姿花伝」で世阿弥が言っていたのだったか。
芸、彼の場合は、能か。
芸を教えていただく、ほぼ、コピー、所作振る舞いなどなどね。
師匠の振る舞いをコピーし、その間には、ビシッと扇子なんかも飛んでくるのか。
それが終わって、師匠に教えていただいた事柄を破る、壊す、そして。
自分独自の所作を創造する、ってなもんだな。
こう言ったことは、社内教育やら学校教育やらあと何、教育なんて言葉を使っているシーンでは。
利活用する方が無難だろうな、と思う次第で。
この辺りを抑えとかないと、芸は身につかず、中途半端な頭のいい人間が製造される、って仕組みだろうね。
芸事、習い事が官僚化しちゃう、ってわけだ。
そうなると、わが骨ストレッチのワークは、どうなるんだろうな。
師匠とその弟子を、劇団ひとり、みたいにやる、ってことかね。
師匠といえば、倉田百三の「出家とその弟子」と言う書名が、ずっと気になっていて、読んでませんが。
書名だけで、ほとんど、何事かを理解している、と言う傲慢な態度なんだけどね。
依存、共依存でもなく、しかし、とても女々しい凭れ掛かりみたいなものもあり、の中での。
毅然たる独立独歩みたいなもの、それもあり、と言うね。
なんとも妙(たえ)なる人間の心の動き、ってわけだ。
さて、骨ストレッチの序破急に出かけるとするか。
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