まわりで起こっていること

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娘との談笑

2018年07月04日 | Weblog

もちろん、妻も、だけど。

今朝の表題、その前に立川、なんてつけたら、噺家、いなかったかな。

立川流のね。

談春、はいたよね。

妹が東京へ帰り、母親が、定位置、山原(やんばら、と読みます)へ帰り。

親子水入らず、ってのは、このことか、なんて書くと、妹が気を悪くするかも、だけど。

でもないか。

ネイティブランゲージ、みたいな話にもなり。

彼女、韓国語に興味深々だそうで、またぞろの韓国語、ってわけだ。

微妙に日本語と発音が、と言うのか、日本語の発音って、少ないんだそうだね。

母音が、と言うのか、よくわからないけど。

そんな話から、今日、お昼をご馳走になる、しかも、わざわざ弊社までお迎えに来てくださる。

御仁、彼、シンガポール人と親友なんだ、なんて話に展開し。

母国語でなく、第二外国語とでも呼べる言語によって親友になる、ってのも、なかなか、面白い事象ではあるね。

って、こちらが外で暮らしたことがない、ってことだけで。

世界には、掃いて捨てるほどあるんだろうけど。

そう言うわけで、昨夜は、娘の手料理で、一杯聞こしめし。

前日のベルギー戦の余波もあり、早々の就寝タイムとなった次第。

流石に、睡眠時間をしっかりとると、今朝は、やる気満々、その気満々、って。

食と睡眠と運動と排泄は大事だね。

そう考えると、人生ってのは、実にシンプルでもあり。

今朝、ベランダを何気なく見たら、朝露が輝いている。

その一粒が美しい。

さもない光景、絵面、ではあるけれど。

ところで、かとうゆかと言う女史からのメルマガか、Lineブログか、そんなのが届き。

テーマは、天才、あなたも天才、と言う本を出版、と言うので、早速予約購入。

と言うのも、すべての人が、実は、天才で、と言うコンセプトが、まんま、俺のと同じじゃん。

ってことで。

早い話が、世間や親や社会や学校の先生やから、懇切丁寧に教えていただいたことから。

まず、自由になること、ゼロから1を生み出そう、と言うのが、創造脳、と彼女、定義していて。

そんな脳の使い方をすることが、天才の前提で、と言うわけだ。

そういえば、昨夜の娘との会話の中でも、序破急、という言葉が、わが口の端に上ってきたな。

たしか、「風姿花伝」で世阿弥が言っていたのだったか。

芸、彼の場合は、能か。

芸を教えていただく、ほぼ、コピー、所作振る舞いなどなどね。

師匠の振る舞いをコピーし、その間には、ビシッと扇子なんかも飛んでくるのか。

それが終わって、師匠に教えていただいた事柄を破る、壊す、そして。

自分独自の所作を創造する、ってなもんだな。

こう言ったことは、社内教育やら学校教育やらあと何、教育なんて言葉を使っているシーンでは。

利活用する方が無難だろうな、と思う次第で。

この辺りを抑えとかないと、芸は身につかず、中途半端な頭のいい人間が製造される、って仕組みだろうね。

芸事、習い事が官僚化しちゃう、ってわけだ。

そうなると、わが骨ストレッチのワークは、どうなるんだろうな。

師匠とその弟子を、劇団ひとり、みたいにやる、ってことかね。

師匠といえば、倉田百三の「出家とその弟子」と言う書名が、ずっと気になっていて、読んでませんが。

書名だけで、ほとんど、何事かを理解している、と言う傲慢な態度なんだけどね。

依存、共依存でもなく、しかし、とても女々しい凭れ掛かりみたいなものもあり、の中での。

毅然たる独立独歩みたいなもの、それもあり、と言うね。

なんとも妙(たえ)なる人間の心の動き、ってわけだ。

さて、骨ストレッチの序破急に出かけるとするか。

 

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