今朝のわが緑のカーテンには、表題のごとくで。
白いアサガオが六つ、顔を出していた。
朝から気分がいいじゃんね、花言葉=あふれんばかりの喜び、って。
気分がいいついでに、日銀短観が出たね、6月の。
景況感の調査、ってことだけど、セレクトされた300社くらいの企業さんへのアンケート。
ってことだけど、景気はいいよ、って人とダメだ、って人との引き算なんだけど。
▲が多かったな、つまり、マイナス。
当たり前か、世界的なプランデミック、いや、パンデミックだからね。
なにせ、飛行機、世界中で動いてなかったでしょ、人の行き来が自粛やらロックダウンやらで途絶え。
だしね。
そんな中、▲がついてないのが、業界で言えば、わが建設業、通信、情報サービス、対事業所サービス。
と言っても、建設に限れば、前回36、今回15、先行き5、って下降傾向ではあるんだよね。
今はいいけど先行きは、ってやつだ。
昨日は、同友会の景況調査の、やっぱり、担当の建設業についての原稿、書いたんだけどね。
おんなじような傾向だな。
景況感ってのは、ポジティブな経営者もネガティヴな経営者もいらっしゃる中、まあまあ、大勢から聞くと。
ざっくり、ある傾向を示す、ってくらいの話だね、誤差が調整される、と。
ポジ、ネガ、ってここでは、メンタルの傾向として、って意味で使ってるんだけど。
ほら、いるでしょ、何かと否定的な人となんでも肯定的な人、どちらもアイヤーってなもんだけど。
それはおいといて。
メンタルの区分けも、業界の区分けも、「そもそも」論の観点から言うと、どうでもよくて。
コロナの僥倖を一つあげると、そんなところの区分けすら蒸発しちゃって、ってくらいの勢いだ。
と思うんだな。
消費だけが蒸発じゃなく、ものの考え方、捉え方の、当たり前だったもの、常識だったもの。
なんてのが、まさに、宇宙の法則、自由意志の発露、ってのに、置き換わるかも、かも、かも。
ですが。
とすると、めちゃくちゃ楽しそうで、まさに、今朝の白いアサガオの花言葉、まんま、ってわけだ。
もっとも、コロナの僥倖を待つまでもなく、もともと、そうだった、ってのに、気がつくだけ。
ってことなんだろうけど、きっかけ、機会、チャンスをコロナがくれた、と。
さて、六つの花言葉を携え、今日に出かけるとするか。