というのか、違ったエクササイズを取り入れ、ということだけど。
例えば、手首肩甲骨回し、なんて名付けられたものを、座ってやるのを立ってやってみるとか。
なにせ、このところ、顔を洗うときに、日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり。
って、古代中国の周王朝、湯王が洗面器に墨書した、という文言を唱えての、朝、だからね。
だいたい、10分間、ってのがデフォだな。
たかが10分、されど10分、って言ったところだ。
ところで、COVID-19は「人のせい」の集合意識の表れ、なんて言ってる方や。
あるいは、コロナは自分自身と出会う最幸のチャンス、とか言ってる方がいらっしゃり。
フムフム、とノートにメモしたんだけどね。
このお二人は、心の専門家、とでも言えるか、そのほか、「感染症」や「ウイルス」の専門家。
と称される方々が、様々な見解を、湯水のごとくに垂れ流し、って表現は失礼か。
いずれにしても、朝令暮改どころか、朝礼昼改、とか、10分前礼今改、みたいな感じでもあるな。
そこへ、どんな心持ちで食いつくかによって、それぞれがそれぞれの結論を携え、日常へ入っていく。
のだけれど、思考停止、って領域へ入ると、政府由来のガイドライン、ってのが顔を出し。
なんだけど、とはいえ、あんまり思考に偏重すると、鬱症状に陥り、って具合でもあり。
なかなかの難題をCOVID-19は投げかけてくれるわけだ。
そんな中、わが社の今期、全体目標、って項目には。
「新型コロナウイルス」のポジティブな面とネガティブな面の両方を見つづけよう、ってのが入る予定。
この半年ばかりの成果です。
もっとも、これは、当たり前のことを当たり前に書いてるだけなんだけど。
COVID-19に限らず、なんにしても、両方から、あるいは、まんま、フラットに見る、観る、視る。
ってのは、テストに出るところで。
例えば、経営指針を成文化するぞ、という勉強会なんかで、御社の強みと弱みを書いてください。
なんて設問があったりするけど、これね、弱みはわんさか出るけど、強みが出ない。
という場面があるんだけど、あるいは、過剰な自信家、なんて括られるキャラでは。
強みだけがあげつらわれ、なんてのもありで。
中国の古典にもある、中庸、ってのは、並大抵のことではない、ってわけだ。
ところが、宇宙で、いや、地球でもいいけど、起こっていることは、ネガでもポジでもなく。
ただ、起こっている、いろんな事件と呼ばれるものにしても。
それを、ある人はポジに、ある人はネガに捉える、ってのが、世の習わしで、とね。
なんて魂胆からの、今期の全社目標ってことなんだけどね。
それは結局、自分を問うことに繋がるんだろうな。
どんな人生を生きるのか、ってやつだ。
と、壮大な話になりつつある中、そろそろ、新たなルーティンへ向かうとするか。
って、昨日と同じ新聞読みなんだけどね、気分が違う、新たな日の新聞です、当たり前か。