まわりで起こっていること

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六つのあふれんばかりの喜び

2020年07月03日 | Weblog

今朝のわが緑のカーテンには、表題のごとくで。

白いアサガオが六つ、顔を出していた。

朝から気分がいいじゃんね、花言葉=あふれんばかりの喜び、って。

気分がいいついでに、日銀短観が出たね、6月の。

景況感の調査、ってことだけど、セレクトされた300社くらいの企業さんへのアンケート。

ってことだけど、景気はいいよ、って人とダメだ、って人との引き算なんだけど。

▲が多かったな、つまり、マイナス。

当たり前か、世界的なプランデミック、いや、パンデミックだからね。

なにせ、飛行機、世界中で動いてなかったでしょ、人の行き来が自粛やらロックダウンやらで途絶え。

だしね。

そんな中、▲がついてないのが、業界で言えば、わが建設業、通信、情報サービス、対事業所サービス。

と言っても、建設に限れば、前回36、今回15、先行き5、って下降傾向ではあるんだよね。

今はいいけど先行きは、ってやつだ。

昨日は、同友会の景況調査の、やっぱり、担当の建設業についての原稿、書いたんだけどね。

おんなじような傾向だな。

景況感ってのは、ポジティブな経営者もネガティヴな経営者もいらっしゃる中、まあまあ、大勢から聞くと。

ざっくり、ある傾向を示す、ってくらいの話だね、誤差が調整される、と。

ポジ、ネガ、ってここでは、メンタルの傾向として、って意味で使ってるんだけど。

ほら、いるでしょ、何かと否定的な人となんでも肯定的な人、どちらもアイヤーってなもんだけど。

それはおいといて。

メンタルの区分けも、業界の区分けも、「そもそも」論の観点から言うと、どうでもよくて。

コロナの僥倖を一つあげると、そんなところの区分けすら蒸発しちゃって、ってくらいの勢いだ。

と思うんだな。

消費だけが蒸発じゃなく、ものの考え方、捉え方の、当たり前だったもの、常識だったもの。

なんてのが、まさに、宇宙の法則、自由意志の発露、ってのに、置き換わるかも、かも、かも。

ですが。

とすると、めちゃくちゃ楽しそうで、まさに、今朝の白いアサガオの花言葉、まんま、ってわけだ。

もっとも、コロナの僥倖を待つまでもなく、もともと、そうだった、ってのに、気がつくだけ。

ってことなんだろうけど、きっかけ、機会、チャンスをコロナがくれた、と。

さて、六つの花言葉を携え、今日に出かけるとするか。


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