まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

助けた亀ならぬ蜘蛛に連れられて

2020年07月02日 | Weblog

行ったのは、竜宮城だったな、たしか。

あれは、浦島太郎。

こちらは、わがプリウス車中の、何蜘蛛というのか知らないけれど。

その蜘蛛くんが、いつもの駐車場に着いた時のサイドブレーキのあたりに巣を作ろうとしていた。

ので、慎重に、そこはあんまり意味がないぜ、ってわけで、隣家の雨滴のついた葉っぱに移動した。

なんて顛末なんだけどね。

芥川龍之介は、地獄の閻魔様から一筋の蜘蛛の糸に助け出され、ってことだったな。

さしずめ、当方も、それに倣い、ってなもんで。

極楽王土への一本道、って次第になるのかどうなのか。

夏越しの大祓も過ぎ、昨日からは、ぼちぼちの、喪が明けた、とでも言おうか。

自粛モードからの切り替えかな、とも思っていて。

そろそろ、通常モードかな、なんて思いつつの、夜の会合があり。

とはいえ、道ゆく方々は、マスク、マスク、ではあるけれど。

当方、なんたって、ダイヤモンドプリンセス号の、一瞬のYouTuber、岩田健太郎さんに倣いの。

距離をとればマスクいらず、ってことなんで、居心地は、あんまりよくはないんだけど。

そこはそれ、大人の事情を十分理解できる年頃でもあるんで、なんだけどね。

相変わらず、聞こえない東京アラートはなり続け、密かに、駿河はいないけど東京にはいる。

みたいな、悪魔か妖怪か、と見まごうばかりの東京差別。

しかも、ホストクラブ、キャバクラか。

夕べ、会合の後で寄ったお店のマスターは、業界的に政治とのパイプ、弱いですからね。

なんて話もあり、そりゃ、科学的な、というよりは、政治的な、という塩梅だよね、と展開し。

宵も更けたのでした。

それにしても、今朝の青空は気持ちがいい。

喪があけた、なんて言いつつ、まだまだ、自粛モードなのか、この気持ちのいい青空は。

インドからヒマラヤが見えた、とか、ヴェネチアの川にイルカがやってきた、とか。

ホモ・サピエンスが徘徊しなくなったおかげで、ガイアには僥倖のような美が戻った。

なんて話も伝わってきたり。

さて、通常モードへの二日目、どんな一日を創造しましょうか。

コメント
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