まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

JFKをやっていた

2018年04月07日 | Weblog

夕べは、長男坊がやってきて、お酒を呑んだ。

傍のテレビには、BSの映画、表題のごとくで。

と言っても、観てるようで観てなかったけど。

あれ、ケビン・コスナーが、なんの役だったのか、すでにJFKは暗殺された後の話。

だった。

まるで、落合信彦の「2039年の真実」みたいな。

誰も彼も、殺されていって、サスペンスドラマみたいな筋立て。

そりゃ、権力闘争の中でのドラマなわけで、ある意味、当たり前と言えば、当たり前。

こちらは、そんな世界から遠く離れた、のどかな光景の中で、そんなドラマを眺めるだけなんで。

まるで、ギリシア悲劇、あるいは、スペインの闘牛場での、やんややんやの喝采を浴びせる観客ポジション。

人ごとのような。

でも、結局、そんなことも、他人事ではないんだよね。

って、これ以上に進んでいくと、わけわかんない話にもなりそうなので、やめときますが。

にしても、明るくなるのが早くなって、すでに、空は青空になっていて、いつもの話だけど。

わがカワウくんたちは、どこへいっているのか、なんてね。

このあいだ、妻と、横須賀城址あたりを走った時、カワウならぬ、ウミウなんだろうけど。

バタバタと飛んでいて、思わず、苦笑。

どこでも同じ仕草の、記号のような羽ばたき。

たしかに、あんたの得意技は、水に潜ることだからね、と。

なにせ、皇紀2600年の「古事記」にも残されている、鵜飼の話にも飛んでいき。

日本は欧米とは違い、なんてフレーズで、ああだこうだの話もあるけど。

鵜飼なんて、まったく、羊飼いと、ベタに繋がるようなメンタリティでもあり。

もともと、人間のやることなんで、どちらが優しく、どちらがエグイ、なんて話でもないんだよね。

なんてこと、浮かんでいる、今朝のブログ書きの一コマ。

相変わらず、「容赦ない現実」なんて言葉で表現されるような、ことごとが。

わが身内には響き渡っているわけだ。

昨日は、青虫、イモムシともいうのか、そして、サナギ、それから、蝶へ。

なんて話をちょっとした入社式が滞りなく終わり、彼ら、新入社員たちは。

新しい世界へ飛び込んできたわけだ。

さて、今日を始めるとするか。

コメント
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