車のテレビ、に映し出されていた映像。
いわゆるモリかけ日報、って三点セットだ。
絵柄が透けて見えることを、忖度、イデオロギー、帰属意識、あとなんだろう。
早い話が、「国家」という幻想を作り出していた、その幻想が、幻想でした。
みたいな表れで。
その昔は、共産主義と自由主義みたいな、紅白歌合戦みたいだったけど、この時期の。
あの場面は、そこじゃなくて。
「国家」くん、大丈夫?
くらいの話で、どうせ騙すなら死ぬまで騙し通して欲しかった、って、ググったら。
西田佐知子の「東京ブルース」の歌詞なんだね。
幼い頃の記憶、ってのは、出やすいんだろうか、残っていたわけだ。
幻想としての共同体、なんてのが、ネタバレしちゃうと、いろんなことが、胡散臭く見え始め。
というのも、オトナはもうね、いいんだけど、子供たちを教える先生、こりゃ、大変だ。
規律、とか、ルール、とか、ご破算で願いましては、って、新たに作り直さなきゃ、だからね。
カリキュラム通りには、いきません。
世の中、矛盾だらけですが、頑張ってください、みたいなメッセージになっちゃうのか。
もっとも、もともと、そんなに綺麗に区分けされていたわけでもなく、大きな幻想を。
3Sとか5Sとかで、作り出し、その代わり、そこそこいう通りに生きていけば、ほら。
こんな未来が待ってるからね、安寧、安泰、栄耀栄華、みたいなウタイ。
いわゆる、戦後民主主義、なんて言葉も使ったりして。
というわけで、自分の頭とカラダで生きていく時代の到来、とも言えるか。
いや、生き方としては、身近にお手本、昔からいらっしゃるわけで、わがカワウくん然り。
桜を始め、野山で生きている植物、動物、などなど。
彼らに習って生きていくとしますか。
なので、というわけでもないですが、小泉武夫さんの。
「超能力微生物」なんて本、手にとって、取っただけじゃなく、所有にまで高め、早い話が。
買っちゃいました。
酵母、細菌、カビの神パワーに云々、という帯の文句。
小泉さんの顔写真に、発酵一途、さらに、くさいが美味しい!小さいがしぶとい!とも書いてあり。
幻想としての「国家」が、その正体を表しそうなので、こちらは。
超微細な世界から学ぶとするか。