まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

何日か前に国会中継を眺めていた

2018年04月13日 | Weblog

車のテレビ、に映し出されていた映像。

いわゆるモリかけ日報、って三点セットだ。

絵柄が透けて見えることを、忖度、イデオロギー、帰属意識、あとなんだろう。

早い話が、「国家」という幻想を作り出していた、その幻想が、幻想でした。

みたいな表れで。

その昔は、共産主義と自由主義みたいな、紅白歌合戦みたいだったけど、この時期の。

あの場面は、そこじゃなくて。

「国家」くん、大丈夫?

くらいの話で、どうせ騙すなら死ぬまで騙し通して欲しかった、って、ググったら。

西田佐知子の「東京ブルース」の歌詞なんだね。

幼い頃の記憶、ってのは、出やすいんだろうか、残っていたわけだ。

幻想としての共同体、なんてのが、ネタバレしちゃうと、いろんなことが、胡散臭く見え始め。

というのも、オトナはもうね、いいんだけど、子供たちを教える先生、こりゃ、大変だ。

規律、とか、ルール、とか、ご破算で願いましては、って、新たに作り直さなきゃ、だからね。

カリキュラム通りには、いきません。

世の中、矛盾だらけですが、頑張ってください、みたいなメッセージになっちゃうのか。

もっとも、もともと、そんなに綺麗に区分けされていたわけでもなく、大きな幻想を。

3Sとか5Sとかで、作り出し、その代わり、そこそこいう通りに生きていけば、ほら。

こんな未来が待ってるからね、安寧、安泰、栄耀栄華、みたいなウタイ。

いわゆる、戦後民主主義、なんて言葉も使ったりして。

というわけで、自分の頭とカラダで生きていく時代の到来、とも言えるか。

いや、生き方としては、身近にお手本、昔からいらっしゃるわけで、わがカワウくん然り。

桜を始め、野山で生きている植物、動物、などなど。

彼らに習って生きていくとしますか。

なので、というわけでもないですが、小泉武夫さんの。

「超能力微生物」なんて本、手にとって、取っただけじゃなく、所有にまで高め、早い話が。

買っちゃいました。

酵母、細菌、カビの神パワーに云々、という帯の文句。

小泉さんの顔写真に、発酵一途、さらに、くさいが美味しい!小さいがしぶとい!とも書いてあり。

幻想としての「国家」が、その正体を表しそうなので、こちらは。

超微細な世界から学ぶとするか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする