まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

結婚記念日にケーキをいただき

2014年10月11日 | Weblog

昨日は、33回目の結婚記念日でね。

結納を5月5日、結婚式を10月10日にしよう、という戦略は功を奏し。

何年経っても、忘れない。

という次第で。

朝礼のあと、そういえば、今日は、うちの夫婦のかくかくしかじかで。

という話が、新入社員さんからのケーキに早変わりし。

というわけだ。

その彼、二三日前、おなかが痛くてお休み、という快挙を成し遂げたんだけどね。

おなかが痛くて、という理由が、なんだか、学校みたいでいいでしょ。

お医者さんに言われたかどうだか、神経的なもので、ということらしいけど。

なにせ、彼、小中高と皆勤賞、というんだから、驚きでね。

もちろん、皆勤という快挙もありだけど、自らの都合で休む、というのも。

実のところ、快挙なんだね。

たぶん、と推測の通り、休みたくても親が叩き起こし休めない、とね。

人間ってののよさ、というか、唯一のアドバンテージは、自分の意志で決める。

ということなんで。

誰かの強制で、素晴らしいことをなす、ってのは。

本末転倒、というのか。

もっとも、幼少期であったり、物心ついてからであったり、かもだけど。

つまり、なにかの強制力で、自分のこころの奥の方を、眠らせて。

表面的に、やむをえず、という心のさまで生活やらをし。

ということを、のりこえていく、ってのも、一つの選択ではあるんだけど。

ま、早い話が、なんでも、どうでもいい、んだけどね。

という前段はともかく、そんな快挙をなしとげた彼から。

結婚記念日のケーキが届いたので、妻といただき。

その前に、写メを、ちょうど、その頃、独身ばつ一とばつなしの男たちが。

ジャズだかフォークソングだかの古い曲に酔いしれているところへ。

送ったわけだ。

かくかくしかじかで、というコメント付きで。

半分は、シャレでね。

すると、そのうちの一人、表具屋の大将が、すかさず、近くの、回転しないお寿司屋さんへ、走った。

そうで、サッカーの日本代表戦も終わったころ、呼び出しを受けた僕が。

そのお店へ到着すると、彼が、鮨折をぶらさげ帰還し。

ありがたく、そのお寿司をいただいたのでした。

なんて出来事のあった記念日だったのだけど。

こんな平和なことを書いてると、アベノミクスが崩壊するかも、なんてニュースが。

なんだか、よその世界のように見えますね。

たしかに、よその世界ではあるんだけどね。

それはともかく、日本の人口の4人に一人が、65歳以上だとか。

さらに、この先、人口構成が、高齢者が厚い、というグラフになっていき。

ということだから、といつだったかも、書いたけれど。

年寄りの生き方ってのを、見直す時期ですね。

世界に先駆けて、少子高齢化の大波にさらされる日本列島は。

この何百年かのなかでは、史上はじめての、世界のトップランナーに躍り出ているんで。

そりゃ、おじさんたちは、意気軒昂というものです。

おばさんでもいいけど。

どういう世界とか社会とかを描くのか、ってのは、まさに、各自のフリーハンド。

なんたって、世界中、どこにも真似をするところはないんだし。

戦後、アメリカナイズした生活にキャッチアップ、みたいなフレーズが流行し。

ほとんどの人が、ジーンズをはき、ジャズやら、それこそ、フォークソングでもいいけど。

なに、あの音階の流れ、なんていうんだっけ、ドからはじまってドで終るやつ。

雅楽なんてのは、結婚式や神社のお祭りでしか聞かない、というね。

すっかり、西欧文化のえじきになってしまって、いや、上品にいえば、インフルーエンスだっけ。

インフルエンザみたいなもんだね、そんな時代がありまして、って。

中原中也みたいに、幾時代がありまして、ゆやーんゆよんゆやゆよん、というわけだ。

そんななかで、世界の人類を代表した課題が、一番始めに、日本列島に来ているんだから。

その課題に、というか、テーマに、どんな具合に向き合うか、っていうね。

壮大な局面に、われわれがいるんでね。

と、ちょっと、大言壮語して、本日のブログ、終了です。

 

コメント
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