まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

大きな台風がくるぞ!という朝

2014年10月05日 | Weblog

実は、いつもと違うところに車を停めたんだね。

ひょっとしたら、巴川から水が溢れ、なんてことを妄想し。

そのときのために、とでもいえばいいのか。

これね、何事もなければ、妄想のままだし。

水が溢れれば、卓抜なる予知・予見、ということになるね。

果たして、どちらになるのでしょうか。

なんて書きながら、中国古代の、商の時代のことを思い出したわけだ。

商売の商は、この時代が由縁だというけれど。

どうだろう、秦の始皇帝より、何百年前なのか。

年号で調べろよ、だろうけど、紀元前、1000年くらいかな。

とにかく、彼の国では、臆病というのか、占いがさかんで。

予知予見で、国の政やらなにやらが、行われていたようで。

今朝の僕みたいなものですね。

亀の甲羅やら鹿の骨なんかを焼いて、そのひび割れで、未来を占う。

ってわけです。

ことほどさように、この先、どうなるんだろう、という。

不安というかおそれというか、いつの時代もあったわけだ。

それを、アングロサクソンは、ポジティブシンキングで、ブイブイ言わせ。

フロンティアというイデオロギーで、アメリカの土地を席巻して、今に至るんだけど。」

たしか、ブッシュだったか、いや、レーガンだったか、政を星占いで。

なんて話も出てきたね。

なので、見かけとは裏腹な不安や心配事もあったんだろう。

何年か前に出会った、いわゆる「超能力者」と呼ばれる御仁は。

しきりに、中曽根さん、前の大勲位、首相ですね、そんな方の話やら。

天皇家の云々、というような、つまり、時の権力者たちの。

超能力に頼るネットワークをね、聴いたこともあるけれど。

さて、今日の雨は、どんな具合になりますやら。

いつも、予報が肩すかしだからね、なんて夕べの家族団欒の会話ですが。

それはそれで、ありがたいことで、スルガが、古代マレー語で、天国だ。

といわれる由縁でもありそうですが。

そうそう、昨日、BSで、玄侑宗久さんが話していた。

何日か前にも、このブログでも取り上げた方だけど。

作家にして僧侶、1400年くらい前から続くお寺だったか、ちがうかな。

で、311の震災のあと、サクラで有名な美春地区なんで。

原発が爆発した頃、防災放送で、外にはなるべく出ないでください。

というおふれが、回ったんだけど。

ちょうど、その頃は、お彼岸の前で、ご近所の檀家さんが。

何の防備もせずに、和尚さん、この間お願いした卒塔婆はできましたか。

と、やってきたそうで。

今は、こんな時だから、いつでもいいですよ、卒塔婆をあげるのは。

くらいの受け答えをしたのかな。

すると、いやいや、ご先祖様には日頃お世話になっていますんで、放射能なんて。

言ってられませんよ、とおっしゃる、と。

そこなんですね、いつもお世話になっているご先祖さまへの、という思いが。

自分自身の被爆の恐れに勝っている、というね。

彼、衝撃を受けた、と話していた。

僕も、そうだったけど、そうなんだ、そういうことなんだな、と。

そのときのご近所さんのイメージが、湧いてきて、ちょっと、感動した。

し、SNSが盛んなので、批判や反批判が、飛び交っているけれど。

そんなこととは、遠く離れたところ、次元を超えたところの話だな、と。

そろそろ、本日のブログも終わりにしなけりゃ、ですが。

雨は、まだ、大雨にはいたりません。

コメント
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