実は、いつもと違うところに車を停めたんだね。
ひょっとしたら、巴川から水が溢れ、なんてことを妄想し。
そのときのために、とでもいえばいいのか。
これね、何事もなければ、妄想のままだし。
水が溢れれば、卓抜なる予知・予見、ということになるね。
果たして、どちらになるのでしょうか。
なんて書きながら、中国古代の、商の時代のことを思い出したわけだ。
商売の商は、この時代が由縁だというけれど。
どうだろう、秦の始皇帝より、何百年前なのか。
年号で調べろよ、だろうけど、紀元前、1000年くらいかな。
とにかく、彼の国では、臆病というのか、占いがさかんで。
予知予見で、国の政やらなにやらが、行われていたようで。
今朝の僕みたいなものですね。
亀の甲羅やら鹿の骨なんかを焼いて、そのひび割れで、未来を占う。
ってわけです。
ことほどさように、この先、どうなるんだろう、という。
不安というかおそれというか、いつの時代もあったわけだ。
それを、アングロサクソンは、ポジティブシンキングで、ブイブイ言わせ。
フロンティアというイデオロギーで、アメリカの土地を席巻して、今に至るんだけど。」
たしか、ブッシュだったか、いや、レーガンだったか、政を星占いで。
なんて話も出てきたね。
なので、見かけとは裏腹な不安や心配事もあったんだろう。
何年か前に出会った、いわゆる「超能力者」と呼ばれる御仁は。
しきりに、中曽根さん、前の大勲位、首相ですね、そんな方の話やら。
天皇家の云々、というような、つまり、時の権力者たちの。
超能力に頼るネットワークをね、聴いたこともあるけれど。
さて、今日の雨は、どんな具合になりますやら。
いつも、予報が肩すかしだからね、なんて夕べの家族団欒の会話ですが。
それはそれで、ありがたいことで、スルガが、古代マレー語で、天国だ。
といわれる由縁でもありそうですが。
そうそう、昨日、BSで、玄侑宗久さんが話していた。
何日か前にも、このブログでも取り上げた方だけど。
作家にして僧侶、1400年くらい前から続くお寺だったか、ちがうかな。
で、311の震災のあと、サクラで有名な美春地区なんで。
原発が爆発した頃、防災放送で、外にはなるべく出ないでください。
というおふれが、回ったんだけど。
ちょうど、その頃は、お彼岸の前で、ご近所の檀家さんが。
何の防備もせずに、和尚さん、この間お願いした卒塔婆はできましたか。
と、やってきたそうで。
今は、こんな時だから、いつでもいいですよ、卒塔婆をあげるのは。
くらいの受け答えをしたのかな。
すると、いやいや、ご先祖様には日頃お世話になっていますんで、放射能なんて。
言ってられませんよ、とおっしゃる、と。
そこなんですね、いつもお世話になっているご先祖さまへの、という思いが。
自分自身の被爆の恐れに勝っている、というね。
彼、衝撃を受けた、と話していた。
僕も、そうだったけど、そうなんだ、そういうことなんだな、と。
そのときのご近所さんのイメージが、湧いてきて、ちょっと、感動した。
し、SNSが盛んなので、批判や反批判が、飛び交っているけれど。
そんなこととは、遠く離れたところ、次元を超えたところの話だな、と。
そろそろ、本日のブログも終わりにしなけりゃ、ですが。
雨は、まだ、大雨にはいたりません。