銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

イエス・キリストも、ガレリオガレリーも・・・衆愚政治によって殺された △

2011-07-07 22:56:29 | Weblog
総・副題
『イエス・キリストも、ガレリオ・ガレリーも、衆愚政治に、拠って殺されたのです。
      日本人が、そんな、馬鹿であっても、いいのですか? 
        あなたも大衆の一人として、「大馬鹿だ」と言われてもいいのですか?

  私は、おしゃれで、プライドが高いから、馬鹿だとは言われたくないです。
    だから、一億二千万人、VS ひとりとして、
 4日から5日にかけての、NHKの、ニュースの作り上げ方に、激しく抗議をして置きます。
   あなた(NHK)って、まるで集団リンチで、おとなしい一人の少年を殺す、
          不良グループみたいに見えますよ。
             そんな汚いことをして、何をはしゃいでいるのですか?』

 今、7日の夜の11時45分ですが、やっと完成しました。
 事実の分析として、特に重要なのは、後注です。文脈の流れから入れられなかったものを再登場させていますが、それこそ、大切なことであると自負しています。

 普通は後注とは、挿入的なもので、瑣末なものですが、今回は反対で、そちらが主流です。どうか、よろしくお願いをいたします。
 完成したので、タイトルの右側に△印を入れておきます。慣例化していますが、三角印が入ったら、お読みいただきたいと考えています。
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 で、本文をはじめます。

 松本龍氏が大臣を、やめました。私もその件については、今はあまりにも一方的な流れしかないので、非常に書きにくいのですが、狙われたのではないかと思っています。

 だって、結果として、菅首相が、弱体化しますし、タッソ(達増)岩手県知事は、小沢派です。大きな流れに沿っています。狙われたというのはこうです。松本龍氏は、ある意味で、心が外へ表れやすい人です。三代目だそうです。坊ちゃん顔です。で、『必ず、何か、問題発言があるぜ、その失言を、ぜったいに、捉えろ』と、命令が下っていて、達増知事が、サッカーボールのキックオフなどの企画を立てて(または、裏の裏がそういう企画を立てて)、いい気分にさせる演出が、用意されていて、

 気分をリラックスさせたところで、ある程度の失言を、カメラに取材をさせておく。(後注1)(後注2)

 と、同時に、みやぎ県知事に、わざと失礼な態度(=大臣より部屋へ入るのを遅らせる)を取らせるように、秘書、または、部長、局長クラスを手なづけておく。すると、あの20回以上NHKで、放映をされた傲慢な姿勢の「おまえ、さきに待っていろよ。客をもてなすのには、そうするべきだろう。自衛隊なら、長幼の序ぐらいわきまえろよ」という映像が撮れるわけです。それを国民への洗脳材料へ使います。

 狙われる松本龍大臣は一人です。が、演出にのっとって動く、諜略の専門家は何人も使われています。日本を被・植民地化するといっても、誰か、幽霊がそれを行っているわけではありません。すべては、人間が計画し、人間が動きます。この場合は、岩手県庁内にいたり、宮城県庁内にいた人間ですが、プロの諜略家が、紛れ込んでいた可能性はあります。また、普通の人が命令されて、行う行動もありますが、後者の場合は、ある一部分だけをになうので、自分が何をしているかの意味を知りません。で、悪いことをしているとの認識が無く、事を行います。

 村井喜浩・宮城県知事がどういう風に動いたか、複雑怪奇です。だって、宮城県知事は小沢派だとはみなされていない人です。が、ともかく、あの決定的に利用されつくした映像のアングルは、どう考えても、ソファーなどの間から撮ったと思われる、床から、15センチぐらいうえの高さのところでした。そういう低い位置から、撮影するためには、NHKのカメラマンが、腕でカメラを持って撮影した野では、無理があります。それに、そういう位置から狙われているのを知っていて、大臣から、あの傲慢発言が出たのでしょうかね。そこに懸念もあるので、この一文が書きにくかったのもあるのですが・・・・・
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 ところで、ここで、挿入ですが、この一文を、48時間かけて書いているうちに、一度も宮城県知事の名前を思いだせませんでした。村井喜浩知事の名前は、すべてを書き終わって、WIKIPEDIAを調べて、確認し、あとからここに書き加えました。
 これは村井氏にとっては、別に、悪いことでも、恥でもないのです。民主政治においては、政治家とは公僕です。それに、知事とは、緻密で、日常的な行政業務をこなす、立場ですから、それこそ、目立たない方がいいのです。

 が、日本では石原都知事、橋本大阪府知事など、名物知事が数多く登場しています。それもまた、日本が被・植民地国家であることを証明しています。つまり、永田町には、政治家として、使命を果たすべき場も、課題もないのです。
 外野から見ていてもわかることですが、内部にいても、ちょっと、頭の働きが敏感な人だったら、すぐ、わかるでしょう。
 しかも、さすがの国際的軍産共同体も原発設置・以外では、地方自治にまでは介入してこないので、自分がトップとして、いかようにも発想を生かし、権力を振るうことができるわけです。永田町で、一兵卒として、暮らす、または、一大臣として暮らす、よりも、明快で、ずっと楽しい立場です。

 しかし、知事には誰でもなれるわけではありません。「県民にとって、相当に魅力がある」とみなされないと、選挙に勝てません。直接の選挙です。その上、健康で、実務能力も無いといけません。で、男としては、すばらしい仕事のひとつだと、私は理解していますが、そこに甘えて、舞い上がって、しまうのはいただけないです。

 「なんとなく、いやだなあ」と思わせる態度の知事は、日本全国に何人も現れます。

 そんな中で、村井宮城県知事は、頭脳明晰で、問題がないと思われました。テレビ内で映像は見たことがあるし、元自衛官だということも知っていますが、それでも名前を覚えるまでにはいたらなかったのです。しかし、今回からは名前をしっかりと認識して、文章内でも、きちんと、村井宮城県知事と書きましょう。

 今回のこの事件で、村井宮城県知事が、裏事情をしっかりとわかっていて乗ったのか、それとも、ただ、利用をされたのかが今のところわかりませんが、しかし結果としては、あくどいことに、加担をしたと私は感じます。良く「結果が、すべてだ」といいますでしょう。ですから、これからは、相当気をつけて、この人を観察しないとだめだと、感じます。
 今回の、この功績(?)で、国政に招き入れられるかもしれません。末は総理大臣?、それは、自衛隊の格上げにつながるでしょうから、それをにんじんとしてぶら下げられると、大事の目の小事ということで、このしかけ(漁=猟)に、自覚をして乗ったのかな?
 まさかと思うけれど、そこまで約束を、されて、ああいう行動をとった?

 そこまで、言うのは、かんぐりすぎというものですが、それでも、原口一博氏、野田佳彦氏、鹿野農水相、安住国対委員長、細野豪司氏より、しっかりしていて、安定感があるのではないかしら? これは、ダークホースでしたね。

 まあ、次期には無理でしょうが、次々期か、それより先なら、私も「いいんじゃあないかな?」と思います。
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 そんな簡単なからくりも見破らないで、一斉になだれを撃ったように、たった一人の相手である松本龍大臣を責め立てる、日本の衆愚政治は恐ろしいです。

 あの映像は、アタッシュケースなどにヴィデオカメラを隠して置いて、そこに置いておけば、盗撮できます。NHKは、どういう入手経路で、あの映像を手に入れたのだろう。また後日のニュースとして、NHKがわざわざ例の部屋を、宮城県知事に案内させて、「この部屋ですよね」といったのも、非常に、おかしいです。だって、松本龍大臣の発言そのものが小さいニュースです。それを、莫大な時間をかけて放送することがまず、国民への裏切りです。その上、まるで、手柄を取ったようなフォローの取材と、それに、これまた手柄を取ったみたいに、易々と奉仕する、宮城県知事。おかしいです。本当におかしいです。

 「すべての戦いは、特に、現代の文明国では、心理戦として行われる」と前から、私は、言っています。武器を使うわけでないのです。
 松本龍大臣も、ストロスカーン氏も中川昭一氏も、奥様同伴で仕事をしたら良かったのです。が、それは、公的な場合は、許されない場合もあるのでしょう。そこを狙われてしまいました。

 勿論、本人が気をつけるべきです。ただし、気を使う人間が、仕事ができるわけでもないです。そんなことは社会人として、お金を稼いでいる人なら誰でも知っています。あっちこっち、右顧左眄する卑怯な人間が、勿論、本人が本当にあほだったケースもあるでしょう。だけど、復興相なんて、忙しいし、疲労困憊していますよね。それに、すぐ、おじいさんのことなど新聞に出てきたのです。そういうことは、私は一切知りませんでしたが、『ひどいなあ』と思っています。
 すべては連関していて、いかにも裏で脚本というか、絵図が描かれていたと感じます。

 ともかく、わなにはまった後に、です。その映像が悪意を持って、繰り返しテレビ内で、使われます。私は似たような意図を持って、繰り返し使われた映像としては、田中真紀子さんが、外務省の課長か何かの差し出す書類を、手で払いのける映像を、思い出します。

 あの時はね。映像を流す側の思惑に乗せられてしまいました。「田中真紀子さんを、早く外務大臣からおろしたほうがよい」とメルマガ(閉鎖されていて、特定の人しか読まないもの)の世界で、いいました。
 ところがそれって、現在と構造がそっくり同じです。時の内閣を弱体化させるために、大臣を個別に、辞めさせて行く。そっくりです。ただ、その真紀子さんが、今では、小沢氏と仲良しなのですから、政治の世界は奇奇怪怪です。
 でも、あの時とは違って、今回は、私は少数派に回り、松本大臣を擁護いたします。こんな小さいことで、一国の政治を左右するのは、卑怯きわまりない、やり方ですし。
 
 その上、田中真紀子さんの映像が繰り返し利用された後で、展開した、中川昭一氏の酩酊(もうろう)記者会見と、ストロスカーン氏のニューヨークにおける、ホテルのメイドとのセクハラ問題の二つに接すると、テレビニュースなんて、何も信じられなくなります。だって、中川氏の方などライブで、『これは、諜略だ』とすぐ、わかりましたよ。でも、日本にいる一庶民の私には、何もしてあげることはできず、それ以降も助けてあげることができませんでしたけれどね。

 ストロスカーン氏の方は、『精悍な顔つきの方だから、エロスの方も好みだったり、長けていたかもしれないなあ』とも思いましたけれど、一方で『これは、やはり、何らかの罠であろう』とは、思っていました。

 ストロスカーン氏の方はアメリカの司法が中立であるので、(特にこれが、ヨーロッパを起源とした策略だったら、アメリカが中立なのは、ありえます)助かりそうですね。だけど、中川氏の方は、だれも助けてあげられませんでした。
 現場にいた白川日銀総裁がなぜ、「この記者会見はちょっと、ストップするようにお願いをいたします」と、記者団に向かって、言わなかったのだろう。
 これは、普通の日本人としては、異常におかしいです。物の本によると、左側に座っている、官僚が悪かったといわれていますが、向かって右側にいた白川総裁も、グルだったというか、いい含められていて、協力したとしか思えません。

 で、最近、この一週間に、白川総裁が、二度も、テレビニュースとして登場しました。だから、私はそれは、私のブログが、近々、白川総裁を分析する予定で、下稿などに書いていますから、それを打ち消し、擁護するために、それらは作られたと思っています。まっとうな方向で、「白川さんはえらいのだ」という記事を作る必要があったのだと思います。私が書く予定だったことは、超、簡単にまとめれば、『白川総裁は、皮は日本人だけど、中身は日本人ではなく、フリーメイソンであろう。日本や日本人より、現在の世界の最大の権力者である、国際的、軍産共同体の方を、大切にする人材だ。そちらの方に忠誠を誓う人間だ』ということです。 

 で、最近つくづくと思うのですが、
 人間が作ったもののうち、原発はともかく、テレビというものも、ひどくおそろしいものだと、言うことです。その利用が悪意を持って、なされるときに、ひどい武器と成ります。それが、今回わかりました。

 私のブログは、そういうわなを企画をする連中に、相当なレベルで注目をされています。だけど、すべての物事に対応できるわけでもないです。松本龍氏を、私が、一人の力で守るわけには行かないのです。

 そして、次から次へと、小沢擁護、に、役立つ発言をする一般庶民たち、

 それらは、いろいろな意見の中から、このコメディの完遂に役立つように、選ばれ抜いた、発言です。事前に用意された、脚本があって、それにぴったり沿った発言だけ、選ばれています。そして、何の罪の意識も無いままに、この国に対して、弱体化し、自分たちへの、国庫金が下りることへも、足元をすくう形で、反対の行動となっているのです。恐ろしいことだし、どれほど、あほらしいことか、それは、私にとっては、驚くほどなのですが、この国の指揮者の中から、「これはおかしいですよ。松本大臣は辞める必要はない」という発言が、橋下知事を除いては、報道をされなかったのが、本当に恐ろしいです。

 小沢一郎氏は身近な人から、ヒットラーだといわれていますが、まさしく、これは、ファシズムです。

 数人の、衆愚政治の典型としての、庶民の発言を、あたかも、一億二千万人の声ででもあるかのように、伝えるテレビ・・・・・特にNHK。

 あまりにも無残で、あまりにもあほらしい進行であります。

 これほど、みえみえのわな、みえみえの、策謀に接して、永田町には、誰も、「松本龍大臣は、辞めないでいいのだ」と支える人がいないのです。テレビという怪物の前に、そうなだれに成って、衆愚政治の見本を見せています。、それじゃあ、私もこどもになって、みなさま、に、

 はいちゃ、といってお別れをしましょう。

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 と、上までが、6日に書いて終わりとし、その後、7日に推敲をして、3倍に膨らました部分ですが、さらに、後注として付け加えます。

(後注1)、
 私は常に『個人の、主体性を重んじるべきだ』と思っています。ところが、岩手県では、上からの指令が大きい模様です。田舎なので、人口が少ないのに、『これを機に、都市計画をするべきで、その後でしか家を建てさせない』と言われています。で、自分で家(バラック)を建てたひとに、県の指導員が出かけて、「壊せ」といっているそうです。

 これって、徹底的に、間違った方向です。そんなことをしていたら、復興など進みません。第二次大戦後の都会でも、不法占有などをしていた、第三国人をの問題を含めて、また、闇屋の横行を含めて、活気あふれる人々の活躍があったから、都会から復興をしていったのです。

 日本は自由主義社会です。社会主義ではない。だから、人々の自由を奪ってはいけません。しかも、数百年にわたる、人々の生活に根付いた村や、街づくりを突然に、変えて、山の上に居住地を持っていっても、ぜったいに人々の役に立ちません。今回は極端に大きな津波に教われました。だけど、そこから、逃げる方法という教訓を学べばいいのです。

 この岩手県の指令や指導は間違っていると、私は確信しています。しかも、ニュースを丁寧に追っている私にはわかっていますが、これが、小沢一郎氏の提案です。小沢一郎氏は、3.11以降二週間も雲隠れしていて、突然に三週目に背広で岩手に現れて、「(原発は)、なんで、いまだに収束ができないのだろうね」と、のたまわったそうです。何の知識も、構想も無いくせに、威張ることだけは熱心で、そして、達増知事みたいな、どこか、学校優等生(ということは昔の私みたいに、過去に喧嘩をしたこともないし、いまさら喧嘩もできないので、心の中では、人間関係に悩んでいて、びくびくしている存在)みたいな人間には、にらみを利かせて、言うことを聞かせ、その手下の存在を借りて、自分を偉そうに見せつける存在ですが、本質的なことは、何もわかっていない人間です。

 私は、松本大臣が、「知恵を出さない人間には金は出さない」といったことよりも、こちらの都市計画云々の案件の方が、岩手県民にとっては、くるしいことであり、こちらを、ジャーナリズムは批判すべきだと思っています。ことの軽重が違います。

 ところで、ここで、余談ですが、今度、小沢氏の秘書・石川議員の著書が、朝日新聞出版から出るそうです。これも、いかに朝日新聞が国際的軍産共同体の言うなりになっているというか、その手先であるということを証明している出来事だと感じますが、(だって、石川秘書って、まだ、犯罪にとらわれている人間ですよ。それが、大朝日新聞から本を出せるのです。おかしいとお思いになりません。みなさん)、

 その本の中で、小沢氏は、「民社党なんか、嫌いだ」と言っているそうです。それは松本大臣のより前のことです。紙の本は簡単には作れませんので。

 でも、ここで、こう言うことを書くと、その本は実際には出版されないかもしれません。『日本人って、それほど、馬鹿ではありませんよ』ということが、やっと朝日新聞にもわかるかもしれないから。
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 この『NHKのニュース報道が、おかしい』という件に関連して言うのですが、今回死者が、多数出た影に、NHKの責任も在るのですよ。

 どうして、津波を、恐れず、人々がにげなかったかですが、NHKの2010年2月の津波警報、報道にも大いなる責任が在るのです。それは、2010年の、カナダ・オリンピックのときでしたが、浅田真央ちゃんと、キムヨナ選手の採点疑惑のことが起こりました。

 そのショートプログラムのときに、私も驚いて、生涯で、はじめて2チャンネルという世界に入りました。日本の若者が同時進行的に、どう、思っているかについて、調べるために。するとみんな怒っていました。それで、私は、すぐ、このブログの世界で、それを問題にしました。

 すると、フリープログラムのときに、自宅のテレビは見ることができないし(ケーブルテレビなので、外部から操作をすることが容易みたいです)あわてて出かけた大船のヤマダ電機は、普段なら、あっちこっちで、売り物のテレビの画面が、各チャンネルと多数、放送しているのに、その日だけは二台しか、放映していないのです。別に2011年の、3.11以降ではないのですよ。節電をする必要はない次期でした。ただ、ただ、私が、非常に、大物(?)であるがゆえに、意地悪をしてやろうというわけです。

 日本の国の警察が、本当に平等にしっかりと調べてくれるのなら、あの日、大船のヤマダ電気に、売り場のすべてのテレビの電源を落とし、『二台だけお客に見せろ』という指令を出したのは誰か調べてほしいと思います。

 で、それだけではありませんでした。エキジビション・プログラムの日です。時差があるので、カナダの夜は日本の午後です。ちょうど、震度いくつかの地震が東北でありました。すると、津波警報が、でましたが、勿論軽いものです。ほとんど、被害は出ませんでした。今回は、数万人の死者が出て、そして、家屋の破壊もすさまじいですね。また、原発の事故もおきました。

 そういうものに比べると、比較に成らないほど、軽い小さいものです。それでも延々と、津波警報を四時間も流したのは、ひとえに、エキジビションを、国民にライブで、見せないがためです。ライブだと嘘が利かないのです。そしてまたまた、夜の録画でも悪いことをやりました。それは、地震からは、6時間以上がたっているのに、浅田真央ちゃんの演技の時には、画面の一部に津波情報を入れていたのです。キムヨナ選手に入れないで。

 日本の放送局なのに、韓国を上においているのです。NHKの当時の編成部長の名前を、NHKは公表してほしいです。または、日本の警察庁が、真の日本人のために、動く機関なら、それを調べてほしいです。あのね。個人の責任をたださないと何も変わりません。きちんと、「あなたはどうして、ああいう番組編成にしたのですか?」と、それこそ、国会の、予算委員会に呼んで、質問をしないと、だめです。
 どうして、警察庁が乗り出してください』とまで言うかというと、この放送の・大・げ・さ・さ・によって、狼少年効果を生み、NHKが津波警報を流しても、人々は、顧慮しなくなったのです。「延々、四時間に及ぶ津波警報の特集・番組があったのに、ほとんど被害がなかったのだから、今回も四時間ぐらいは様子を見ていて、いいでしょう」と、東北の人たちは思い込んでしまったのです。

 安藤隆春、警察庁長官は、一度4月末に、NHKのテレビカメラに自分を映させながら、東北に乗り込んで、遺体捜索をしましたけれど、そんな時点(一ヶ月半後)に遺体を捜索しても、ほとんど、生きている人は見つからないでしょう。「そういうことをするよりも、私が上に提案したような、NHK内部の捜索をした方が、よほど、この国の人々を救うと思うのですがいかがでしょうか?」と、公開質問状として、ここで、申し上げてみます。
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(後注2)「知恵を使えよ」という発言について。

 これが、ものすごく、たたかれています。だけど、我が家では、それほど問題にならない発言だと思っています。主人は、「ああいう、ざっくばらんな物言いが大切だ」といいます。
 『親しみを込めて、命令をする。しかも、しっかりと仕事をする人間だ』と普通の場合いは、部下は感じるといいます。
 しかし、今回はそれが罠として、仕掛けられた映像が撮られ、それが、菅内閣弱体化に利用をされたのです。私は何度も言っていますが、個人的に菅首相が好きなわけではありません。だけど、ここで、こう言う風に引っ掻き回されているうちに、最も大切なことが見失われるし、国家としても大損失だからです。

 ところで、私は男の世界は知りません。

 だけど、避難民が、あまりにも、国や、政府を頼り切っているのは、不思議に思っています。変だなと思っています。日本国内から同情は集めました。『あの人たちを責めるのは、責める方が悪人だ』と言う発想が、この日本に満ち満ちています。

 だけど、前にもいいましたが、その国庫補助金を出すの都会の人間です。サラリーマンですよ。今まで、田舎にいて、農漁業に従事していました。それは、環境の良い場所で働けるということであり、かつ、そこそこの収入に恵まれていたのです。都会の不安定な立場で働いている若者を見て御覧なさい。やせ細っていて、青白いです。食べ物にも恵まれず、しかも結婚さえできません。そういう人間から、これから援助金を吸い取るのですよ。 だけど、テレビ画面に映る避難民の、おじさん、おばさんは、ふとっていて、たくましいです。直前まで、とても恵まれた豊かな生活をしていたことがわかります。

 一見すると、今回タッソ知事と宮城県知事は、勝ったみたいにい見えます。勝てば官軍ですから、一見すると岩手県民を大切にしたように見えます。だけど、これから、ものすごい勢いで、国民の心の離反が起きるでしょう。今だって、都会の人間など、普通の人は何もすでに考えていないですよ。それは福島県の原発地元避難民が、「都会に出てみると、つくづく温度差を、感じる」といっています。そのとおりです。みんな自分のことで精一杯です。

 これをあながち、非情だといってもいけないのですよ。だって、都会の人間が易々と楽に暮らしているわけでもないのです。今NHKで、下流の宴というドラマを放映していますが、あそこに出てくる家庭など、日本のほんの一部なのです。不況などで、倒産しても、中小企業では誰も救済をしてくれません。それで、非常に苦労をしている人は大勢います。

 それから、過去にも言っていますが、歴史を振り返ってみましょう。明治維新です。岩崎弥太郎は丸の内を、ほとんど、払い下げに近い形で独占的に、自分のものにいたしました。それは、旧江戸、徳川がたの親藩の、大名屋敷の跡でした。戦争で、勝ったからただ同然で、それを、支配することができたのです。
 だけど、一方で、それらの殿様に仕えていた臣下は、徹底的な苦労の中に追い込まれました。急に会社が倒産したのと同じです。殿様だけが、華族階級として救われましたけれど、普通の侍は、大いなる苦労をしたのです。そして、日本全国的に言っても、半分ぐらいの人口は、相当な苦境に陥ったのです。だが誰が生活の保障をしてもらいましたか。

 満州にいた人々は、これも、壊滅的な打撃を受けて一切の財産を失いました。が、一時金をもらったとしても、それはすずめの涙であり、あとは地力で復活して行ったのです。
 
 それから、東京や横浜などで、空襲に出会って焼け出された人を考えて見ましょう。家を建て直すお金が国から出ましたか?
 出ていないはずですよ。みんな自分たちで、生活を、立て直して行ったのです。

 福島原発地元民があまりにもテレビに出すぎていて、しかも、自分たちが、まるでお姫様か、王子様のように威張っているので、それを、嫌う人が大勢います。これから、私日の予想では、岩手県民も、宮城県民も、嫌われ始めることと成ると思います。

 それに、国庫補助金の件ですが、岩手県の場合ですが、海の汚染を別にすれば、それほど、特別な国庫補助を要求されても困るのですよね。

 今、人口を見てみましたが、全県で、130万人台です。そうすると、沿岸部は、ざっと半分だと過程しても、60万人です。それって、日本全国の人口の200分の1です。と成ると、国を代表する松本大臣の方が、徹底的に上に立つのはあたり前ではないですか?

 本当はまだ、いろいろ、書きたいのですが、疲労困憊したので、ここで、終わらせて下さいませ。途中で、お読みいただいた方は、後注3~7までしるしが付いていたのをお気づきになったと感じますが、それを詳細に書く、力が残っておりません。

 2011年7月6日から、7日にかけてこれを書く。7日の23時に終わりとする。                               雨宮舜(本名、川崎 千恵子)
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