AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

ケイオス鳴門

2018年01月09日 | 名所ガイド、巡礼記
元旦、民宿をチェックアウトしてからは、母が以前からまだ生まれてこの方一度も上陸したことのない四国に行きたいと申しておったので、まぁ橋渡ってすぐそこなので出発前は香川かどっかでうどんツアーをなんとなく計画していたのだが、晦日に親父が宿泊先で死にかけるというハプニングもございまして、遠出はやめて徳島の鳴門辺りでブラブラしてうどん食って帰ろうかという運びになった。




橋渡ってとりあえず、年末徳島に詳しいツレから聞かされていた大塚国際美術館に寄ることにした。
パンフレット見たらなかなかゴージャスでおもしろそうなところだったので。

ところがデカい門構えの美術館に着いて、まず駐車場がえらい遠くに設けられてあったので両親らを先に降ろして駐車場まで停めに行こうとしたのだが、入館料を見ると大人一人3000円以上もすることが判明。
確かにどえらい金がかかってそうな施設で、中に入れば高い入館料に見合うなにかがあるのかもしれんが、美術品に興味なしなし人間の私がとてもじゃないけど払えるような金額ではない。
はい却下!


で、結局大鳴門橋遊歩道に赴き、地味に渦潮見て帰ることに相成った。


一番近場の第一駐車場に車を停め、家族みんなでちょっと離れた高所にある渦の道という大鳴門遊歩道の入場口に向かっていこうとしたら、親父が歩行器でヨチヨチ歩いている姿を見かねてか、駐車場の誘導スタッフがとんできて、車でもっと上の方へいったら障害者等用駐車スペースがあるので空いていたらそこに車を停めて施設に車椅子も用意してあるのでそれを使ってくれたらと提言してくれた。もちろん先ほど払った駐車代も返金してくれた。
鳴門のスタッフはなんていい人なんだと感激してしまった。


どっひー、やっぱ橋下は風がきつくて潮風を頬に受けた南の島のフローネの気持ちになった。



ジャンプ禁止。京セラドーム気取りかよ。



地味さは否めないが、確かにほんのり渦巻いてるね。



西から東から船が鳴門大橋めがけてやってくる。
どうやら橋下の渦潮を楽しむのが目的らしい。



渦潮と戯れる遊覧船。それ楽しいですか?



FBでいいねしたらもれなくもらえる北斎風渦潮ポストカードゲットしたときが一番テンションあがった。



今日の1曲:『Under The Bridge』/ Red Hot Chili Peppers
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする