酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

浅草 1

2005年06月07日 | オヤジのつぶやき
招待券をいただいたので 浅草演芸場へ足をはこんだ

平日でも場内は満員 やっと座ることができた

今日のお目当ては落語の 古今亭寿輔

マスコミには登場しない芸人のひとりだ

「平日のこの時間、普通の人は働いている時間なのに、、まさに高齢化社会」

「昨日 六本木に行ったら若い人ばかりだった  浅草は石を投げると年寄りに当たる」

毒舌(?)をはくたびに 場内は大爆笑だ

文字で書くと 面白くもなんともないこのセリフ

寿輔の話芸 抑揚と間のとり方 語り口でグイグイ客をひっぱっていく

まさに隠れた人気の裏ワザをみた気がした


世の中は広い

知られてなくとも ひそかに力を磨き 精進している人たちが いっぱいいるに違いない

古今亭寿輔師匠の高座をみるたび 新たな感慨が生じます

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7 コメント

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浅草 (tyakomama)
2005-06-07 18:24:10
今日も、あつかったですー。浅草には、観光で何度か行きましたが、浅草寺あたりで、何時も終わりです。団体なのでいくら好奇心旺盛な、私でも、寄り道できませんじい様と行くと、迷子になると困るので、上着の裾を握って居るので帰る頃は、皺になってます。あまり人が多いので、田舎物で、怖くなります。地下鉄の臭いも、娘が、大学の時は毎月行ってましたが、じい様が、(おまえを、連れて歩くと、子供より疲れる)と、よく言われました
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落語 (ba-ba)
2005-06-07 20:43:27
毎度お馴染みの噺でも、笑ってしまうのは話芸ですねぇ。新作もいいけれど古典物も大好きです。
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Unknown (オヤジな私)
2005-06-07 22:18:43
*tyakomama様

私も人の多いのは好きでありません。

浅草もいまは仲見世通りを除くとそれほど人は多くないようです。

裾の皺のお話 ユーモラスですね。

想像できます。





*ba-ba様

古典をじっくり聞くのは最高の贅沢ですね。

浅草演芸場は15分きざみ。

もったいないです。これも時代の流れですね。
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浅草 (carp1992)
2005-06-08 11:31:43
こんにちは!

同じ言葉で喋っても絶妙な間と語り口、聞いた事は

無いのですが解かる様な気がします。

オヤジな私さんも言わばその道のプロですから

楽しい講習会の演説にもこうゆう間や語り口が

生かされてるんでしょうね。



うちの旦那は浅草=花やしきだそうで子供の

頃よく行ってたそうです。
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浅草 (編集長)
2005-06-09 00:13:56
数年前、出張時に取引先の方に浅草のすき焼き屋さんに連れて行ってもらいました。

店の名前は忘れましたが加山雄三の若大将シリーズでも撮影で使われていた店だとか

その時の絶品の味、今でも忘れられません。



学生時代に花やしきのジェットコースターらしき乗り物に乗りましたが今まで乗った遊園地のどんな乗り物よりも怖かったです。



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Unknown (オヤジな私)
2005-06-09 07:25:42
編集等様

浅草はまさにきどらない庶民のオアシス。

昔から好きな街です。

花やしきも一時経営をあやぶまれましたが見事に再建、大人も子どもも楽しんでいます。

気の休まる街 浅草です。
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Unknown (オヤジな私)
2005-06-09 07:31:34
carp1992様

恐れ入ります。

ご主人が花やしきを忘れられない、、分かります。遊園地はせまく遊戯も後楽園などに比べてもチャチなものです。しかしなにか哀愁を感じます。これも浅草という土地のもつ雰囲気 息ぶきのなせるわざでしょうね。
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