1年2ヶ月振りの探検でした
曲がりくねった丸く囲まれたトンネル 鮮やかな鮮紅色に滑る凹凸
深照灯で照らし出された洞窟をカメラが進んでいきます 行きつ戻りつです
トンネルの美しさに 惚れ惚れしました
実に いとおしいのです
これが 我が大腸か
生命維持に欠かせない栄養吸収の源です 頑張ってくれています
そうです 2日は年1回の定期メニュー「大腸内視鏡検査」でした
すでに14回の経験があります
FA宣言をしてもおかしくないベテランの域に達しているといってもいいでしょう
そこで今回は この席をお借りして 私の体験談をお伝えしましょう
検査はやらないにこしたことはないのですが 万一のご参考にして下さい
これが検査室です
この聖域に入場するには 避けて通れない関所がいくつかあります
まず前日からはじまる腸内整備です
午前7時から午後9時まで 定められた食事をします
おかゆ カルピスオレンジ 粉末紅茶 クッキー 飴湯などが指定食です
これらは 病院の売店で購入しました
午後9時には 粉末の下剤を水に溶かして一気飲みです
これで 明日の負担が多少減少しました
さて当日です この日は朝食抜きの老老男女10人が集結しました
内訳は 男性7人 女性3人
元気度は イキイキ6にゲッソリ4の割合です
ゲッソリは私を含めて下剤の効きすぎでしょうか
しかし これが後で功を奏することになります 人生は一寸先は闇ですね
市原悦子さんそっくりの看護士さんの説明が始まります
主な内容は1,5リットルの薄い下剤を1~2時間かけて飲んでほしい
腸がきれいになった人から検査をするというものでした
紙コップで飲む下剤液はずい分飲みやすくなりました
スポーツドリンクそのものの味がします
効き目も開発されたらしく 検査直前の浣腸も必要なくなりました
トイレに通うこと7~8回
先ほどのゲッソリ4人組が先に”きれい”になりました
その中でも私がトップでした
イキイキ組み6人の羨望の視線を背後に感じながら 検査室に入りました
ベッドに横になる前 注射をします
大腸を制止させる効果があるそうです
そして お尻のあたりに麻酔薬を塗られて カメラの挿入が開始されました
太さ約13ミリの管が大腸内を探索します 距離は1,2メートル
その様子は 目の前のモニターで見ることができます
先生が ここが小腸とか ここが手術のときの接合部分などと説明してくれました
冒頭でご紹介したように まさに「ミクロの決死圏」の映画の画面そのものです
キレイです 人間の身体の神秘さに驚異を覚えます
空気を注入するので 左の脇腹に多少の痛みを感じましたが 無事終了しました
時間は 約25分です 過去の例からみても平均タイムでした
結果は ポリープ皆無でした
先生に「ありがとうございました」
心からの感謝の言葉が出てしまいました
この後 また注射があります 今度は制止していた腸の活動を促すものです
そして しばしの休養
30分の休憩では 実におだやかな気分に浸ることが出来ました
そして 臭いの全くない「てんしき」を発したときの気持ち良さ!
次の検査までの安心感を切実に感じた昨日でした
おかげさまで 過去のように検査入院することもなくブログも続けられそうです
*診察料 健康保険で6000円弱でした*
曲がりくねった丸く囲まれたトンネル 鮮やかな鮮紅色に滑る凹凸
深照灯で照らし出された洞窟をカメラが進んでいきます 行きつ戻りつです
トンネルの美しさに 惚れ惚れしました
実に いとおしいのです
これが 我が大腸か
生命維持に欠かせない栄養吸収の源です 頑張ってくれています
そうです 2日は年1回の定期メニュー「大腸内視鏡検査」でした
すでに14回の経験があります
FA宣言をしてもおかしくないベテランの域に達しているといってもいいでしょう
そこで今回は この席をお借りして 私の体験談をお伝えしましょう
検査はやらないにこしたことはないのですが 万一のご参考にして下さい
これが検査室です
この聖域に入場するには 避けて通れない関所がいくつかあります
まず前日からはじまる腸内整備です
午前7時から午後9時まで 定められた食事をします
おかゆ カルピスオレンジ 粉末紅茶 クッキー 飴湯などが指定食です
これらは 病院の売店で購入しました
午後9時には 粉末の下剤を水に溶かして一気飲みです
これで 明日の負担が多少減少しました
さて当日です この日は朝食抜きの老老男女10人が集結しました
内訳は 男性7人 女性3人
元気度は イキイキ6にゲッソリ4の割合です
ゲッソリは私を含めて下剤の効きすぎでしょうか
しかし これが後で功を奏することになります 人生は一寸先は闇ですね
市原悦子さんそっくりの看護士さんの説明が始まります
主な内容は1,5リットルの薄い下剤を1~2時間かけて飲んでほしい
腸がきれいになった人から検査をするというものでした
紙コップで飲む下剤液はずい分飲みやすくなりました
スポーツドリンクそのものの味がします
効き目も開発されたらしく 検査直前の浣腸も必要なくなりました
トイレに通うこと7~8回
先ほどのゲッソリ4人組が先に”きれい”になりました
その中でも私がトップでした
イキイキ組み6人の羨望の視線を背後に感じながら 検査室に入りました
ベッドに横になる前 注射をします
大腸を制止させる効果があるそうです
そして お尻のあたりに麻酔薬を塗られて カメラの挿入が開始されました
太さ約13ミリの管が大腸内を探索します 距離は1,2メートル
その様子は 目の前のモニターで見ることができます
先生が ここが小腸とか ここが手術のときの接合部分などと説明してくれました
冒頭でご紹介したように まさに「ミクロの決死圏」の映画の画面そのものです
キレイです 人間の身体の神秘さに驚異を覚えます
空気を注入するので 左の脇腹に多少の痛みを感じましたが 無事終了しました
時間は 約25分です 過去の例からみても平均タイムでした
結果は ポリープ皆無でした
先生に「ありがとうございました」
心からの感謝の言葉が出てしまいました
この後 また注射があります 今度は制止していた腸の活動を促すものです
そして しばしの休養
30分の休憩では 実におだやかな気分に浸ることが出来ました
そして 臭いの全くない「てんしき」を発したときの気持ち良さ!
次の検査までの安心感を切実に感じた昨日でした
おかげさまで 過去のように検査入院することもなくブログも続けられそうです
*診察料 健康保険で6000円弱でした*
また、1年なんとかなりそうです。
今回もまた、自分の腸ながら、生命の神秘さに感嘆する検査時間でした。
老春さんの定期検査な3月ですか。
脳のMRAと胃の検査ですね。
これからの人生のためにも、お互いに検査は欠かせませんね。
頑張ってください。
確かに、検査そのものよりも、準備段階が落ち着きませんね。検査が近づくにつれて、いろいろ想像してしまいます。
下剤の1,5リットルはキツイ人と案外平気な人とに分かれるようです。
tomoさんは苦手のようですね。
私はこの検査、一生ついてまわるようです。
生きていく以上、仕方ないことと思っています。
いとこさん、手術されましたか。
ポリープは除去することでも「手術」といいます。そのあと、取ったポリープの根を調べて「悪玉・善玉」の検査をします。
私の場合、12年前は悪玉でした。
そうなると、開腹手術になります。
年1回の検査で、時々ポリープがみつかりますが、おかげさまでいまのところ、いい結果です。
今回は、そのポリープすらなかったので喜んでいます。
綺麗な大腸の維持、良かったですね。検査は大変でも、定期健診は大切です。今後もどうぞお大事にして下さい。
当方も3月、「脳」のMRA定期健診が待っています。「胃」の検診も。
私も健康診断の結果から…「内視鏡検査」の経験が一度あります。
「そうそう」と、うなずいて読ませていただきましたよ!(笑)
確かにモニターで見た自分の腸の中は、キレイでした!
この検査で一番大変だったのは…検査前に飲んだ物!時間との戦いそのものでした。(笑)でも、「異常なし」の結果だったので…その時の苦しみは消えてなくなりました。
自分の健康管理には、かかせない検査。
「安心する為に受ける」と、いつも自分に言い聞かせています!(笑)
実はこの検査で私のいとこがポリープを発見して手術したことがあります。
どんな手順なのかな?と思っていましたが、
親父様の丁寧な説明でよくわかりました。
私もいつか
検査してたほうがいいかな・・・?
また1年、少し安心できます。
昔の映画ですね。チームを組んでがん細胞?を除去に行く映画でした。生命の神秘に触れた内容でした。
10年前、初めてモニターで自分の大腸内を見たときは、手術の恐れも忘れて見とれてしまいました。
他にも多くの臓器が自分を支えてくれている!
感激しました。まるで宇宙でした。
いざというとき、この記事を思い出してくださいね。
5月に検査をされますか。
2リットルは多いですね。
でも骨を折らずにお飲みになれるのはいいですね。苦手な方もいるようです。
自分のものとはいえ、実にキレイなものです。命を意識します。
ホッとしています。
ご主人の待つのがキライ、わかります。
病院は床屋さんの何倍も待たされます。
先生は、昼食もままならないで頑張ってくれているのですが・・・
まだまだ、雪で大変ですね。
落ち着きましたら、金魚の記事を載せてください。
楽しみにしています。
私がそうでした。
最近はやむを得ず行っています。
一度、前科がありますから。
1日、1日を大切にしていきましょう。
それにしても、素晴らしいってより驚異でしたね。
その、ミクロの決死圏を体験されてきたんですね^^
オヤジさんの書き込みで、どんなふうに検査されるのかよくわかりました。
私はまだ経験はありませんが、そのうちには経験しなくちゃならない事だと思います。
結果、異常なしでよかったですね^^
次回の検査まで安心できます。
編集長さんも、なにかありましたら、この記事を思い出してください。
案ずるよりは・・ですよ。
ありがとうございました。
また1年後まで、なんとかやっていけそうです。
私も本来病院嫌いでした。
現役中も、ほとんど健康診断を逃げていました。
平成5年。たまたまでした。
久し振りに受けた結果が大腸癌初期でした。
運がよかったとしか言いようがありません。
お元気に古希を迎えられたanikobeさんです。
これからも1日、1日、お健やかにお過ごしください。
ありがとうございました。
なにごともなく検診終了しました。
この検査は、検査に至る前の処置(事前の下剤・血圧測定、浣腸なし・点滴処置など)は大分変わってきました。
内視鏡のやりかた、時間、感じ方は10年間で変化がないようです。
一番の変化は、受診人口の増ですね。
この日の10人は過去最高で、毎年受信者が増加しているのは、この病院だけではありません。
万一、受診されるようになられたら、この記事を思い出してください。
大丈夫です。
あっというまに終わってしまいますよ。
ヒルまでに家で腸をカラッポにして病院に行き、検査は午後になります。どういう訳か2リットルの下剤を骨折らずに飲めるので助かります。
検査に入ってブラウン管に写しだされる自分の大腸を初めて見たときは、なんて綺麗なんだろうと新鮮な驚きでした。
医学と医療機器の進歩に感謝を覚える時です。
こればかりは、慣れていても、いろいろな意味でストレスがたまりますね。
いろいろ、それもどうしても悪いほうへ考えが進んでしまいます。
そうでしたか、胃をご覧になった。
きれいだったでしょう。
これが我が胃!我が腸!
別世界の生き物のような感じがします。
医師の言葉は重いですね。
おかげさまで、心配事がなくなりました。
これから受診される方に、ご参考になりましたか。
なるべくなら受けたくない検診のひとつですが。
想像するほどの苦痛感はありませんよ。先生も丁寧ですし、親切な言葉もかけてくれます。
健康一番。そのとおりです。
同士ですね。(笑)
そうですねぇ。
ポリープを除去するときの感じ。
青色の液体がピッと出て、カットするとき。
痛くはないのですが、意識がありますね。
チクンとします。
体質もさることながら、ストレスも影響があるようです。
解消には、ブログとロッテが一番でしょうか。そして、ガハハと高笑いです。
現役時代の健康診断で、大腸癌が発見されました。12年経ちましたが、運がよかったのですね。
その年から新たに加えられた「大腸癌検診」
のメニューでしたから・・
小絵さんもそろそろ受診されるのですか?
お義母さんは10年。私の医師はまず10年が一区切りと言っています。もうひと安心でしょう。
胃がキレイだったでしょう。
大腸はそうでもなさそうですが、胃は年齢差が現れるようです。
30代、40代など・・・
この話しは、今回、検診を受けながら先生から聞いた本当の話しです。
いっこんまさんは、誉められました。
きっと若々しい胃だったんですよ。
いいことですよ。
予約は取れましたか。
ポリープが残っていても、医師が放置していてよい、という判断なら、そのままでいいのでしょう。
医師の違い、病院の違いでずい分異なるものですね。
わたしは公立病院ですが、ポリープは小さなものでも除去します。
組織を解析して、1週間後に結果がでます。
そのため、除去後のこの期間はいつも落ち着かないのです。
今回は、その期間がないので思わず、ありがとうでした。
病院が、お近くでよろしいですね。
自宅でゆったりできますね。
12年前の手術を思い出します。
1日、1日と薄皮を剥がすように快復に向かっていきました。頑張ってください。
前回と違ったのが、ふたつありました。
検査前の血圧測定。上が160、下が100以上では検診を受けられません。
それと、事前の注射ですが、はじめから点滴用に腕に「点滴用の注射受け」をされました。なにか起こったときの用心だそうです。
雪が激しいですね。
風邪など召されませんようにご注意ください。
おかげさまで、無事でした。
過去、その場で除去できず2泊の入院やら、ポリープを除去した後の検査やら、いろいろありました。なにもなかったことはめずらしいのです。その分だけでもホッとしました。
数字の効力でしょう。
私は、胃カメラが苦手です。
慣れたせいか、大腸内視鏡のほうが楽になってきました。
ご無沙汰でした。金魚、じい様、除雪、申告で、当分おあずけ
検査結果良かったですね。じい様も、血液検査だけなのに、やっと行って来ました。今の所平常値でした。とにかく、待ってることが嫌い、(床屋さんも)病院嫌いおめの(私)血採ってもらえ、なんてばかり言ってます、今日は積雪、50センチです。
これでは分かった時には多分手遅れでしょうね。
生かされている間一生懸命生きます。
腸カメラは未経験です。腸カメラは辛そうですね~
でも良い結果で何よりでしたね!
何といっても健康第一ですね!
おめでとうございます。
お腹の大掃除の様子、とてもよく分かりました。
在職中は、体が資本と、毎年人間ドッグでの検査をしていましたのに、退職後は一度もしていません。
体内に巣くっている悪魔がぼろぼろ飛び出してきそうで怖いような気がして引いてしまいます。
先が思いやられますが、今日を元気に過ごせたことに感謝しながらキットこのままでしょうね。
検査の事、よく分かりました、感謝です。
昔に比べたら幾分楽な検査になってきてるんでしょうか?
先日テレビで見た検査は麻酔をかけ眠ってる間に終わった、なんてのやってました。
これなら私も行けるかなって思ったんですが。。。
私は痛みもさる事ながら、感触が分かるのが苦手で。。。
それに何より病院嫌いで、検査と言うものから逃げてます。。。
でも、年齢的にそろそろ覚悟しなきゃいけませんね。
「異常なし、キレイな胃です」この一言がすごく嬉しかったのを想い出しました。心身ともにスッキリ。これからもお身体、大切に。
そして検査のご案内ありがとうございます。
なかなか聞けるお話しではないですから・・。
下剤にカメラに・・・。
辛そうですが。。。
健康第一ですね!!
何事もなくてよかったです。
昨年秋のポリープ切除の気持ち悪さを思い出しましたよ。
検査の前の飲み物だけで具合が悪くなります。
今年もちゃんと行きますよ。
どうも出来やすい体質のようですから。
オヤジな私様と大腸内視鏡つながりですかね(笑)
定期的な検査が1番ですね。
ご本人が一番安心なさったと思います。
私もそろそろ…行ってみようかなぁ~~
これでこの1年間も酒と畑に戯れ、さらにブログ好きのオヤジな私様がご安泰ですね。
オヤジな私様、見通しが明るくなり帰宅時にはさぞ心が躍ったことでしょう。
何事もトップはいいですね。優越感に浸れます。
義母の大腸検査に何度も付き添いで行っていますので、少しは分かるつもりです。
義母もこの14日で10年になります。
初めて胃カメラの検査を受けた時に、先生から「きれいな胃だね」と褒められて、複雑な気持ちになりましたが、素直に喜ぶべきなんだと今気づきました。
オヤジな私様のように自分の身体に愛おしさを持たなければならないとも思いました。
本日これから胃カメラとその他健康診断の予約をするため、近くの医院へ行きます。
何事も無く,無事通過、健康体何よりりです
いしの報告を受けたときの気持ちはよく分かります
昭和55年に一回目の検査を受けてポリープが発見されてから,手術をすることなく2年おきに検査を受けている。
医師の話「自分にこんなポリープがあっても手術はしないよ。手術したければしますよ。」
以後、検査を受けますが変化無くそのままで来ています。
検査の過程がよく分かり、その時を思い浮かべ「うん、うん、」とうなずきながら読みました。
診療所が近くなので、1.5リットルの下剤は2時間掛けて飲むようにとメモリの付いたボトルが渡され、テレビを見ながら飲み終りそれから出かけて居ます。
手術をすればと思うこともありますが・・・。
こちらは今朝も又雪です
腸内探検、ご苦労様でした。
何も無くて本当に良かったですね!
検査方法は最初から最後まで
私の時と同じみたいです。。。が
最後の腸の動きを促す注射はありませんでした。
全部終了して一休み
「ありがとうございました」が実感として伝わって来ました。
ドック検査→結果報告→再検査→入院→手術
先日一連を経験したばかりの私には
何も無かった安堵感がひとしお解ります。
お互い身体を大事にしていきましょうね。
お疲れさまでした。
そして異常なし、最高に宜しかったですね。
検査までの過程が沢山あり驚きました。
胃カメラなんて子どもですね。
私は胃カメラの経験ありますが、何度やっても慣れませんね。
でも命を守る為・・・と覚悟です。
非常に参考になりました。
タイトルの付け方・読み手を引き込む文章力
さすがオヤジな私さんです。
ありがとうございました。