映画少年時代からの夢であった 柳生の里です
柳生新陰流の創始者 柳生石舟斎
やっと この日 永年の夢が叶えられました
奈良県庁東からゆっくり走って40分 月ヶ瀬街道添いの奈良の景色を楽しみました
十兵衛杉を背に 柳生の里を望みます
あくまで おだやかで のどかな風景です
400年前も 同じような光景だったのでしょう
田植えをする人々のかたわらで 剣術の稽古をしていた若者たち・・
のちに 徳川将軍家に仕えました
映画 テレビ 小説の場面が浮かび上がってきます
その十兵衛杉・・・独眼十兵衛が植えたと伝えられています (ただし これは二代目)
この杉は 柳生から出立する 多くの旅人たちを見送ってきたのでしょうね
落雷にさらされてもなお 毅然とした佇まいは柳生剣士の風格を備えておりました
これは 家老屋敷です 柳生一万石の家老であった小山田主鈴の旧邸です
資料館として存在しています 柳生藩士の生活 大河ドラマ「春の坂道」のロケ風景などが紹介されていました
ほかにも 陣屋跡 柳生一族の墓などを見学
気分は 山岡荘八原作大河ドラマ「春の坂道」主人公の中村錦之介・名脇役長門勇になりきっていました
ひとつだけ残念だったのがこちらです
昼食の楽しみにしていた「十兵衛食堂」 月曜日は休みのようでした
腹が空いては戦さができない これは江戸時代も現代も同じこと
急遽 つぎの目的地に車を発進させました
円成寺(えんじょうじ)です
柳生街道随一の名刹と謳われ 草創は平安時代です
仏像では 特に運慶の作(20歳頃)の大日如来が有名です
楼門をくぐれば そこは俗塵を離れたという表現がぴったりの別世界でした
あと二週間遅ければ 全山紅葉真っ盛り・・
駐車場で隣り合わせた滋賀ナンバーのオジさんの感想でした
それはそれとして 腹ごしらえです
俗塵に戻って 蕎麦などいただきました
そして さらなる「俗塵」を発揮いたしました
茶店で販売していた松茸 考えれば 最近お目にも お口にもとんとご無沙汰
マダムの許可を得て購入することになりました
俗塵のクライマックス!
交渉の末 大振りな一本をオマケしてもらいました
こうして 奈良の二日目は気分よく暮れてゆくのでした (松茸ごはんの夢?)
次回に続きます
柳生新陰流の創始者 柳生石舟斎
やっと この日 永年の夢が叶えられました
奈良県庁東からゆっくり走って40分 月ヶ瀬街道添いの奈良の景色を楽しみました
十兵衛杉を背に 柳生の里を望みます
あくまで おだやかで のどかな風景です
400年前も 同じような光景だったのでしょう
田植えをする人々のかたわらで 剣術の稽古をしていた若者たち・・
のちに 徳川将軍家に仕えました
映画 テレビ 小説の場面が浮かび上がってきます
その十兵衛杉・・・独眼十兵衛が植えたと伝えられています (ただし これは二代目)
この杉は 柳生から出立する 多くの旅人たちを見送ってきたのでしょうね
落雷にさらされてもなお 毅然とした佇まいは柳生剣士の風格を備えておりました
これは 家老屋敷です 柳生一万石の家老であった小山田主鈴の旧邸です
資料館として存在しています 柳生藩士の生活 大河ドラマ「春の坂道」のロケ風景などが紹介されていました
ほかにも 陣屋跡 柳生一族の墓などを見学
気分は 山岡荘八原作大河ドラマ「春の坂道」主人公の中村錦之介・名脇役長門勇になりきっていました
ひとつだけ残念だったのがこちらです
昼食の楽しみにしていた「十兵衛食堂」 月曜日は休みのようでした
腹が空いては戦さができない これは江戸時代も現代も同じこと
急遽 つぎの目的地に車を発進させました
円成寺(えんじょうじ)です
柳生街道随一の名刹と謳われ 草創は平安時代です
仏像では 特に運慶の作(20歳頃)の大日如来が有名です
楼門をくぐれば そこは俗塵を離れたという表現がぴったりの別世界でした
あと二週間遅ければ 全山紅葉真っ盛り・・
駐車場で隣り合わせた滋賀ナンバーのオジさんの感想でした
それはそれとして 腹ごしらえです
俗塵に戻って 蕎麦などいただきました
そして さらなる「俗塵」を発揮いたしました
茶店で販売していた松茸 考えれば 最近お目にも お口にもとんとご無沙汰
マダムの許可を得て購入することになりました
俗塵のクライマックス!
交渉の末 大振りな一本をオマケしてもらいました
こうして 奈良の二日目は気分よく暮れてゆくのでした (松茸ごはんの夢?)
次回に続きます
どの画像からも、オヤジな私さんのワクワク感が伝わってきます。
十兵衛茶屋がお休みだったのは、残念でしたね。
柳生の里はいつ行っても長閑でいいなぁと、思いながら拝見しています。
続編がまた楽しみです。
そういえばどこに行こうと思っているのかしら、
和歌山そういえばソレガシもはしめていきました。
これで行った事のないマチはないはず、、、
松茸どのくらい買ったのかな?
大振りをおまけしてもらった、というと、ヒトハコ?
すごいことになりましたね。
松茸?!
おおーーー!
それはようございました。
さぞかし香りもよく、おいしゅうございましょう~
日本のものは、そりゃもうおいしいですよねーーー
数年前、京都美山で地元で採れた松茸を食べてから私もとんとご無沙汰です。
いいなーーーいいなーーーー
柳生の里もぶっ飛んで、松茸が目にちらつきます(笑)
時々私の夢に出てくる原風景もこんな感じ、里山と田圃と家並みと・・・、実家の近辺から小学校の方を眺めた風景によく似ています。剣豪は生まれませんでしたけど。
空気が澄みきっていて、命が洗われるというか元気になれますね。
松茸は・・・確かいつだったか「花月庵」のOさんからのお土産だったんじゃない?と思って過去記事をたどってみました。
2年前の10月のOさん、携帯で話してましたよ。o(*^▽^*)o~♪
あ、私の記憶違いでした。松茸はお店でいただいて、お土産は“こうたけ”でしたね。
この日もマダムと
いいですね~。
知らぬ間に、わが県の北のはずれを荒らしまわられてたのですね。
お聞きしてれば、お顔だけでも拝見に、松茸持参(嘘です)で駆けつけようかと思ったのに。
あと二週間たてば円成寺の紅葉がいいらしいのですか、紅葉めぐりの候補の一つに入れておきます。
柳生の里まで行かれてたら、お次は忍者のあそこかな?
長年の夢が叶った最高の旅ですね。
素晴らしい画像で、長閑な柳生の里を紹介頂き感謝です。
今年はまだその姿を見ませんが、
松茸の美味しい香りがここまで漂ってきそうです。
続編が楽しみです。
2枚目の山に囲まれた柳生の里は私のイメージとぴったり~です
ワクワク♪
若者が訓練している姿を想像し、石舟斎の厳しいまなざしまで見えるようです。
ありがとうございます~
見られてよかった~ですーーーー
秋の二人旅、紅葉がお出迎えですね。
あ、鹿も・・追いかけられませんでしたか?
うちの長女は、おせんべ持ったまま逃げ回っていました。結構怖かったみたいです
うちの旦那も・・大河ドラマの里・・を訪ねるのが好きです。
やっぱり、B型だからかなぁ・・ナンテ。
いつか、私も旦那と二人・・オヤジな私さんのように、夫婦二人旅出来るといいなぁ。
足腰鍛えて~国産松茸買うためにヘソクリも!頑張らなきゃです。
お味はいかがでしたか?
奥様と旅行されたのですね。
奈良の鹿、35年前に私が見た時と同じく、可愛らしい姿です。(昔を懐かしんでます…笑)
”柳生の里”は、行ったことがありませんが…
緑豊かな、私好みの里のようです。
写真で楽しませていただきました。
「マツタケ」奥様のお許しが出てよかったですね。
次回も楽しみにしてますよ~♪
柳生の里…ですか。。
屋敷跡も如何にも!!といった感じです。
akiさんのような侍が憧れそうな場所ですね。
それにしても…萬屋錦之助。。
akiさんはチャンバラごっこをしたくちですね?