東京下町だけの風習だろうか お施餓鬼法要
檀家寺の役員を務めているため 10時から受付を手伝った
食事のあと 本堂で80歳 まだまだ元気な 住職の講話を聞いた
餓鬼 お釈迦さまの教えにある 因果応報
前世の報いとして 落ちた人が行き着く先
そのひとつが「餓鬼道」というらしい 報いとして受ける地獄の世界だ
餓鬼は文字どおり いつも空腹 腹を空かせている
釈迦の弟子のアナン師 医者に3日で死ぬといわれた
嘆き悲しむアナンに言った釈迦のひと言
アナンよ 餓鬼を救ってくれ
アナンの施餓鬼がはじまった 2500年前からの 言い伝えだ
檀家の100人近くの善男善女 お経料 塔婆の代金 そして忘れてならないのが
封筒に入れた お米だ
餓鬼に施す これが施餓鬼だ
人間に 欲望 自分中心 独りよがりはつきものだ
ときには 人に施す大切さをしんみり説いて 住職の講話が終わった
おしきせがましい話でなく 心がホッとする話し振り まさに聞く薬だ
人生の達人を思わせる
帰路 寺の境内の樹木と 街路樹が 種類は同じはずなのに 違って見えた
日頃 仏様をないがしろにしがちな私だが 気持ちもスッキリした
不思議な 体験と感覚 仏教にどっぷりつかった1日だった
釈迦の教えを守り 施餓鬼を始めたアナン 当時としては 長命 80歳まで生きたそうです
檀家寺の役員を務めているため 10時から受付を手伝った
食事のあと 本堂で80歳 まだまだ元気な 住職の講話を聞いた
餓鬼 お釈迦さまの教えにある 因果応報
前世の報いとして 落ちた人が行き着く先
そのひとつが「餓鬼道」というらしい 報いとして受ける地獄の世界だ
餓鬼は文字どおり いつも空腹 腹を空かせている
釈迦の弟子のアナン師 医者に3日で死ぬといわれた
嘆き悲しむアナンに言った釈迦のひと言
アナンよ 餓鬼を救ってくれ
アナンの施餓鬼がはじまった 2500年前からの 言い伝えだ
檀家の100人近くの善男善女 お経料 塔婆の代金 そして忘れてならないのが
封筒に入れた お米だ
餓鬼に施す これが施餓鬼だ
人間に 欲望 自分中心 独りよがりはつきものだ
ときには 人に施す大切さをしんみり説いて 住職の講話が終わった
おしきせがましい話でなく 心がホッとする話し振り まさに聞く薬だ
人生の達人を思わせる
帰路 寺の境内の樹木と 街路樹が 種類は同じはずなのに 違って見えた
日頃 仏様をないがしろにしがちな私だが 気持ちもスッキリした
不思議な 体験と感覚 仏教にどっぷりつかった1日だった
釈迦の教えを守り 施餓鬼を始めたアナン 当時としては 長命 80歳まで生きたそうです
と言っても嫁ぐまでこういった法要とは縁がなかったのですが。。。
うちの檀家寺では毎年8月21日に行われます。
が、法要は夜7時からなので、私たちは出た事なく
準備が整った夕方頃、お布施を持って出掛け
ご先祖様に手を合わせて周って帰ってくると言う事を毎年やってます。
少し前までは、お米を供えたりしてたそうですが
今はかなりの高齢の方がするのみで、だんだん簡素化されてきてるようです。
私もお手伝いをする前までは、出たことがありませんでした。
やはり土地によって時期、内容が少し変わるようですね。
夏の日本の風物詩。お施餓鬼でときにはお盆同様、仏教にも関心を持つ、いい風潮だと思います。
歳のせいか、関心の持ちようの変化を感じる昨今です。
私も法事などで神様にまつわるお話を住職さんが
されて、いつも感心しております。
「あ~」「へぇ~」とか知らない話をまた身近な
例え話にして話してくれます。
前回の時から後を継がれた息子さんが来てましたが
やはり話し方の上手さなどお父さんの方がさすが
ベテランで上手いです。
話の前のお経で私は足のしびれとの戦いで
いつも敗れています。。。
私のお寺さんも、80歳の住職はそろそろ引退、息子に後を継がせる準備を着々としています。
お経もだいぶ上手くなってきましたが、法話はいま少し時間がかかるでしょうね。
カープはいい試合をするようになってきました。点差だけ見ると。
私の話と同じでエラーすまい!の気持ちがかえってプレッシャーになるのでしようか。
命まで取られない、の豪胆さがほしいところです。
坊さまの2代目も同じ、おやじさんをあまり
意識しないことです。
今度ウチのお寺のお坊さんに聞いてみようと思います。
老春さんのブログからお邪魔しました。
私は法事でも、心に残るお話を伺ったことがありません。
ですから、施餓鬼のお話を興味深く読ませていただきました。
老春さんも、法話のことを記事にされており、
きちんとした住職さんですね。
それが普通なのでしょうが、私は驚きでもありました。
そういうお話を聞いた日は、清々しいですね。
ありがとうございました。
はじめまして。老春様にはいろいろ教えていただいております。
住職は昔かたぎの人間で、古いお付き合いです。年2回の法話は、こんな時代のせいか、いつも新鮮な気持ちで聞き終わります。
これからもよろしくお願いします。
tyakomamaさんもご存知なかったです。
やはり狭い日本でも風習は違いがありますね。坊様に伺ってみてください。