なす(千両2号)の接木に精をだすYさんです
4月末の販売に向けて いまが一番忙しいときを迎えています
このなすだけでも5000鉢 トマト スイカ きゅうり ピーマン等をあわせる
と2万鉢にもなります
なすの台木は トルバムです
ひとつひとつ ていねいに「接木クリップ」で接合します
なすにとっては「外科手術」を受けているようなものです
いま これらの「新生児」たちが ハウスの「ベッド」で静かに横たわっています
室温の最低18度 日中でも最高35度
湿度と水は 苗たちと相談して決めるというYさん
苗が大きくなって活着したら「鉢増し」の仕事があります
なすの翌日は トマトの鉢上げです
トマトも数千鉢作ります
この作業は スピードが勝負です
土をつかんで 苗の根をどの位置に どの位の深さに入れるか
微妙な呼吸は 経験しなければわかりません
消費者の目には入ってこない地道な努力の数々
Yさんの作った苗の人気は 毎年抜群です
何十年来の多くの顧客が 今か今かと待ち構えています
プロの方々も求めていきます
これらの苗は 4月末から一斉に販売活動に入ります
さて 私の畑です
じゃがいもの植え付けは 既に終了しました
2日間 管理機を使い 土と牛糞のブレンドも完了です
正直にいって 年毎にキツくなってきました
しかし これから なにを何処で作ろうか
都会では決して 味合うことの出来ない 収獲の喜びと 充実感
これがある限り やめられません
計画をたてる いまの時期が一番楽しい季節ですね
今年も いい野菜をつくります!
ナスやキューリトマトなど、いろいろです。
接木の苗も買いますが、こうして実際に接木をしている様子を見ると大変な作業ですね。
接木の苗は普通の苗より丈夫で味も良いそうです。
ジャガイモも植えつけられてしまい、次は何を植えるのでしょうか?
私の方は、この悪天候の為、まだジャガイモを植える事は出来なそうです。
札幌の春は遠く、ようやく庭の雪が9割解けました。でも、気温が低くて越冬した植物が寒そうで可愛そうです
オヤジさんありがとうございます。
今年はミニトマトくらい作ってみようかな…?
庭らしい庭はないのでプランターですが。
こういう裏方の部分拝見すると大事に育てなくちゃな~って気持ちになりますね。
うちも準備万端、いつでも植えられる状態になってます。
夏野菜にそろそろ取り掛からねば。。。
今年はスイカを作るのやめて私の大好物のマクワウリを作ろうと思ってます♪
小さい頃から田畑には慣れ親しんできたつもりでしたが(両親の実家が農家でしたから)…実際に栽培した経験はありません。
ナスの苗は接木するんですか!
地道な作業ですが…皆さんが待っている大切な「苗」なのですね。
畑の土も準備オーケー!
何処に、何を…。楽しみな構想の時期。作る楽しさが伝わってきます。
“接木”という言葉はよく耳にしておりましたが、そのたびにいつも不思議に思っていました。
こうしてYさんの実演を見まして、改めて接木の重要な意味と役割?を認識すると共にYさんのプロの腕前に目を見張り、何も知らない私は深いため息が出るばかりです。
“千両”ですから鈴なりに実をつけることでしょうね。
お客様が多い訳も納得出来ました。
春はウキウキしますね。夢と希望に満ちていますね。
オヤジな私様のエネルギーはどこからわいてくるのか?
畑とブログの更新、全く恐れ入ります。
「17歳」のおかげですか?
私も今日戻ってみますよ。
今年からもっと大事に扱います(笑)
我が家の農夫は、なすが上手に出来ません。
いつもかったくて、皮が硬くて。。。
いろいろ考えているようですが、難しいようです。
今年は是非柔らかいナスを作ってほしいものです。
にんにくとたまねぎが、収穫間じかになってきました。農夫のお陰ですって持ち上げることしきりのmでございます(笑)
今年も接木苗で美味しい野菜を作りたいと思います。
以前、僕が祖父母と同居していた時(文京区で)、都内としてはそこそこの庭がありまして、祖父が野菜をたくさん栽培していました、柿の木もありましたねえ。
日曜はいつもかぼちゃいっぱいの自家製ほうとうをつくってくれました。
現在お店でも食べますが、幼い時に食べた祖父がつくったほうとうが一番おいしいでしょうか。
きっとオヤジな私さんのつくった野菜たちも愛情たっぷりでおいしいのだろうなぁ。
そう思って拝見しました。
すっかりYさんにお馴染みになりました。
このような手間と愛情を込めた苗作りをされるのですね。
畑のお師匠さんに学んで、オヤジな私さんのジャガイモ育て、これからの歩みが楽しみです。
決してご無理のないように収穫の日の喜びをめざして、ぼつぼつ励んでください。