AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

783:二つの棚板

2008年05月08日 | ノンジャンル


 1階のリスニングルームのラックは3段ラックが三つ並んでいる。ラックはクワドラスパイア。オーディオ専用ラックとしては比較的手頃な価格で、音質的にも優れたものがあるので人気が高い。色はいくつかの組み合わせから選べるが、我が家では棚板はメイプル、ポールはシルバー。爽やかで清潔感のある色合いである。

 真ん中のラックの最上段の棚板がここしばらく空いている。LINN LP-12とROKSAN XERXES 20とにはさまれる形となるこのポジション、できれば一体型のCDプレーヤーを近く導入したいと画策している。そしてその機種はLP-12やXERXES 20と同等の存在感があって欲しい。

 そしてその存在感は単に大きいとか押し出しが強いといった観点からの存在感ではなく、できればコンパクトしかもデザインが素晴らしい、そして長年使用しても飽きのこないものが理想である。その機種選定についてはほぼ完了し、今月末にはその紹介ができるかもしれない。



 一方2階のリスニングルームのラックはSOLIDSTEEL。こちらは棚板はグレー、フレームは艶無しのシルバー、洗練度の高い色合いである。都会的でシャープなイメージ。音質的にも見た目同様なクールで洗練された風合いである。

 こちらも向かって右側中段の棚板が空いている。その上はSONY CDP-MS1が、その下にはQUAD 405-2が収まっている。この質感に見事にマッチするある製品をもしかしたら導入することになるかもしれない。こちらは価格的にはそれほど高いものではないが、あれこれ楽しめてしまうものである。そして、この棚板に相応しいチャーミングな顔立ちである。
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