おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

半完全休養

2022-05-02 12:02:43 | 日記

 明け方近くになると寒くなるのか、午前4時頃になると決まって、布団の上で寝ていたアンが布団に潜り込んでくる。寝ている人の顔の近くでミャーと鳴いて、中に入れろというので布団を少し持ち上げると、ゴソゴソと潜り込んでくる。

 が、すぐに方向を変えると、顔は外が見えるように布団の端ギリギリに移動する。何かあった時のために、逃げ道を確保しているのだろうと僕は思っているが、顔だけ出している猫の寝姿は人間みたいで可愛い。

 寝る時は僕のすぐ隣で寝るが、なぜか僕の腕の上に自分の前足を両方とも投げ出して、うつ伏せで万歳をしているような格好になる。仕方がないので猫のために腕枕をしてやるが、猫と言っても体重が4キロほどあるので、長時間そのままでいられると血流が止まり腕が痺れてくる。

 今朝も腕が痺れて来たので、アンを起こさないようにと体だけひねるというアクロバティックなことをしていたら、グキッと左の首の辺りに痛みが走った。寝違えた。

 朝の散歩でも肩のストレッチをしたりして歩いたが、だんだんと寝違えの症状がはっきりしてきて、首が回らなくなった。一日経てばなんということもなくなるだろうが、とりあえず今日のランニングは取りやめにすることにした。

 休日の午前中ランニングに出ると、午後はしばらく体が動かず何もできなくなる。が、ゴールデンウイーク中の休日は、休みだといってのんびりしているわけには行かない。普段よりたくさんのお客さんが来るので、あっという間に仕込んでいた食材がなくなってしまうのだ。パスタソースやピザ生地も自家製なので、休みの日には準備しておかなければならない。そういうわけで、休日とはいえ午後は明日からのために準備をしなければならず、休日も半分だけとなる。ただ、ランニングをしていない分だけ、体は楽ができるが。

 買い物に行くと、爽やかに晴れ上がり、青空の下で菜の花が咲き乱れている。ランニングには出ないけれども、午後はなるべく早く仕込みを済ませて、テオと長い散歩に出ようと計画している。

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