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快勝に病人も蘇る   文科系

2022年11月22日 16時09分00秒 | Weblog
奇跡的に勝ったと見えるほど、不思議な大転換が起こった。この大転換は大のサッカー好きとしてはどうしても解明してみたいというもの。因みに、中村憲剛も「前後半のあの組織的劇変は一体何だったのか」と、同じ問題意識を提起していた。前半の0対1は確かに想定内とは言えるが、この前半の惨め過ぎる姿からはあの後半の日本攻勢がどうしても期待できなかったのである。
3バックにして右の酒井を上げめにし、その上の伊東を押し上げた。左には三笘が入って高い位置を取った。と、これだけの攻勢にドイツが引いたのは、前半の攻め疲れが大きかったかも知れない。

後半30分、例によって左三笘の鋭い進入。彼にしては早目の前方内側南野へのパス。強烈な南野シュートを片手で何とか弾いたノイアーの正面こぼれ球に堂安の得点。同38分、右サイドバックにいた板倉が前の浅野にフワリと高く長く浮かせたパスは一体どう形容したら良かったろう。これを前を向いた身体のその足先で浅野が演じたトラップとともに後々まで語り草になっていくにちがいないのである。後の浅野のスピードと急接近、ノイアーの体側を掠めて突き上げて行った強烈シュートもちょっとない見ものであった。

膀胱全摘ストーマ装着をやりとげた退院の後の原因も定かではない症状の再入院で滅入った気分がちょっと晴れた。
それにしても、あの前後半の日本組織的劇変って、一体何だったのだろう。



コメント (2)
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