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八十路ランナーの手記(414) 怪我で走れず、サッカー開幕戦観戦記  文科系

2022年02月20日 00時23分08秒 | スポーツ

 17日木曜日、40キロほどの「ペタル回転で走る」極めて快調なファーストラン・サイクリングをやったのだが、その10キロ弱を残した地点で歩道に滑って大きな怪我をした。左手甲の真ん中ほどに何か硬い突起物が当たったようで5センチほどの深い鍵裂き傷、その出血が押さえても抑えても止まらないのでそのまま家の近くの病院に駆け込んだら、何針縫われたのだろう。今の縫い方は細い黒糸で布をミシン目に縫い合わせるように細かく縫っていく。多分優に20針以上。そして、来週の24日木曜の再診までは走行禁止。べろっと剥がれた厚い皮膚を活かすべく出血を抑えて傷が固まりやすくなるようにとのことで、抗生剤は毎食後、傷への塗り薬も日に2度ほど換えるという一週間になってしまった。この17日のファーストランも例によって心拍数と時間でラン換算すると2月はここまで97キロまで来たのに、月間目標170キロは難しくなった模様。残念。

 サッカーJリーグが始まった。18日に川崎・東京戦、19日には京都・浦和戦と、名古屋・神戸戦を観た。
 まずFC東京だが、負けたけど大健闘、あの川崎一得点はダミアンのバック気味のようなヘッドを褒めるしかないのである。川崎は新チームがまだこなれていない感じがした。
 また、J1昇格12年ぶりの京都が、浦和を1対0で負かしたその大健闘ぶりには目を見張ったものだ。これが、素晴らしいゲームだったし。今や代表の顔の1人、異能の遠藤航を育て上げるなど名監督チョウ・キジェの「組織的潰し能力の指導」が面目躍如というゲームだった。浦和は、小泉がいないと酒井、明本のサイド攻撃だけになってしまうのではないか。つまり、京都のようによく走る潰しのチーム相手には中盤が制圧できないと、そういう戦い方になっていたように思う。
 神戸は何か特徴のないチームに見えた。それは、相手の名古屋の去年とは打って変わったハイライン・ハイプレス潰しに敗れていたというだけだったのか? 名古屋は潰しからのショートカウンターで例によって稲垣が「こぼれ球に詰めていて」一得点したが、まだまだ繋ぎが下手なのは3人目の走り、位置取りが下手だから?

 ブラジル路線を転換した鹿島の上田と鈴木両FWが凄いらしいし、今年のJは楽しみが多い。戻ってきた鈴木らを見るに付けて思うのに、浦和の小泉ではないが「自分の脚で強豪チームを作った」と言えるほどのチームの顔になって初めて、外国へも行けば良いのだ。ゲームに出られるかどうか分からぬ程度の人が行くのは選手生命の浪費である。Jの選手には、一生日本であれだけの選手、チーム実績を残した遠藤や中村憲剛を見よと言いたい。 

コメント (4)
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