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サッカー代表監督が決まったようだ  文科系

2015年03月03日 06時07分17秒 | スポーツ
 2日、こんなニュースが流れた。
『 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は1日、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏に就任を要請している日本代表の次期監督人事について「大丈夫だと思う」と述べ、交渉が順調に進んでいることを示唆した』(共同通信)

 こういうニュースは世界どこでも開けてみるまでは分からないが、ほぼ決まったということだろう。とすると、次期代表監督は歴代日本代表監督と比べて代表監督史上最高の実績を持った、こういう人物である。
『昨夏のブラジルW杯では、下馬評の低かったアルジェリアを率いて16強入り。ドイツと延長までもつれる激闘を演じ、1-2で敗れたものの優勝国を最も苦しめた手腕が絶賛された。
 10年南アフリカW杯前はコートジボワール代表を指揮してアフリカ予選を突破。6試合で19得点の攻撃サッカーを披露した。ハビエル・アギーレ前監督(56)も母国のメキシコを率いたW杯で16強に2度進んでいるが、母国以外で結果を残す指導者は世界でも貴重だ。ユーゴスラビア代表FWとして活躍した現役時代は、フランスリーグで2度の得点王に輝いた経歴があり、決定力不足解消への希望も広がる』

 詳しいサッカー経歴などは、この通り。
『バヒド・ハリルホジッチ(Vahid Halilhodzic)
 1952年10月15日生まれ、62歳。ボスニア・ヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)のヤブラニツァ出身。現役時代はFWで82年スペインW杯出場。87年に引退後、リール(フランス)、アルイティハド(サウジアラビア)、コートジボワール代表などを指揮。(中略)ブラジルW杯後はトラブゾンスポル(トルコ)監督に就任も11月に退任』

 同国の先輩で11歳年上である元日本代表監督イビチャ・オシムとの関係は深く、こんな紹介もあった。オシムもハリルホジッチも、選手としてはフランスで名を上げたという同じ経歴を持っているから、若い時から交友があったのだろうと推察される。
『ハリルホジッチ氏は、オシム監督率いるFKジェリェズニチャルのライバルチームのエースとして活躍。指導者転身後に親交が深まった。06年9月のアジア杯予選でオシム・ジャパンがサウジアラビアに遠征した際には、同国でクラブの監督を務めていた縁で練習場を提供。到着直後の深夜の練習を見学した。08年にはコートジボワール代表監督として来日し、リハビリ中のオシム氏と再会した』

 こんな人物だとすると、とても楽しみだ。守備も攻撃も指導できる人物らしいし、代表監督を務めるための周辺人材も多い人なのだろう。日本側からは手倉森誠・前仙台監督がコーチとして入るようだし。この手倉森氏、次期代表監督の有力人材だと僕は見てきた。仙台での実績がそれほどに素晴らしかった。
コメント (1)
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