九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

G20の争点    らくせき

2010年06月20日 15時38分19秒 | Weblog
カナダでのG20。
イギリス・フランス・ドイツが提案する金融取引税問題。

金融はもっともグローバル化の進んだ世界。
サブプライム・ローン問題のように
金融危機を引き起こす事態を防ぐために
新たに税金を課すべし、という国々。

金融派生製品の扱い、証券の空売りなど。
対策をうつべし、という声。

一方、アメリカを先頭にカナダなどは反対。
アメリカは金融で覇権をにぎっているから
絶対、反対・・・

日本は、いったい、どうするのか?
経団連は、当然、アメリカ寄り。

ここは国民のとって、どっちが良いのか?
すくなくともプラス・マイナスを解説する記事が
もっと書かれても良いはずですが・・・

あまり見当たらないのは、意識的なサボタージュか?
単なる無知か?

1400兆円のお金持ちは、どっちを望んでいるのか?
日和見かな?


コメント (1)
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昨日オランダ戦拙稿コメントへのお返事  文科系

2010年06月20日 13時52分15秒 | スポーツ
 昨日の拙稿へのコメントにお返事として書いたものをここに載せさせていただくことにしました。済みません。特別に投稿を書く気力が出ないというか、疲れ切ってしまいましたので。昨日ここに書いたように、僕は勝つ可能性を2~3割描いていた。ゲーム途中はさらに勝てる可能性をひしひしと感じた。「勝てるゲーム!」だったんです。
 それにしても、マスコミの無責任さはこんなところにも現れている。また全くのマスコミ不信ですね。今日のお返事の書き出しも、それでした。

【 みなさん、マスコミっていかに無責任か、「オランダ戦予想と結果の報道」でも、分かるでしょう。相手をゴリアテに描いて、自分をダビデより遙かに小さなコビトに描く。そうしておいて、「予想外?」の好結果が出たら「善戦、凄い!」と、来る。サッカーを何も勉強していないこと丸出し、全くの素人並みの態度という他はありません。
 さて、昨日はこう書きました。
『こうして、オランダにも2点差以上にはならないと、こう申しておきましょう。同点どころか、勝つことも2~3割はある。それがサッカー』
 「今野先発」の件の真相は、こうでした。
 非公開練習をマスコミがリークしたようで、岡田がもの凄く怒っていた。ただしこの「今野先発・スナイデルー専用」案は、選手から反論意見が出て、岡田が取り下げたみたいです。ゲームキャプテンの長谷部、守備の柱・中沢、チームキャプテン川口あたりが直談判したのでしょうか。

さて、らくせきさん
 チームは、一つにはなっていました。が、例外もある。まず大久保。オシムが「エゴイストだ」と怒っていました。もっと良い状態の選手がいるのに自分が突っ込んでばかりと。そのくせ「ボールが来ない! もっと俺をよく見ろ!」と怒っている始末。本田はそんな大久保には、もっとこう叫ぶ権利があるでしょう。「おまえこそ、もっと周りをよく見ろ!」
 さて、結果論ですが、勝てたゲームでした。岡崎は最後のシュートを「コロがせなかった。そこが未熟!」と大変悔やんでいた。僕なら、前述のような大久保を引っ込め、岡崎と俊輔、玉田をもう少し前から出してあげたでしょう。これは、岡田が悪いと思います。

次にバックパスさんへ
 俊輔への批判はちょっと違うと思う。俊輔の言葉によれば、こう考えつつ出場したそうです。「0対1で終われば得失点差0。今のデンマークが-2、カメルーンが-1だから、どちらが勝っても日本が有利だろう。今の日本、0対2にすることが一番いけない。かと言って1対1も目指さねばならないし。難しいぞ」と。
 そのように迷いつつ、俊輔はいきなり初出場した。しかも、1m離れた味方の声も全く聞えないブブセラの中だ。後ろから突っかけられてボールを失うこともありますよ。敵の攻撃陣は、プレスの判断もスピードも凄く速く、体、腰の入れ方も実に速くて、上手かったですからね。
 この俊輔、デンマーク戦に期するところはなはだ大のはずで、是非出してあげたいな-!】

追加を少々
①基本データーはこうです。
 シュート数ー日本10:オランダ9。うち枠内が3:5。ボール保持率ー39対51。反則ー11対18。フリーキックー20対12。
②オランダ側の日本評価。
 まず、オランダ国営放送の内容。『日本の組織力と規律は素晴らしかった。最後の岡崎のシュート・ミスなどもあって、オランダが勝てたのはラッキーと言って良い』
 次いで、オランダの顔・スナイデル。『日本は創造的で、足も速く、よく走る!』
③デンマーク戦についての僕の願い
・相手が格上であることを、初心通り忘れないように振る舞って欲しい。やはり、余程頑張らないと同点も難しいということを。
・4-2-3-1でやって欲しい。トップは玉田か岡崎、2列目は左から遠藤(松井)、本田、松井(遠藤)。この方が、ボールが前に収りやすいだろう。終盤同点なら、そのときこそ矢野や今野を出して欲しい。
・前4人やサイドバックは前半から、時にはもっとリスクを冒して欲しい。フォロー、パスアンドゴーとツナギを重視した「人もボールも走る、スピードサッカー」の原点に! 


コメント (4)
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