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九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

随筆 不整脈ランナーの手記(15)順調に階段往復 文科系

2010年04月19日 22時04分41秒 | 文芸作品
 14日、階段登りを15分、30往復ほどやった。手術以前のこれは、走ることに準ずる強度の運動。走るのは心拍140~160で、こちらは120~130ほどだったから。それが術後初めて本格的にやって30往復を普通にできたのだから、気分爽快。ただし、心拍がちょっと多かったからセーブして、30回までにとどめた。スクワットその他の下半身基礎体力数値を既に以前並みに戻しているからもっと出来たのであるが。この日の心拍は135~145と、以前の階段登りよりも10くらい多く、走っている時とそんなに変わりない数値だった。この数字の高さは、ウオームアップが少し足らなかったことによるものだろう。ただ、経験上既にこんな事を僕は知っている。これをやって往復数を増やしていけば、日ごとに心拍が前の数値に戻っていくはずなのである。そしてやがて60~100往復も安定した心拍の元にできるようになれば、もういつ走っても良いということになる。

 ただ、14日の後4日ほどフクラハギが痛くて以降階段往復は控え、次にやったのが本日19日のこと。その間毎日、いろんな強化運動をしていたのは言うまでもない。

 さて、本日は階段往復60回。先回のフクラハギ痛は体力・筋力不足によるものではなくウオーミングアップ不足が原因と見当を付けていたので、最初の10分ほどを極めて慎重に入った。その結果がこういうもの。往復60回でまだまだ余裕があって、フクラハギ痛もなさそうだ。心拍は115~120ほどと低めで安定してきたし、最後に運動強度を上げた時にはすぐに130を超え、ちゃんと正常に心臓が運動強度に追いついていく事も分かった。
 もう、走りに入るばかりだ。1月10日以降初めてのジム通いは明日か、明後日か。今日の階段往復疲れの残り具合を見ながら決めるつもりだ。嬉しい。
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 官僚流「消費税上げろ」キャンペーンの光景(2)  文科系

2010年04月19日 16時04分25秒 | 国内政治・経済・社会問題
2 放蕩長男には禁治産者宣告、さて次男の処罰は?

 さて、この放蕩兄弟、長男・自民の方はとうとう親から禁治産者宣告をされてしまった。次に行われるべきは、次男、官僚の処分決定である。兄弟の放蕩は、形の上では長男主導に見えるけれども、長男の頭は相当呆けてきて最近の実権は次男が握ってきたのだから、過去の清算のためにもこの処罰は避けて通れない局面である。ちなみにこんなことは、親も周囲もみんな知っていたことだし。ところで、次男の処罰、指導を行うべく親が任命した新社長が三男の民主であった。さて、民主はどんな処罰を行うか。周囲は固唾を飲んで、この成り行きを見守ることになる。

 降って湧いたように民主の悪評の数々が、周囲に流れ始めた。
「どうも金にルーズらしい。近く司直の手も入るようだ」
「限りなくワンマンなのに、優柔不断で何も決められないみたいだし。どうも統合失調症なのではないか」
「営業も無能のようで、大得意もあきれている」
「親による評価得点もどんどん下がっている。聞いたところでは、30点を切ったようだ」
 新社長のいくつかの実績までが「親へのゴマスリ」のように言われて、「そんなことをするから累積赤字、経常赤字がまた増える」などと実績評価もそっちのけだ。総てが非難の対象にすり替えられていく。
 さて、極秘情報も含めてこんな噂ばかりが流れ出てくれば、背景をこう推し量るのが社会の常識というものだろう。次男が、三男の力を弱めるために悪者に仕立て上げ泥沼に引きずり込む積もりなのではないか。次男への周囲の非難を忘れさせる目的もあるのだろうが、それにしても会社そっちのけのこんなやり口は、余りにも自分可愛さの度が過ぎている。こんな噂を流布する周囲の奴ら自身も、よく見れば次男と連んで遊び回ってきたそのメッセンジャーかツカイッパ?

 さてさて、どんどん深刻になるこんな泥沼のなかから忽然と浮かび上がってきた周囲の大合唱がこれだ。
「やはり会社の赤字がひど過ぎる。親が毎年少しずつ金をくれるべきなのだ」
「どら息子・長男を社長にしたのは親でもあるし、親のためにやった借金とも言えるのだし」
「新社長・民主はすぐにそういう親への要請、決定をせよ。なにをぐずぐずしているか」
「早くしないと倒産してしまう。ふらふらしないで突き進め!」
 そんなこんなで、新社長三男と親とが険悪になりそうな、泥沼のさらなる深刻化。これも次男の望む所だろう。2人がやり合い始めれば、己はちょっと泥沼から沈まないでいられるし、三男の評判が落ちれば落ちるほどに次男を裁く力も弱められるというもの。会社のことなど知ったこっちゃ無い。と言うよりも「自分の威信の回復こそがこの会社の将来である」、と言わんばかり。
 かくして、どら息子2兄弟の放蕩に何も関係のない三男新社長が、その尻ぬぐいをせよと現在ばんばん責められているわけである。その対応に追われて彼は、家業自身に精を出す時間もないほど。こんなすべての泥沼状況を高見から眺めて観れば、この会社自身が本当にどんどん沈没に向かっていくように見える。みそもくそも一緒にされて、何もかもぐちゃぐちゃになった、なんともおかしな光景!
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